マップ数が多くなったことから、一部のマップ名称は略称で示す
凡例
【クリスタル】:クリスタルアイルズ
【アベ】:アベレーション
【スコーチド】:スコーチドアース
【エクス】:エクスティンクション
【ロスアイ】:ロストアイランド
一部の恐竜は全身がメカ仕様になった姿で現れ、種別名の頭に「TEK」の文字がつく。スポーン率は非常に低い。
最初はそのかっこよさから重宝されるが、やがて電子基板を取るために見つけ次第狩られ、「基板ちゃん」などと呼ばれる扱いに。
ちなみにメカでありながら食事や排泄もするし、卵も産む。
- アルゲンタヴィス【ラグナロク】【クリスタル】【スコーチド】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
中新世に生息していたとされる巨大な猛禽類。翼長7〜8メートルと推定されている。通称「アルゲン」または「元太(げんた)」。
飛行速度は遅いが、重いものを運べる上に中型までの生物なら掴んで飛ぶことが可能、スタミナも多くて非常にタフ。さらには自身の体が作業台になっていて、死体を攻撃すると回復バフが付く。
その優秀さからホロメンバーの半数が所有しており、ホロ鯖で初めて交配で繁殖が行われた種でもある。
- アロサウルス【ラグナロク】【クリスタル】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
ホロ鯖で初めて捕獲された大型肉食恐竜。ティラノサウルスより一回り小さい中型生物に属するが、十分な貫禄を誇る。
その圧倒的な迫力でARKの世界観を見せつけ、
宝鐘マリンが捕獲したことでホロライブARKブームを加速させる一因になった。
野生では常に3頭で群れをなし、リーダーは背中から燃えるようなエフェクトが出てバフを得る。まつりいわく「ブチギレ状態」。
常闇トワが初めてテイムした恐竜を襲って捕食したため、彼女から恨まれている。
- イクチオサウルス【ラグナロク】【クリスタル】【ロスアイ】【フィヨルド】
海に住むカジキマグロのような姿の魚竜。通称イルカ。
どう見ても魚だが、実際には爬虫類なためイルカでも魚でもなく、ワニやウミガメの仲間。
- エクウス【ラグナロク】【アベ】【クリスタル】【スコーチド】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
シマウマによく似た生物。人類がブリーディングする前の野生馬で、エクウスとは馬の学名。騎士の
白銀ノエルが好んでテイムしている。
マップに1体だけ角の生えた「ユニコーン」という個体が出現し、出会えたら超ラッキー。ただし性能はエクウスと見た目が違うだけで、イベント色違いもなし。
ユニコーンが死亡、または誰かがテイムすると、違う個体が新たに1体だけ現れるため繁殖も可能。
- カストロイデス【ラグナロク】【クリスタル】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
人間と同じくらいの大きさがあったビーバーのご先祖。木材の採取が得意。
水辺の巣に真珠やセメントを溜め込む習性から、毎日のようにホロメンバーが巣を荒らしていき、毎日のようにブチきれて一斉に襲いかかる。
慣れたプレイヤーが相手だと空から一方的に攻撃されたり、ワイバーンのブレスで一掃されたりと可哀想な扱いに。
- カプロスクス【ラグナロク】【クリスタル】【スコーチド】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
スマートな体型をした古代のワニ。素早くジャンプして飛びかかり、人間や小型生物に噛み付いて死ぬまでダメージを与え続ける危険生物。
ラグナロクでは沼や砂漠の川にしか生息しなかったため影が薄く、ほとんどのメンバーが新マップで初めて見ることになった。
クリスタルアイルズでは水がある場所なら凍土以外の全域に生息し、ユタラプトルと並ぶほどキル率の高い殺戮者となっている。
- カルボネミス【ラグナロク】【アベ】【クリスタル】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
新生代古第三紀に生息したとされている巨大な亀。現代に生きるゾウガメよりも大きい。
プテラノドンのサドルを作るために必要なケラチンを持っているので、空を飛ぶためにはコイツを狩らなければいけないが、亀だけになかなかしぶとい。
ちなみに、水陸両用なため船の代わりになる。
タラバガニを巨大化させたような水生生物。
語源はギリシャ神話でヘラクレスがヒドラ退治の際に踏み潰したカニであり、十二星座の蟹座の元でもある。
アベレーションのマップには飛行生物がいないため、ジャンプ力が高くて生物をハサミで掴めるカルキノスは重要。ラグナロクでのアルゲンタヴィスのような便利屋である。
角巻わための凸待ち配信に「Lv140カルキノス(正体は桐生ココ)」が現れたため、それ以降「Lv〜〜カルキノス」の名でスパチャを投げる視聴者を見かけるようになった。
- ギガノトサウルス【ラグナロク】【クリスタル】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
ARKでは地上最強の肉食恐竜、ティラノサウルスを超える25メートルの巨体を誇る。
野生の個体は体力が80000(テイム後は17000に減少)もあるため、単独で挑んでもまず勝てない凶悪な強さ。
さらにはテイム後も空腹になる、あるいは怒りゲージが振り切れると騎乗者を振り落として制御不能になり、そこらじゅうにいるものを抹殺するという暴れん坊。
ホロ鯖では
夏色まつりが高レベルの個体を発見して鉄の罠を用意し、4人がかりで捕獲に成功した。
……が、クリスタルアイルズのマップでは廃人と化した
癒月ちょこ先生が単独で何匹もテイムし、厳選ブリーディングして軍団を作ることを目標にしている。
- ギガントピテクス【ラグナロク】【アベ】【クリスタル】【ロスアイ】【フィヨルド】
ホロメンバーの間でも大人気の霊長類。太古のアジアに生息していたが、大きすぎて絶滅したといわれている。
どう見てもゴリラな外見と、人間の騎乗が肩車になることから、ネタの面、実用的な面で非常に使いやすい。
2020年2月19日、ホロ村の
さくらみこ宅で繁殖パンデミックを起こしたため、その存在が一旦リセットされた。
生物の中では小柄で身のこなしが軽く、人間用の頭装備が付けられるため見た目よりも頑丈。アベレーション最終αボス戦では
アキ・ローゼンタールが育てたブリード個体が活躍し、攻略チームを勝利へ導いた。
後述するワイバーンの亜種。その名のとおり体から水晶が生えた見た目が特徴的で、夜になると光る。通常のワイバーンよりは一回り小さく攻撃力も下がったものの、一定の強さは維持している。
炎のエンバー、血のブラッド、水のトロピカルの3種が存在し、それぞれがブレス攻撃を使え、またエンバーとトロピカルはブレスとは別の能力を保有している。
通常のワイバーンとは違いこちらから攻撃しない限りは攻撃せず、水晶による手渡しテイムが可能なため、(他マップからのサバイバーの輸入が許可されたことも相まって)初日からテイムされ初日から全ロスに巻き込まれた。
ただし、Heir(エアー)と名のつくクリスタルワイバーンは攻撃的でアルファ個体も出現し、高レベル個体を狙いやすいものの、通常のワイバーンのように卵を盗む必要がある。
- グリフォン【ラグナロク】【クリスタル】【ロスアイ】【フィヨルド】
鷲の頭と翼に獅子の体を持つ空想上の生物。
ARKではラグナロクマップとクリスタルアイルズマップにのみ生息し、テイムすることが出来ればサドルなしで二人乗りが可能で、滑空することにより高速での飛行もできる。
アルゲンタヴィスには劣るが、小型の生物なら持ち上げることも可能。
ラグナロクではレア生物だったが、クリスタルアイルズでは集団で砂漠に巣を作っているためテイムしやすい。
- ケツァルコアトルス【ラグナロク】【クリスタル】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
史上最大の翼竜、その翼長は12〜18メートルもあったとされている。
巨体であることから背中に簡易的な建築物を乗せて飛ぶことが可能、マンモスのような大型生物でも掴み上げてしまう。
ホロ鯖ラグナロクでは何人かの廃人が出来上がったところでTEK個体が発見され、4名による捕獲作戦は序盤の盛り上がりにピークを迎えさせた。
捕獲された個体(CAMP号)は、後に行われたダンジョン攻略コラボで大活躍することになる。
- コンプソグナトゥス【ラグナロク】【クリスタル】【エクスティンクション】【ロスアイ】【フィヨルド】
人間の膝くらいしかない小さな肉食恐竜、通称「コンピー」。人を恐れずに近付いてきて、見上げてくる姿は可愛らしい。
しかし、数匹が集まると豹変して襲いかかってくる。このショッキングな生態は映画「ジュラシックパーク2/ロストワールド」でもお馴染み。
テイム方法が意外と難しく、大抵は昏睡させるよりも先に死んでしまい、テイム時のエサも霜降り肉のみというグルメなため、いまだにホロ鯖で捕獲に成功している者はいない。
- スピノサウルス【ラグナロク】【アベ】【クリスタル】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
水陸両用の大型肉食恐竜。ワニのような顔立ちと大きな背びれが特徴で、近年になって完全な水棲ではないかという説が浮上した。
ティラノサウルスと互角か、それ以上の強者とされており、映画「ジュラシックパーク3」や「ドラえもん・新のび太の恐竜」ではティラノvsスピノの最強対決が見どころとなっている。
アベレーションでは競合するティラノサウルスやアロサウルスがいないため、貴重な火力として大活躍。
癒月ちょこを廃人にした原因でもある。
- ダエオドン【ラグナロク】【クリスタル】【スコーチド】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
大型の古代イノシシ。周囲の恐竜を回復させる能力があるため、ダンジョン攻略組の間で人気。
何でも食べるが、その食料ゲージはティラノサウルス数十頭ほどもあり、いくらエサを与えても食い尽くす。
2020年3月2日、湊あくあがパンデミックをやらかしてしまったため、ゴリラと同様に一時的な抹消が行われた。
- ティタノサウルス【ラグナロク】【クリスタル】【スコーチド】【ロスアイ】【フィヨルド】
山のように大きな首長竜、ARKの世界で最強最大の生物。
攻撃ダメージは、なんと4桁の多段ヒット。人間どころか小型や中型の生物は踏み潰されてしまい、野生のギガノトサウルスですら勝ち目は薄い。
その規格外なスペックはPVP最終兵器になっており、独占的な保有を避けるためか、ワールドの設定を変えない限りは餌を食べずに餓死してしまう。
しかも、テイムには大砲の弾を頭部に20発以上当てなければならず、罠に閉じ込められて歩いていない状態ではテイム無効、さらにはキャラクターLv100で製作可能なプラットフォームサドルが必要という極悪仕様。
ホロ鯖では何も知らずにワイバーンで攻撃を仕掛けた
不知火フレアが敗走して以降、事あるごとに執心。
桐生ココの全生物テイム耐久に積極的な助力をし続け、ついには6人がかりでのテイムを成し遂げた。
- ティラノサウルス【ラグナロク】【クリスタル】【スコーチド】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
世界一有名な大型肉食恐竜。通称T-レックス。
もはや説明の必要がないほど強大だが、ホロ鯖では
兎田ぺこらが早期に捕獲したTEKレックスが代表的。
陸の王者というべき恵まれたステータスではあるものの、その巨体と空を飛べないことから持て余す者も多く、大抵は観賞用になってしまっている。
しかし、いざ最終決戦となると対ボス戦の主力となり、ボスと共に出現する大量の敵を食い止めることができる。
- ディロフォサウルス【ラグナロク】【クリスタル】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
ジュラ紀に生息していた中型の肉食恐竜。本来は全長6メートルだが、ゲーム内では半分以下の大きさ。
戦闘時に広げるエリマキと毒を吐くのが特徴的で、これらは映画「ジュラシックパーク」で誇張された表現。毒を浴びると数秒ほど画面が緑色に染まって目潰し状態になる。
ホロ村周辺の海岸に現れるため初心者には脅威だが、会いやすいことから
戌神ころねなどが飼いならしている。
- ドードー【ラグナロク】【アベ】【クリスタル】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
人間を恐れずに近付いたことで乱獲され、現代では絶滅したといわれている鳥。そのへんを歩いているので、テイムの手順を覚える相手としてうってつけ。
ただし、戦闘面は全く期待できない最弱の生き物なため、恐竜に襲われたらあっけなく死ぬ。
最初はみんなドードーを捕まえ、ドードーを失う。これがARK。
- ドエディクルス【ラグナロク】【アベ】【クリスタル】【スコーチド】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
古代のアルマジロ。どのマップにも生息しており、乾燥した地域でよく見かける。通称ドエたん。
尻尾のハンマーで石を砕いて採掘できることから、アンキロサウルスと並んで拠点に1匹は欲しい有能な生物。
拠点に置いて砕石をさせるのが主な使い方なためロストが少なく長寿個体も多い。
- トリケラトプス【ラグナロク】【アベ】【クリスタル】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
大型の草食恐竜。重量感のある巨体と頭部のツノが特徴的。
歩きは遅いが丈夫で攻撃力も高いため、とりあえずコイツに乗ってしまえば序盤は安泰である。特殊攻撃のチャージ突進も強力。
そのへんにいるせいか、ドードーや樹木を殴っている最中に間違って攻撃して踏み潰されるメンバーも多い。
実在した大型の翼竜。長い嘴に鋭い歯が並んでいるのが特徴的。原則的にクリスタルアイルズとフィヨルドにのみ棲息し、ホロ鯖では
桐生ココが初めてテイムした。
こちらから攻撃しない限り襲ってこない中立生物だが、掴み攻撃(騎乗解除付き)を行ってくるため地味に危険。旋回力の高い飛行生物なので何度も掴まれた挙げ句上空に攫われて落下死なんてことも……
テイム後はサドルを取り付けることでジェット飛行と爆撃が可能、発動にはガソリンとグレネードをそれぞれ消費する。
ジェット飛行はガソリンの消費が重いが、ワイバーンすらあっという間に引き離す高速高機動飛行は圧巻の見応え。
その他、サドルなしでも騎乗可能、タペヤラのような水平飛行、小型生物を掴んで飛行&攻撃可能、ワイバーンのような吹き飛ばし、劣化版の破砕機機能、など多芸に富む。
- バジリスク【アベ】【クリスタル】【ロスアイ】【フィヨルド】
巨大な毒蛇、アベレーション上層に通常ポップする中では最大最強の生物。
ポイズンワイバーンと同様のブレスを吐き、低レベルの個体でもHPが高いため序盤で襲われたら絶対に勝てない。
アベレーションのマップでは『Portal』という地域がEasiest(最も簡単)と書いてあるが、これは罠。Portalは建築不可の範囲が広くて水もなく、何よりバジリスクの巣窟という危険地帯である。
圧倒的な重量ステータスで大量の荷物を運べる上に、実は酸素ゲージが無限なので深海や水中洞窟での採掘に連れていける。
なお、大量の物資を入れられることから、アキ・ローゼンタールは拠点で何でも放り込んで「ゴミ箱」にしている
- パラケラテリウム【ラグナロク】【アベ】【クリスタル】【スコーチド】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
キリンとゾウを足したような首が長い超大型哺乳類。こんな見た目をしているが、サイの仲間である。
ラグナロクでは一部の地域にしか生息していなかったため誰もテイムしなかったが、アベレーションでは上層の全域に生息し、このマップでは唯一のプラットホーム対応生物。
アキ・ローゼンタールがこれを使ったカルキノスのテイムに成功している。
- バリオニクス【ラグナロク】【アベ】【クリスタル】【ロスアイ】【フィヨルド】
水陸両用の中型魚食恐竜。二足歩行のスマートな体と、ワニのような細長い頭をあわせ持つ。
初めてイカダで沼地を訪れた
白上フブキたちに襲いかかり、パーティーを全滅させた。
深海にも潜れるため優秀だが、最大の武器は範囲スタン攻撃。くらった相手は動けなくなるので、強敵に囲まれやすいダンジョンや水中では無類の汎用性を発揮する。
兎田ぺこらが大量に繁殖させて使い潰したせいか、ラグナロクではぺこらの繁殖個体が何匹も海中に放置されていた。
- ヒツジ【ラグナロク】【アベ】【クリスタル】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
言わずとしれた草食動物。本作では廃人にしか飼えないレア生物である。
まず生息域が非常に狭く、肉食恐竜が優先的にヒツジを襲うため、スポーンしても即座にいなくなる可能性が高い。
さらにテイムのためには野菜ケーキが必要で、野菜を作るためには畑で作物を育てなければならず、さらには樹液や腐りやすいハチミツも必要。
これらを把握した上で狙われやすいヒツジを拠点まで持ち帰る必要があり、その全てを数日でやり遂げた
白上フブキには、サーバー管理者の桐生ココも驚きを隠せなかった。
燃え盛る伝説の鳥。過酷なスコーチドアースのマップに、ユニコーンと同じく野生個体が1体だけ出現する。
このマップ以外には生息していないため、砂漠に挑戦する最大の目標だが、滅多に来ないスーパーヒートという気象でしか姿を現さない。
- プテラノドン【ラグナロク】【クリスタル】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
世界一有名な翼竜。大空へ飛び立つための第一歩。
そこらじゅうにいて捕まえやすく、スタミナや運べる重量は低いが、飛行速度が早いという利点を持つ。
- ペゴマスタクス【ラグナロク】【クリスタル】【スコーチド】【ロスアイ】【フィヨルド】
小型の肉食恐竜。人間に飛びついて物を盗むが、それが気に入ったものだと勝手に飼育下に入る。
自分から寄ってきたのに、優しくされたと勘違いしているように見えることから「厄介オタク」というあだ名が付いた。
角巻わためが好んで飼っている。
- メガテリウム【ラグナロク】【クリスタル】【スコーチド】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
恐竜が滅んだ後に栄えていた大型の哺乳類。ナマケモノとクマを足したような姿をしている。顔はオッサン。
体力のステータスが高く、騎乗中に銃器を扱えることから
桐生ココが率先してラグナロクのボス戦に導入。ラスボスα戦では
アキ・ローゼンタールが騎乗して活躍した。
- モスコプス【ラグナロク】【アベ】【クリスタル】【スコーチド】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
コモドオオトカゲのような姿をした小型の草食恐竜。
ベリーなどの手渡しテイムが可能で、騎乗するためのサドルも必要ないため始めたばかりでも簡単にテイム。起用できる。
移動速度は速くないものの繊維やベリー集めを得意としており、序盤で非常に重宝する他、農場を作る際のうんち製造機としても優秀。
ホロ鯖では
紫咲シオンの元祖相棒「おでぶちゃん」、主人を見捨て敵前逃亡した後、事も無げに復帰した
さくらみこの「しけこぷしゅのおじさん」など、キャラの立った長寿個体が多かった。
- ユウティラヌス【ラグナロク】【クリスタル】【スコーチド】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
2012年に存在が発表された非常に新しい恐竜。ティラノサウルスに近似するが、生息していた時代はティラノよりも6000万年前だったとされている。
全身が羽毛で覆われた大型肉食恐竜で、数匹のカルノタウルスと共に群れをなして狩りをする。
特殊攻撃の咆哮は味方を強化するバフと、敵を恐怖状態にするデバフを兼ね備えており、ボス攻略には欠かせない支援役として活躍した。
このバフ咆哮は「ガオして」というワードを産むことになる。
- ユタラプトル【ラグナロク】【アベ】【クリスタル】【スコーチド】【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
ARKでも特に凶悪といわれ、ホロメンバーに対する殺害率トップを誇る中型肉食恐竜。映画「ジュラシックパーク」に登場する近似種のヴェロキラプトルが有名。
音もなく駆け寄り、ジャンプ攻撃で組み敷いて一方的に攻撃してくる。この攻撃は騎乗している人間ですら強制的に引きずり下ろすため、プテラノドンの羽休めなどで油断していると一瞬ですべてを失うことも。
攻撃力が高くて足が速いので優秀な恐竜だが、意外とテイムしている人が少ない。というか、ラプトル先輩に出会ったらそんな余裕がない。
アベレーションでは序盤にテイムする面々もいたが、その多くがラヴェジャーの前に敗れ去っている。
→エクウスの項目に記載
- ラヴェジャー(ラベジャー)【アベ】【クリスタル】【ロスアイ】【フィヨルド】
オリジナルの生物で凶悪な顔立ちのオオカミに似た外見をしている肉食動物。
野生の個体は噛みつきに出血デバフがあり、これによって10秒間のジャンプ禁止と走れなくなる効果、そして合計10%のHP減少を受ける。クマやカルノタウルスですら群れで襲われると負ける可能性が高く、逃げることもままならない。
そんな危険生物だが、騎乗時のスピードが早く、素材アイテムの重量半減、細い蔦やワイヤーの上を歩ける等、非常に幅広い活躍をしてくれる。
怪獣のような姿をしたアベレーション最強生物。
SFホラー映画『エイリアン』の怪物をモデルにしているらしく、データ上の名前は「ゼノモーフ(エイリアンの正式名称)」。瀕死になった野生のリーパークイーンから人体に卵を産み付けられることで体内で幼体が育ち、やがて腹を突き破って出てきた子供をテイムすると仲間にできる。
素の体力が万単位な上に被ダメージ80%カット、カルキノスと同等の大ジャンプ、ヒットした相手を動けなくする毒液の噴射など、戦闘面では他に並ぶものがいない。
桐生ココがアベレーションのマップを選択したのも、この生物を手に入れるためだったと自身の放送で語っている。
また、エクスティンクションのリーパーキングはテイム不可。
鳥のような羽毛を生やした四足歩行の竜。垂直の壁どころか天井にまで貼り付いて歩ける他、超高速の滑空、透明化して敵からの襲撃を防ぐ能力など非常に高性能。
アベレーションにおけるエンドコンテンツの1つであり、入手のためには放射能と強敵にまみれた下層に行って受精卵を持ち帰らなければいけない。
が……
癒月ちょこの最強スピノ軍団に巣を支配され、彼女に100個以上の卵を持ち去られている。
独特の滑空音は「廃人の音」というワードになった。
- ワイバーン【ラグナロク】【スコーチド】(アイス以外)【エクス】【ロスアイ】【フィヨルド】
実在しない幻創種。ドラゴンのような見た目のかっこよさと超火力のブレス、重い荷物にも耐え、中型以上〜大型以下までの生物を掴み上げることが可能。
炎のファイア、雷のライトニング、毒のポイズン、氷のアイスと、4種類がそれぞれのブレス攻撃を使える。
移動に戦闘にと、1匹いるだけで頼れること間違いなしのレア生物だが、その捕獲はまさに命がけ。
親のワイバーンが飛び交う危険地帯に忍び込み、卵を取ってきて孵化させる方法でしかテイムができず、さらに昏睡させたメスの野生ワイバーンからしか取れないミルクを飲んで育つ。
難易度は非常に高いが、それに見合うだけの興奮と成果を得られるため、一時期は「ワイバーンチャレンジ」と称するホロライブの放送枠が大渋滞を起こした。
ホロ鯖に追加されたスコーチドアースにもアイス以外のワイバーン、クリスタルアイルズのマップには近似種のクリスタルワイバーンがいる。