ハリネズミ飼い方情報（ハリwiki）

2013年6月29日（土）〜30日（日）に大阪市のATCホールで開催された「レプタイルズフィーバー2013 〜小さな恐竜たちの世界〜」でハリネズミをお迎えした飼い主さんへのお知らせです。

東京のあるショップで販売されていたハリネズミが、生後2週間ほどの個体が多かったようです。
お迎えした時の体重が37gや56gだったり、50g前後の個体も多いようです。
ハリネズミの離乳時期は生後6〜8週、少なくても100g以上と言われているので、明らかに母乳が必要な未熟な状態です。
また、ダニが寄生していたり、体内から寄生虫（ヘキサミタ）が検出された個体も複数いるようです。
ダニは同じケージ内の他のハリネズミに感染することが非常に多く、同店で購入したハリネズミは寄生されている可能性が高いです。
また、寄生虫についても同ケージ内の他のハリネズミに寄生している可能性もあります。
治療や入院中のハリネズミや、既に亡くなってしまったハリネズミもいるようです。すぐに動物病院で診察してもらってください。
⇒ハリネズミ診察可能な動物病院

また、このショップは「東京レプタイルズワールド2013」でも出展していましたので、トウレプの同店でお迎えしたハリネズミも注意が必要です。

すぐに病院で診てもらい、経緯を説明して獣医さんの指示を仰ぎましょう。
⇒ハリネズミ診察可能な動物病院

フードが食べられる状態ではないので、ゴートミルクをメインに与えましょう。
⇒ハリネズミの人工保育・哺乳

どのペットでもそうですが、赤ちゃんはかわいいですし、小さいうちから飼ったほうが慣れるというイメージがあるかもしれません。しかし、離乳前に母親と離されてしまった個体はとても弱く、長く生きられないことも多いです。
また、小さいうちにお迎えしたから慣れるということはありません。個体差のほうが大きいですし、愛情を持って大切に育てるほうが重要です。
十分に母乳を飲んで育った健康なハリネズミを扱う信頼できるショップから購入することをおすすめします。

一匹でも多くのハリネズミが健康に育ちますように･･･。

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大阪レプタイルズフィーバー2013で販売されたハリネズミについての詳細
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