イベント開始 | |
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おそ松 | おいおい!見たか!?この瓦版! やっぱり、サムライってさぁ? モテるんじゃね? |
カラ松 | 何?「浪士組募集」・・・ 不ッ(フッ)! これは町娘にモテる転機! |
間違い無い。寸分違わず、 それ以外の何物でも無い・・・! | |
チョロ松 | 兄上!剣術の心得ないでしょ? 本気で志願するとか無枠な事して、 僕に恥かかせないでよ? |
おそ松 | へっ!こちとら喧嘩は上等! おいチョロ松!兄の数々の勝ち戦、 目の前で見てきたろっ!? |
チョロ松 | 同じ位負けてるのも見てるよー。 |
おそ松 | あ〜・・・!そこ言っちゃうんだ! 容赦ないやつだねぇお前! |
チョロ松 | 兄上の不屈の精神は認める。 でも、あれ戦じゃなくて、 ただの喧嘩だからねーー!? |
カラ松 | 刀を抜いたこの美しい構えの、俺。 太刀影の閃きより眩しい、俺。 |
なぜ町娘はわからない?俺を放っておく?それとも・・・ 恥かしがっているのかい・・・? | |
チョロ松 | そういうキザなの、嫌われるよね。 粋とキザは違うからね。 |
刀だって竹光でしょ?まったく。 真剣って重いんだよ?人斬れるの? | |
カラ松 | 不ッ。俺はただ、 ・・・・・・ ・・・モテたい。 |
チョロ松 | え!それだけ?言いたい事! それだけなんだ!? しかも溜めたね〜! |
おそ松 | チョロ松さぁ?お前も最近、 竹光、腰に差してるよな? |
これからは学問の世の中ぁ〜、 なんじゃなかったの?モテたいの? | |
チョロ松 | これは護身用!それに、 僕は文武共に長けているのが、 真の理想だと思ってるから! |
おそ松 | ふうん。立派なこと言うねぇ。 で、女の子には・・・ モテたいの?モテたくないの? |
チョロ松 | そりゃあ・・・ モテたいよっ! |
おそ松 | よぉ〜し!そんじゃ話は決まりだ! へへっ!兄弟浪士組の結成だぜっ! |
チョロ松 | えー!ちょっと!? 本当に志願するつもり!? |
カラ松 | 不ッ!志願などしない・・・ 何故なら我々の戦いは、 新品の新品による新品の為の戦。 |
我ら数多の星の如く輝く新品組! ここに参上・・・! | |
チョロ松 | 名前、本当にそれでいいの!? |
2ステージ目到達 | |
おそ松 | この寺、ずいぶん荒れたな? |
チョロ松 | 猫がいっぱい居るね。というか 猫しか居ないね。 おいで、おいで〜。あ!逃げた。 |
カラ松 | ご住職〜!・・・・・・ ・・・静寂に、ただむせび泣く、 猫の声、だけか。 |
一松 | ・・・ニャ〜オ。 |
・・・住職はいない。誰だ。 (シュッ!) | |
チョロ松 | わ!カラ松の首元に! か、刀が! |
カラ松 | ヒッ?・・・クッ、 くおぉああ!? |
おそ松 | うおっ!?真剣か?持ってたの!? 一松、お前を探してたんだぜ。 猫みたいに全く気配を消してたな。 |
一松 | ・・・もしかして、兄さん? ・・・あ。今朝家で会ったっけ。 何?その格好。 |
おそ松 | 俺たち兄弟浪士組の結成だ! お前も入るよな?ってか、 入って!?一松! |
一松 | ・・・へえ。それで来たんだ。 でも、興味無いな。 |
チョロ松 | お前、こんな荒れた寺で何を・・・ あ、猫か。無粋な質問だったな。 こんな兄を許せ!一松。 |
一松 | なんか喋り方おかしくなってない? まあいいや。で、他に何か用は。 |
カラ松 | くッ・・・刀をどけて・・・ |
おそ松 | 一松!お前のその体中のさらし・・・ 半日の間に、怪我でもしたのか? |
一松 | あ。大丈夫。怪我はしてない。 |
チョロ松 | え、じゃあそのさらしは・・・!? |
一松 | なんか粋じゃない? |
チョロ松 | え、粋か!?それーー!? |
おそ松 | モテたいか! |
一松 | モテたいね。 |
おそ松 | 新品だな? |
一松 | 新品だね。 |
おそ松 | よぉし!お前も今日から新品組だ! |
カラ松 | うぐ・・・か、刀を・・・ 首からどけてくれェええーー!! |
3ステージ目到達 | |
おそ松 | あ〜!団子うまかったなぁ〜! ん?なんだカラ松? |
カラ松 | あの力士。団子屋の辺りから、 ずっとついて来るぞ? |
チョロ松 | む!兄者お待ちを。 拙者にお任せください! おい!お前何やつだ!参れ! |
十四松 | あーーれーーー! |
チョロ松 | 兄者!怪しい者を捕まえました。 そこの木に括り付けてございます。 |
一松 | ・・・素早い縄さばきだな。 |
チョロ松 | 力士隊の密偵でしょうか? |
カラ松 | まさか!新品組結成の噂がすでに? |
十四松 | へぇ!あっし、怪しい者じゃ ごぜえません!どうか縄を! 縄と解いておくんなせえっ! |
カラ松 | ・・・おい、こいつ本当に力士か? |
チョロ松 | 力士の姿はしているけれど、 なんだか見覚えがある気が するんだよね。 |
ええーい!名を名乗れ! 名を名乗らぬかッ!! | |
チョロ松 | あーーもーー!うるさいよ!? 縄を解いてよー!!? |
十四松 | せーーのーー!!ふんぬ!! スポーーーーーーン!!!! |
カラ松 | わああああッー? 縄抜けしたぞ!? |
チョロ松 | ええええええ?? 体!細ぉーー!? |
一松 | ・・・なんだ十四松じゃない。 |
十四松 | どお?どーーお? 僕うまく変装出来てたーー?? |
おそ松 | 身内も欺くとは見事ッ! さっすがは我が弟!やるねぇ!? |
一松 | 器用だね。どういう仕組みだ? |
カラ松 | 十四ま〜つ?モテたいと思うか? |
十四松 | そうだね。 |
チョロ松 | 新品だよね。 |
十四松 | そうだね。 |
一松 | 十四松。お前も今日から新品組だ。 |
十四松 | ほんとー!?しんぴん!しんぴん! しんぴんぴーーーーん!! |
4ステージ目到達 | |
十四松 | ここの道場だよーー! |
トド松 | ・・・・・・! げ!兄さんたち!? |
おそ松 | あら〜〜!これはまた本格的な 道場だなぁ!? |
カラ松 | 本物中の本物!本番中の本番! 真剣な空気がみなぎっている・・・ |
チョロ松 | ここ、この辺りでも名高い流派だ! 有名道場のひとつだよねーー!? |
トド松 | 兄上たち?ここに用は無いでしょ? 何しに来たの?帰って!! |
十四松 | みんな剣術が習いたいんだって。 |
トド松 | えーー!大丈夫なの?どうして急に? |
カラ松 | それがしこの度、新品うぐッ・・・ |
トド松 | しっ!討幕派の噂で大変なんだよ? 滅多な事、口に出さないで!? |
十四松 | 僕たち本気だよ。剣術、おしえて。 |
トド松 | えー?本当なの? ・・・わかった。 稽古は外で・・・僕がつけるから! |
だから・・・ここの・・・! 門は・・・!出て!ね!! | |
十四松 | あーー・・・出されちゃった。 トド松は力持ちーー! |
トド松 | 門は入っちゃダメ!絶対ダメ!! おそ松兄さん!?聞いてるッ!? 気軽にスタスタまた入らないで!? |
カラ松 | 不ッ。 |
トド松 | カラ松兄さん!?門の横で 何カッコつけてんの?邪魔だから! |
チョロ松 | トド松、お前なんでそんなに ムキになるんだよ。 |
普通に門下生になりたい人だって 訪ねてくるでしょ? | |
トド松 | 兄さんたち、この門の中では、 存在しないことになってるから。 |
一松 | ・・・あ。そういう事情。 帰るか。 |
十四松 | え!そうなの!?じゃあ今!今さ! 朝、生き別れた5人の兄とえーー! 再かーーーい!!ね!? |
カラ松 | お前だって、モテたい筈。ん〜? |
トド松 | そ、それはそうだけど!? |
十四松 | 新品!だよねーー? |
トド松 | そ、そうだけど!?何!?急に? |
カラ松 | ・・・不ッ。悪いがそういう事だ。 トド松。剣術の手ほどきを頼むぞ。 新品の新品による新品の為の・・・ |
トド松 | それとこれって何か関係あるの!? 全っ然わからないんだけどぉ!? |
5ステージ目到達 | |
おそ松 | うぇっ!なんだこれ!ワラ人形!? |
十四松 | かかしなのーー? |
トド松 | そう!まずは刀の扱いを見るから、 それを相手に構えてから、 切り掛かってみて!はい! |
おそ松 | 長男!おそ松だーーッ! うらぁッ! |
カラ松 | おお!力強い構え・・・!からの? 飛び蹴りーー!!?決まった!! |
トド松 | いきなり何やってんのーー!? 馬鹿なの!?兄上!?? |
おそ松 | だははッ!このワラ人形め!! |
刀持ってるからってぇ、 斬るとは限らないんだよ〜ツ!! ぶわぁ〜か!!ペ〜ッ!ペッ!! | |
カラ松 | さすが!松野家長男・・・!! 幾度もの、実戦で培った勘・・・! 電光石火の、その不意打ち! |
チョロ松 | うん。確かに実戦ではありかも。 |
トド松 | でも剣術教えろって行ったよね!? |
一松 | はい次〜〜! |
カラ松 | 次は俺!次男カラ松・・・不ッ。 |
トド松 | はい!兄上!めーん! (パシーーン!) |
カラ松 | いでーーーーーーーッ!?おい!? トド松!?いまの!?えー!? |
トド松 | 兄上!自分の世界に入り過ぎ!! ちゃんと戦う相手を見て!! 普通に僕に面打たれてどうすんの? |
チョロ松 | う〜ん、立ち姿は姿勢が良くて、 強そうに見えるんだけどなあ・・・ もういっそ雰囲気で圧倒するのは? |
一松 | 剣術じゃないけどね。すでに。 |
6ステージ目到達 | |
チョロ松 | 次は僕だね。よし! |
トド松 | !! うん?この構え。対抗流派の 「尼那阿(にやあ)」流の構え!? |
チョロ松 | やあーーッ! |
おそ松 | うわ。呪いのワラ人形が、 袈裟がけにバッサリ!!きゃぁ〜! チョロ松ぅ?たたられるぞぉ〜?? |
チョロ松 | 兄上ッ!?うるさいから! 呪いのワラ人形じゃないからこれ! |
一松 | ・・・あぁん?呪いだぁ? ・・・あるのは死のみ。だろ。 |
トド松 | い・・・一松兄さん・・・!? その下段の構え、すごい威圧感 ハンパないんだけどーー!?あ! |
チョロ松 | 斬らずに人形の心臓を ひと突きー!? |
一松 | 無駄な動きは面倒でしょ。 |
おそ松 | 絶対、人斬った事あるでしょ!? あるよねぇ〜!?刀持ってたしな? |
一松 | さあね。 ・・・十四松。竹刀にしておくか? |
十四松 | 拙者はどちらでもよいでござるー! はい構えーー! |
チョロ松 | 八相の構え!?知らずにやってる? |
十四松 | えー?!そうなのぉ?からのーー! メーーン!!メンメンメンメン!! メエェエーーーン!!! |
一松 | 十四松、もういい、もういい。 かかしの首、落ちてる。 |
カラ松 | こっ、こんな面の応酬!? 人間の首でも落ちるだろ・・・!? だが強い!何だかいける気がする! |
不ッ、6つ子に生まれし、新品組! 6つの新品がお目見えするぜ! | |
チョロ松 | いや、そんなのお目見えしても 嫌がられるだけでしょ!? 新品が喜ばれるのは着物だけ! |
7ステージ目到達 | |
チョロ松 | うーん?何度計算しても合わない。 |
トド松 | 兄上、算盤ですか? |
チョロ松 | うん。きっちり計算してるのに 小銭の数がどうも合わない! |
トド松 | 兄上、先程の構え「尼那阿」流に 通っておられるとお見受けした。 |
チョロ松 | え〜、わかっちゃった〜〜? お前の目はごまかせなかったか? |
何かね!美人町娘の番付で名高い あの尼耶阿さまの親戚の遠縁の、 はとこの叔父上の道場なんだって! | |
トド松 | は!? |
チョロ松 | 道場で稽古にはげんでいれば、 たまたま来られた尼耶阿さまの 目に留まるかもと思ってさぁ! |
トド松 | はあ!? |
チョロ松 | でもまだ道場に立ち寄られたこと、 一度もないんだよね、尼耶阿さま。 |
トド松 | 兄上・・・それ、 騙されてない? |
いや、向こうも騙す気は 無いっていうか・・・こう、積極的に 期待しすぎっていうか・・・? | |
チョロ松 | そうだ。道場のおかみさんから、 ご利益のある壺を安く買ってさ。 |
トド松 | 壺ーーーー!? だ、大丈夫?その道場! |
チョロ松 | モテるにもまず甲斐性ってね。 代々伝わる猿松の壺って言って、 見た目は小さくて地味だけど・・・ |
・・・あ!壺が無い? 無い? 無いよーー!? | |
カラ松 | そういえば最近いつも桐の箱を、 大事そうに持ち歩いていたな? |
おそ松 | ああ知ってる〜、あの汚い壺でしょ? 何か最近大事そうにしちゃってさぁ? もういいんじゃないのぉ? |
小さくて汚いし。猿松の壺って! 名前も何だかやな感じだしな〜? | |
チョロ松 | やだやだやだやだ!手放すもんか! どこーー!?僕の壺!? |
十四松 | あーーーー! 泥棒ーーーー!? 待てこらーー!!よいしょーー! |
チョロ松 | あ!十四松でかした! わわわ!? 盗人と一緒に壺まで吹っ飛んだ!? |
壺ーーーーッ!! | |
ほッ!受け止めた。 良かった〜〜! 良かったよ〜! | |
カラ松 | な、なんだ!?チョロ松お前、 たかが壺にデレデレし過ぎだろ? |
チョロ松 | 金持ちになれるかもしれないんだよ! この壺さえあれば〜! |
一松 | 騙されてんだろ。・・・いや? 狙われてるって事はあながち、 的外れじゃないのかも・・・ |
トド松 | 確かに!ちょっと探ってみるよ。 |
8ステージ目到達 | |
おそ松 | うぉ!しまった!気がつかない間に 怪しい奴らに、取り囲まれてるぞ? 何だ??こいつら?討幕派なのぉ? |
カラ松 | 僧侶隊?異国の使者もいるぞ? それに、まさかあの虚無僧・・・! 居なくなった寺の住職か? |
一松 | いや、住職はあの異国の使者だね。 ツケ鼻してカツラかぶってるけど。 |
十四松 | もう、わっけ解んないね!! |
チョロ松 | あいつら、ライフル持ってんの!? う、撃ってきたよーー!? そんなにこの壺狙ってるのーー!? |
カラ松 | あ!向こうから走ってくるのは? 四方の敵をモノともせず払うとは トド松!なんという剣の腕前!? |
おそ松 | うぉ!?容赦ねえな!?トド松! てか、あいつなんで上半身裸なの? てか女の着物だしーーー!? |
トド松 | も、戻ったよー! ぶるぶる・・・ぶるぶる・・・ |
十四松 | 大丈夫ーー? |
カラ松 | 何があった?トド松? |
トド松 | 城の宴に花魁の一行が呼ばれてて、 紛れて酒の席まで潜り込んだのは よかったんだけど・・・! |
急に上様が僕を気に入っちゃって! | |
カラ松 | えーーーー!? |
トド松 | もう僕、「本当は男だっ!」て 言ったら・・・、 男でもいいじょーー!って!! |
カラ松 | えぇーーーーーー!? トド松?お前・・・ ・・・まさか!? |
トド松 | だ!大丈夫!ちゃんと新品だよ! |
おそ松 | 新品組の一員として無事生還だな! 密偵役、ご苦労だった! で、何か聞けた? |
トド松 | そ!その壺ね! 百万石の埋蔵金の! 場所が!隠されてるらしいよ! |
チョロ松 | えーーーー!? そ、そ、そ、そんな!? |
一松 | これは・・・富の匂い。 |
十四松 | お宝ーー!百万石ってモテるー!? |
カラ松 | モテる!モテるぞ十四ま〜つ! 百万石は、・・・絶対モテる!! |
9ステージ目到達 | |
チョロ松 | でも、道場のおかみさん、 何だってそんな壺を、 僕に二束三文で売ったんだろう!? |
カラ松 | 不ッ。読めたぞ。チョロ松。 |
学問と武芸の心得を教える場所が 隠密裏に密偵を排出していると、 そんな噂をきいた事がある。 | |
お前は自分で気づかない内に、 その壺を守る為の密命を担った。 剣士として仕上げられたのだ。 | |
チョロ松 | えーー!? 僕自身が知らない間に? |
一松 | 確かに自覚が無い方がバレないな。 |
・・・(キン!) ほら。急に斬りつけても、 ちゃんと刀を抜いて受けてる。 | |
チョロ松 | あ!自分でも気がつかない間に!? 刀を抜いて一松の刀を止めてた! |
十四松 | そーーーれ! ぶんぶーーん!! |
一松 | ぎゃ!?・・・・! |
十四松 | 一松兄さん、ごっめーーん! チョロ松兄さんを 狙ったつもりだったんだけどーー。 |
チョロ松 | あ、ごめん!体が勝手によけた・・・ 一松!?大丈夫!? 十四松!?何そのトゲトゲの鉄球! |
一松 | ・・・もう、それ危ないから・・・ ・・・グハッ!・・・ 味方の所で振り回さないで・・・ |
十四松 | わかったー!ね、チョロ松兄さん! 後ろに目でもあるのーー? すっごいね! |
トド松 | 驚いたなあ!これはあながち、 カラ松兄さんの推理も 外れていないかもしれないね?! |
カラ松 | 不ッ。俺が逆の立場だったら・・・ そうするだろうと思ったまでさ。 |
一松 | 銃器の扱いはどうだ? |
チョロ松 | 手練れという程ではないけど。 一応手ほどきはあったよ。 |
わあ!!!?ライフル!? (ダーーーーン!!) | |
一松 | 見た!?俺が投げたライフル、 受け取った瞬間に、構え直して、 死角の敵に命中させてるから。 |
十四松 | あーー!ほんとだーーー! 大命中ーーーー!!すっごいね! |
チョロ松 | ややや、やっぱりこれからは、 剣より銃の時代だだだだよねーー! |
10ステージ目到達 | |
カラ松 | 不ッ。兄弟たちよ、勝利は近いぞ。 見ろ。敵陣の空気が完全に和んだ。 長男おそ松!俺は信じてたぜ・・・ |
トド松 | あ!敵陣に居るのはおそ松兄さん!? さっき僕が倒した敵の防具着て 完全に溶け込んでる! |
十四松 | なんか和気あいあいとしてるね。 |
一松 | そろそろ出るよ。ほら。 |
カラ松 | 出たー!見事だ長男! 油断しきった敵に頭突き炸裂だ! 決まった・・・! |
十四松 | 敵の人、泣いてるよーー!? |
トド松 | 驚いたんじゃない?気の毒だな。 |
一松 | あ。兄上。おかえりなさい。 |
おそ松 | ほれ!お前たち、待たせたな〜ッ! へへ〜んどう?刀でもライフルでも 好っきなだけあるぜぇ!? |
チョロ松 | わあ!すごい数の武器! 全部現地調達って!すごいな? |
おそ松 | よし! 行くぜ〜〜〜ッ!新品組!! |
カラ松 | これで!これで勝てば・・・! 俺たち・・・モテる!絶対にモテる! |
チョロ松 | よし!兄上に続け!! みんなで一気に切り崩すぞ! 突っ込めーーーーーー!新品組!! |
一松 | これで!このに勝てば・・・! もしかして人生変わるかも・・・! |
十四松 | シンピンシンピーーン! |
トド松 | 任せて!剣術なら負けない! あとは!お宝があれば!あれ? |
チョロ松兄さん、壺は? え?ぬかるみに落とした!? | |
全クリア | |
チョロ松 | うーん?何度計算しても合わない。 |
カラ松 | そういえば、昨日、 じーっと見てたでしょって、 いきなり知らない娘に殴られたぞ。 |
十四松 | へー。 一松兄さん、のり練れたよ。 ・・・・・・ペタペタ。どうかな? |
一松 | あ、それ俺かも。 ・・・・・・ペタペタ |
・・・傘貼り一丁上がり。 そっち置いて。十四松。 | |
カラ松 | そうか・・・ |
チョロ松 | ・・・うーん?やっぱり合わない。 |
トド松 | 兄上?算盤の手習いは、 壺と共に消えなかったんだね? |
チョロ松 | ちゃんと身についてたからね。 もう、壺もさがさない。 この動乱の時代の片隅でも、 |
新品なりに庶民らしく 真面目にコツコツ働けば、 何か見えてくると思うんだ。 | |
チョロ松 | 兄上?この間持って出た分、 少しは勝ったんでしょ? 利息のせて家計に戻せそう? |
カラ松 | ああ。勝ったさ。しこたまな。 そして現れた美貌の・・・不ッ。 女は・・・やはり金だな。 |
トド松 | え!?どういうこと?!まさか? |
カラ松 | 女も、金も、跡形なく消えた。 |
トド松 | それ、置き引きでしょ!? |
カラ松 | 不ッ、俺は宵越しの金は、 持たない。 だから問題ない。 |
一松 | その口に傘ブチ込んで、 肥船に乗せてやろうか。肥松。 |
チョロ松 | 何やってんだよ?仕方がないなあ。 そんなことばかりしてないで、 真面目に傘貼りしてみたら? |
仕上げが丁寧って評判良かったよ。 | |
カラ松 | え?そうか。 ・・・・・・ ・・・・・・ペタペタ。 |
十四松 | あーーもう!ちょっとーーー! 素振りして来るーーーーーー! |
メーーン!イケメーーン! メーン!メンエンメンメンメーン! エーーーン!!エーーーン!! | |
トド松 | 十四松兄さん・・・ 新品の妬みと無念が 竹刀にこもってるね。 |
一松 | ちょっと夢見ちゃったからね。 ・・・やめよう。むなしい。 |
チョロ松 | ・・・う〜ん!間違いない! これは、誰かが家計のお金を 持ち出している!誰だーー!? |
トド松 | え!その結論に至るまで長くない? 僕なら足りないと思った次の瞬間 そう思うけどーー? |
おそ松 | ただいま〜!あ〜団子うまかった! なんだぁ新品が辛気臭い顔揃えて? そこの角に、あたらしい牛鍋屋が |
チョロ松 | おーまえーかーーーーい!! |
トド松 | あんたかぁあーーーーい!! |
おそ松 | おうおう、そんな顔すんなって? 遊びながら働けってな! それが人生を楽しむコツよぉ! |
十四松 | 兄上ーー!さすが!粋だね! |
番号 | ステージ名 | 敵拠点体力 | 初回報酬 | 旗坊通宝 | 奪ったへそくり | ||
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金 | 銀 | 銅 | |||||
1 | 腹黒船来航 | 2080 | コイン×1000 | ×100 | ×877 | ×507 | ×351 |
2 | 松田門外の変 | 3770 | コイン×1000 | ×150 | ×975 | ×604 | ×448 |
3 | 生麦酒事件 | 8840 | コイン×1000 | ×200 | ×1072 | ×702 | ×546 |
4 | 六月二十五日の政変 | 15600 | コイン×1000 | ×250 | ×1170 | ×799 | ×643 |
5 | 松田屋事件 | 25740 | コイン×1000 | ×300 | ×1267 | ×897 | ×741 |
6 | 出禁の変 | 37570 | コイン×1000 | ×350 | ×1365 | ×994 | ×838 |
7 | おでん屋事件 | 51090 | コイン×1000 | ×400 | ×1462 | ×1092 | ×936 |
8 | 旗坊奉還 | 76440 | コイン×1000 | ×450 | ×1560 | ×1189 | ×1033 |
9 | イヤミ屋事件 | 106860 | コイン×1000 | ×500 | ×1657 | ×1287 | ×1131 |
10 | 花魁トト子の大号令 | 152490 | ダイヤ×50 | ×600 | ×1,852 | ×1482 | ×1,326 |
出現ステージ | 図鑑名称 | キャラクター |
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ハタ坊:将軍 | ハタ坊 | |
デカパン:艦隊司令官 | デカパン | |
ダヨーン:虚無僧 | ダヨーン | |
トト子:花魁 | トト子 | |
イヤミ:用心棒 | イヤミ |