ラジコンヘリのtipsページ。上達法や修理法など

ついに反転です!

解説動画

セットアップ

アイドルアップ

高度

最初は10mくらいはほしいところです。みえる位置で高くあげます。

ポイント

フリップは、非常に華のある技です。最初にヘリを始めたら、いつかはやりたい技の一つだと思います。しかしこれは鶏が先か卵が先か的な問題をはらんでいる技です。
フリップ中の姿勢というのは、平らから、垂直になり、背面になり、また垂直になり、戻る、という動きになります。つまり背面になった時に意味がわからないと墜ちます。背面の姿勢をマスターしてからフリップしたいところなのですが、フリップしないと背面になれません!さらに垂直の姿勢も入っているのですから、わからない姿勢だらけの危険な技です。

ただ、一発芸的なところもあるので、どう操作するのかさえわかれば墜ちはしませんが、よくわからないままひたすら練習してしまう危険性があります。そうすると、一定レートでしか回れないなどの、技術の偏りになってしまいます。

練習方法

自分から遠ざかる方向にフリップするのが安全です。最初はケツホバ状態からのアップフリップが良いでしょう。シミュレータでぐるぐる回れるようにしておいたほうが無難です。手順は以下のようになります。
  1. ピッチをわずかにいれて、同時にエレベータアップします。エレベータは全力で回す必要はありませんが、ある程度の速度があったほうが勢いで回れるでしょう。
  2. 機体が立った時点でピッチ0度です
  3. 機体が背面になった時点でピッチはややマイナスです。これも最初はいれすぎてしまいますが、徐々にならしていきます。逆にいれなさすぎは墜ちます。
  4. また機体が立った時点で0度です
重要なのは、姿勢をしっかりとみて、機体が立った時点でピッチを0にすることです、ここが合っていれば、プラスマイナスピッチが多少ずれていても、上下動だけで、あさっての方向には飛んでいきません。
機体が立っている時に変なピッチが入っていると、前後にふきとばされます。これが危険です。最初から0度を意識するのはかなり難しいので、やや操作を遅らせて、「でんぐり返し」のイメージでやると楽です。つまり、機体が最初に立った時でもまだややプラスピッチ気味で、背面にほぼなりかけてからマイナスにします。そうすると必ず回転方向にむかって機体がジャンプしますので比較的安全です。逆ピッチで思わぬ方向にいく可能性はぐっと減ります。戻す時も、機体が立っている時にまだマイナスピッチ気味にします。エレベータアップのフリップなら、最終的にかなり前進するはずです。慣れてきたら、精度を上げていきます。

コツなど

フリップは、途中で止めるなど、多数のバリエーションがあります。最初はアップフリップ、ダウンフリップ、サイドフリップとマスターしていきましょう。全姿勢でやれると良いですが、ここは程々にして背面を練習するのも手です。背面姿勢がわかれば、フリップはぐっとうまくできるようになるからです。

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