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埋没陰茎矯正術


埋没陰茎矯正術とは、ペニスの長さが物足りないという人に最適な包茎手術です。
この埋没陰茎矯正術は、ペニスと恥骨を固定する役割を果たしているじん帯を部分的にはがし、ペニスが埋没しないように医療用の糸を用いて固定してしまうという手術方法です。

ペニスと恥骨部分を固定しているじん帯が強く、必要以上に引っ張られてしまい、その為にペニスが埋没してしまっているような場合の包茎にとても有効です。
こうした手術を行う為、この埋没陰茎矯正術ではペニスの根元に当たる部分を3センチ程度切開する事になります。

しかし、切開する場所がペニスの根元である事から、その手術痕は陰毛に隠れてしまい、目立つという事はまずありません。
症状の軽い仮性包茎などであれば、こうした手術を受けるだけで、包皮の切除などせずに包茎克服ができてしまう場合もあります。

それだけではなく、この埋没陰茎矯正術を受けた後は、ペニスの長さが2センチから5センチ前後、長くなります。
正確には、長くなるのではなく埋没していた部分が押し出されるのですが、見た目には「長くなった」と映ります。

ただ、埋没型陰茎は全てこの埋没陰茎矯正術で克服できるかというと、一概にそうとは言えず、中には、他の包茎手術を併用しなくてはならないという場合もあり、包茎の状態によって個人差があるようです。


埋没陰茎矯正術のメリット
  • 軽度の包茎であればこの手術だけで治ることもある
  • 傷跡は陰毛に隠れてしまうので目立たない
  • 恥骨から陰茎(ペニス)を完全に分離させるわけではないので、勃起時にペニスがぐらついたり、角度が悪くなる心配はない


埋没陰茎矯正術のデメリット
  • 仮に埋没型包茎の状態であったとしてもこの埋没陰茎矯正術だけで治るとは限らない
  • 包皮の切除を同時に行う必要があることもある





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