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We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

本社の社屋 (映写館は別館、後述地図参照)

本社位置【Harmony Gold USA, The Headquater】と地図

  • 635 S Hill St # 808, Los Angeles, CA 90014-1712 (ロングビーチやアナハイムに「比較的」近い。)

要目一覧表

本社建物上記画像の通り
企業名ハーモニーゴールド ユー・エス・エー
企業名英文Harmony Gold USA
企業商標識別図記号
企業種別公開会社でない株式会社
企業種別英文Private company
拠点カリフォルニア州ロサンゼルス
拠点英文Los Angeles, California
設立年1983年
所属国家United States
会長
及び
最高経営責任者
フランク・アグラマ
Chairman & CEOFrank Agrama
エグゼクティブ
・ヴァイス-プレジデント
アラン・レッツ(副社長
Executive VPAlan Letz
取締役メリッサ・ウォール
Vice president/VPMelissa Wohl
クリエイティブ
・ディレクター
トミー・ユン
Creative DirectorTommy Yune
企業業種テレビ番組制作会社
制作種別映画テレビ番組
短期テレビドラマ(Miniseries)


日本スタイルの商業用セルアニメーション番組


不動産Real estate
従業員数非公開(調査中)
総収益Revenue非公開(調査中)
純利益Net Income非公開(調査中)
公式ウェブサイトhttp://www.harmonygold.com/
(harmonygold.com)

付属映写館「プレヴュー・ハウス」と地図

【Harmony Gold U.S.A. Preview House】

  • 7655 Sunset-Boulevard Losangeles CA 90046



映写館最新設備一覧



  • 音響:
  1. THX社によって承認されたスピーカー・システム
  2. ドルビー CP650 シネマサウンド・デジタル/アナログ音響プロセッサー
  3. ドルビー DMA8 Plus デシタル・オーディオ(音響)・切替/分配器
  4. ドルビー SRDのデジタル・サラウンド EX(従来のDolby SRDの音響システムに、中央背面、つまり座席の真後ろにあるスピーカーから独立した音声を出力。 チャンネル数の6.1chデジタルサウンド) 
  5. ドルビー SR ノイズ・リダクション・システム
  6. ドルビー A・ノイズ・リダクション・システム
  7. デジタル・シアター・システムズDTS / Digital Theater Systems】デジタル音響(サウンド)。モノラル1チャンネル、1、3、4または6の別々の立体(ステレオ)サウンドトラック・チャンネル

  1. 貴方の議論とプレゼンテーション要求(必要性)に利用可能な複数の有線、又は無線のマイクロフォン
  2. 貴方のオーディオの要求がドルビー CP650 & DMA8 の標準の能力から逸れると、ドルビー研究所からの技術者が、私たちの CP650 Digital Surround Processorにオーディオを修理するのに必要に応じて派遣され、個室音響特性【EQ the room】を本来(オリジナル)の仕様へ復帰させる為に尽力します。  ドルビー技術者を予約するために、以下に連絡してください。 ドルビー研究所の【Inc.】3601 西アラメダ通り、バーバンクカリフォルニア州 ZIPコード 91505-5300電話:818-823-2800

  • スクリーン:
  1. スチュワート・ウルトラマット(超艶消し)・シームレス(継ぎ目無し)・スクリーン(各線に余裕幅の規格 1.6フィート を持たせた、全幕幅【Throw length】: 77 フィート (23.5m)に対し、横幅 47 フィート×高さ 23 フィートの寸法。)

  • 映像形式(フォーマット):
横縦比解説
35mm全ての画面アスペクト比
35 : 1アナモルフィック / シネマスコープ *1
1.85:1アカデミー規格フラット こと
アメリカン・ビスタ」/ ワイドスクリーン(シネマ規格)
1.66: 1アカデミー規格 (1953年型)
1.375:1アカデミー規格 (1932年型)
2.35:1から2.4:1スーパー35方式
  • フィルム映像:
  1. シンプレックス 35mm映像投写機(プロジェクター)と 光学式音響トラック読み取りヘッド
  2. 強力な 4,500 ワットの キセノン・ランプ方式【Xenon】イルミネーションシステム。(高輝度放電灯)

  • デジタルビデオ映像:
  1. 米国規格協会・米国標準協会ANSI】 2,700 - 12,000ルーメン光出力。
  2. 標準規格と高精細度ビデオHD Video】解像度【resolution】サポート
  • 追加料金は申し込みや、その他の詳細については、どうか私達に連絡してください。

原文英語

Offering state-of-the-art acoustics, the Harmony Gold Theater features the finest in sound and projection technology and can accommodate all standard 35mm aspect ratios as well as video projection, including high-definition digital video.
  • CAPACITY:350 seats (expandable to 380)
  • SOUND:
  1. THX-approved speaker system
  2. Dolby CP650 digital & analog sound processor *
  3. Dolby DMA8 Plus sound switcher *
  4. Dolby SRD Digital Surround EX
  5. Dolby SR Noise Reduction
  6. Dolby A
  7. DTS Digital Sound
  • Mono
  1. 1, 3, 4 or 6 separate soundtrack channels *

Multiple wired & wireless microphones also available for your discussion & presentation needs.
  • If your audio needs deviate from the standard capabilities of the Dolby CP650 & DMA8, a technician from Dolby Labs will be needed to patch the audio into our CP650 Digital Surround Processor, EQ the room, and return the room to its original specs for subsequent screenings. To book a Dolby technician, please contact: Dolby Laboratories, Inc. 3601 West Alameda Ave. Burbank, CA 91505-5300 818-823-2800

  • SCREEN:
  1. Stewart Ultramatte Seamless Screen (23'h x 47'w with uniform gain of 1.6 / Throw length: 77 feet (23.5m) )

  • PICTURE FORMATS:
  1. 35mm (all aspect ratios)
  • 2.35 : 1 – Anamorphic/Cinemascope
  • 1.85 : 1 – Academy Flat/Widescreen
  • 1.66 : 1 – Academy Standard (1953)
  • 1.375: 1 - Academy Standard (1932)
  • Super 35

  • FILM PROJECTION:
  1. Simplex 35mm projection and sound heads
  2. Strong 4500 watt Xenon illumination system

  • DIGITAL VIDEO PROJECTION: **
  1. ANSI 2700-12000 lumen light output
  2. Standard & HD resolution support
  • Additional fees apply, please contact us for more details

エグゼクティヴ

一般市場に於いて発売されている『The Art of Robotech: The Shadow Chronicles 』(アマゾン・ジャパン)【ISBN 978-1-933330-29-7】136頁の役員紹介より。 肖像権問題回避の為ここで明記。ウエスト・サンセット大通り


(大通りは正確にはブールバール、同所在の本社建物内にて撮影。)



左より、トミー・ユン 氏/アラン・レッツ 氏/成嶋 弘毅(なるしま・こうき) 氏/フランク・アグラマ 氏/九里 一平

子記事(反響と評価の分立)

(その影響と評価についての): ハーモニー・ゴールド USA 

概要

ハーモニー・ゴールド ユー・エス・エー(Harmony Gold|Harmony Gold USAは、1983年に設立されたテレビ番組制作と配給会社である。

それは アニメシリーズ ロボテックRobotech)という、日本の3つの異なるSFアニメのテレビシリーズ作品を翻案し、テレビシリーズと漫画、更にはオリジナル・ビデオ・アニメーション(OVA)DVDブルーレイ・ディスクの販売と関連する模型や トイナミ【Toynami】社を始めとする、北米大陸起源の玩具企業に利益をもたらした著名な作品群の「創造者」と主要配給者として、アメリカ合衆国カナダ連邦を始めとする英語圏内の国々、南米諸国を始めとするスペイン語圏内で最も周知されている。


また、1980年代後半に ドラゴンボールシリーズの一部を試験的に米国声優の英語吹き替えで販売したことでも知られる。
*2


経済制裁にもかかわらず、ハーモニ・ゴールド USA は、南アフリカ共和国で1986年に論議を呼んだズールー王国【Wene wa Zulu】の シャカ・ズールー【Shaka Zulu】の生涯を描いた実写テレビシリーズに一部の資金を供給した。

ロボテック II センチネルズRobotech II: The Sentinels )のキャンセルの後に、多くのスタッフが、 サバン・エンターテイメントSaban Entertainment Inc.で働く為に求人募集に応募するという暗黒時代を過ごした。


その後、会社の公的な製作活動は、1990年代の多くの期間で休止状態に陥り、その最も重要なフラグシップ・シリーズである『ロボテック』(Robotech)・フランチャイズは、2006年まで映像に関する新作が全く制作されないという不履行の状態に陥った。


近年、ハーモニー・ゴールド USA 社は、ADVフィルムADV Films、2009年9月に『Section23 Films』に部門ごと売却され消滅)や、、ADVフィルムADV Films社が、そのライセンスの多くを譲渡した後継企業であるファニメーシ・エンタテインメントFunimation Entertainment 】を提携先とする、ロボテック:シャドウ・クロニクル(影の年代記)を始めとするDVD媒体によるオリジナル・ビデオ・アニメーション(OVA)や、日本を除く海外の各地での映画としての同作品の上映で一定の成功を収め、経営的には息を吹き返したとショウ・ビジネス業界では判断されている。


この企業は、近年ロサンゼルスの「ウエスト・サンセット大通り」の富裕個人層向けの豪華な映像と音響設備を備えた本社の映写室(プライベート・シアター)と同様に、カリフォルニア州の南カリフォルニア地域での富裕個人層を対象にした別荘などの大口個人対象(Business-to-consumer/B2C)の不動産販売業にも関心を示している。*3

製作及び翻案&輸入作品

映画

  1. クィーン・コング
  2. Queen Kong (1976)
  3. クイーン・コング【Movie Walker】

ドラマ(ミニシリーズ)

アニメーション

その他の作品

法的問題

ハーモニー・ゴールド USA 社は、、来るべきメックウォリアーMechWarrior (reboot)】ビデオゲーム*4の画像が『彼らが権利を所有するメカデザインからの法律和解』(1996年)*5 によって、自社が権利を持つと主張した。

ゲーム開発者側は、同ゲーム中で描写されるメカニックが、マクロスのオリジナルとかなり異なるが為に、1996年の同社とFASA社との合意を犯さないと主張した。

しかしながら、ハーモニー・ゴールド USA 社の主張にを認めた連邦法廷の権限によって、画像を掲示しているウェブサイトと、同サイトにアップロードされていたトレーラーに対する掲示停止命令が現在出されている。

また、初代テレビシリーズ超時空要塞マクロスに関するハーモニ・ゴールド USA 社の許可は竜の子プロダクションに由来したが、日本国の法廷は、初代テレビシリーズの超時空要塞マクロスデザイン に関する知的所有権を管理するのはスタジオぬえStudio Nue】 (同シリーズの著作権者)であると決定した。

この決定に加えて、タツノコ側が付与した『 日本(のみ)を除く他の全ての国々に対する国際的な配布 』に限る免許( ライセンスLicence】制限により、ハーモニー・ゴールド USA 社は、初代テレビシリーズの超時空要塞マクロスデザイン知的所有権を管理することが出来ない。

影響

プロトカルチャー・アディクツ(Protoculture Addicts)


カナダ連邦内では唯一、フランス語のみを公用語に定めているケベック州【仏: le Québec / 英:Quebec】では、州都ヴィル・ド・ケベック【仏: Ville de Québec】を抜くケベック州最大の都市で同州の経済の中心であるモントリオール【仏: Montréal】に於いて発売されているカナダ連邦唯一のアニメ雑誌で、かつ北アメリカ大陸で廃刊休刊の憂き目に遭わずに刊行を続けている中では最古の『プロトカルチャー・アディクツ 【Protoculture Addicts】*6 誌は、ハーモニー・ゴールド USA 社 最大のフラグシップ・シリーズであるロボテック・シリーズの商業同人誌(正確には Fanzine)として、創刊者にして 2010年現在も現役の編集長である、クロード・ジェイ・ペルティエ【Claude J. Pelletier】*7 によって、1987年の秋に第 0 号が創刊され、雑誌名にプロトカルチャー (資源)の名を冠することになった。

プロトカルチャー・アディクツ【Protoculture Addicts / PA】』社は経営安定の観点から、TOKYOPOP社の例に倣(なら)い、現在は日本アニメだけではなく、広く日本の歌手パフィーを始めとするサブカルチャー文化や日本の漫画、欧米人が日本漫画のスタイル(流儀)と手法を用いて描いた『OELマンガ』、中国人、韓国人、ドイツ人が描いた漫画なども出版権を獲得、翻訳して供給しているが、創刊20周年記念特大号に於いてはその出自を忘れず、ロボテック:シャドウ・クロニクル / 影の年代記の特集記事を組む *8など、ハーモニー・ゴールド USA 社と ロボテック・シリーズ との密接な関係を維持している。*9

アニメニューズ・ネットワーク【Anime News Network】

なお「プロトカルチャー・アディクツ」 【Protoculture Addicts / PA】社は、2005年からはアニメ情報雑誌のオンライン版 Anime News Network's Protoculture Addicts として、北米最大規模のアニメ紹介サイトであるアニメニューズネットワーク【Anime News Network:ANN】(1998年にJustin Sevakisによって創設され、カナダの会社が運営している。)と正式に提携し、日本の商業アニメーションと、同様に日本アニメーション作品の流儀で製作された英語圏アニメAnime)に関する最新かつ最大の英語データベースフォーラムを提供している。

トイナミ【Toynami】


北米大陸に於ける株式会社やまと【Yamato Co., Ltd.】の米国事業部であったトイコム【Toycom】のヴァイス・プレジデント副社長)であったジョージ・ソーン【George Sohn】が、北米大陸におけるマクロスシリーズの変形玩具の非正規流通問題における市場解放問題を契機として、同社を去って設立したトイナミToynami】社は、皮肉にも『株式会社やまと【Yamato Co., Ltd.】』とトイコム【Toycom】のマクロスシリーズ北米市場でのロボテックライセンスを理由とする広範囲な規制【roadblocked】によって、皮肉にも北米大陸で最初のロボテックRobotech)の商標権ライセンス)を獲得した。

このため、トイナミ【Toynami】社は現在、主として専門小売店コレクター向けに マクロスシリーズロボテック・シリーズに関する双方の商品を北米大陸で販売している*10 が、一方で 北米大陸における 株式会社やまと【Yamato Co., Ltd.】 の海外支社である ''YAMATO USA'*11 は、ロボテック・シリーズの玩具を発売不可能であるばかりが、同社の本社である日本企業の看板商品であるマクロスシリーズの、バルキリー(VF-1 シリーズ)を始めとする変形玩具に関して、北米大陸に於ける販売と流通が事実上不可能になるという問題が生じている。

外部リンク

英語解説

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