- 海面高度(海抜0m)から成層圏まで、気温マイナス40度からプラス30度まで、大気密度(気圧)による速度、マッハ数値の違いを考慮した性能値。
- 艦船の地球型の惑星に於ける、重力圏内での船体強度。
- 戦闘車輌の実体弾種、エネルギー粒子火器とレーザー、イオン・プラズマの区別と発電機、つまりジェネレーター出力による発火パルスの限界値の設定。
- 電子機器の探索(電波、可視光〜紫外線、ソナー)、戦術電子戦システムテウス:【TEWS/Tactical Electronic Warfare System 】通信、妨害散布器(チャフ、フレアー)等の役割と機能を明確に分離し、設定値を割り当て。
- アニメメカデザイナーの個性による作品間のデザインの傾向の相違やや癖を「製造企業または、設計者の個性」に変換、擦り合わせを行う
など、大変な労作です。
とはいえ、西暦2007年以降のいわゆる第四世代目を描く作品、つまり
シャドウ・クロニクル以降に関しては更新が追い付いていませんから、こちらで補足している部分があります。
また、上記サイトは
スパルタスをVHT-2、
セントールを計上してVHT-1 としています。
英語ウィキペディアは、二次的連続性作品を無視して
スパルタスを"VHT-
1"としていますが、兵器の発達系譜を考えると無理があることから、ここでは、系譜学上「非論理的である」として"The Unofficial ROBOTECH: Reference Guide - 2066 Edition "《 非公式ロボテック参照ガイド - 2066 年編集版 》の VHT-1
セントールを初代VHT系とする解釈を採用しました。