二十一話 閃光・静寂・そして…
最終更新：ID:7/KwGeTRCg 2018年12月17日(月) 01:07:27履歴
あらすじ＆スタッフ一覧スペース
(アニメ公式サイトから引用予定)
無断欠勤（疑惑）
これまでは放送当日の夕方過ぎから徐々に遅れつつも定期的に更新され、、何とか放送開始1時間くらい前までには最新話のあらすじ公開が行われていた公式サイトのStory欄だったが、とうとう今回は間に合わなかった。この21話が放送を終えた翌日の2018年6月16日昼になっても第21話のストーリー内容が現れないのだ。
したがって今回のあらすじを上記に転載することができない状況である。
こんな調子で最終話までもつのだろうか？まさか担当者が逃げたのか。
なんと一週間後の6月22日になってもストーリー内容が更新されない。果たして22話放映までに更新されるのか。
→ようやく22話放送予定日の22日夜に、22話と同時に21話の分も掲載された。主要スタッフ一覧は無いが。
(↓は2018年6月22日朝撮影)
エンディングアニメ中に確認できる21話の主要スタッフ一覧は下記の通り。
勝算はゼロだけど乗り越えます？
十二仙の犠牲も空しく、聞仲を倒すことはできなかった。 太公望は崑崙へと去った聞仲を追おうとする。
太公望が台詞の前半と後半とで真逆のことを言っている。
�，世函△發呂篳甲腓望，討襪覆匹箸枠�塵も思っておらず、ただ殺されるだけだとわかっていても
この戦争の指揮官としての責任を果たしに行く・・・と受け取れるが、その直後の�△梁羯譴任呂泙西，諜い任い襪箸靴�思えない。
脚本家の池田氏は、少年漫画的な展開を意識して、「ただ犠牲になりにいく主人公」ではなく「窮地になってもあきらめずに立ち向かう主人公」として意図的に改変したのかもしれないが、それならそれで�，鉢△隆屬房綉い聞佑┐鮨兇衒Г辰燭蝓�太公望が誰か（太公望の脳内の十二仙でもいい）に叱咤されて「あきらめてたまるか！」と考えを改める描写なりが必要だろう。
これでは単に太公望がおかしなことを言ってるようにしか見えない。
もしもし僕は楊戩。いま師叔の隣にいるの。
上項目でも述べたセリフ「あやつを乗り越えねばならぬのだ！」をバックに、楊戩を瓦礫の山に残したまま、太公望は一人で四不象の背に乗って爆炎の中心に向かって飛び立つアニメオリジナルの構図が見られるが、この絵から場面が変わって再び彼らが映るシーンになると、何の説明も無く原作通りの構図で太公望と楊戩は一緒に四不象の背に乗って崑崙山を目指している。
一応、四不象が楊戩に「ホントにオメーも行くのか？」と話を振る雰囲気から、どうやら心配した楊戩が覇穹7話でも見られたような变化術の翼で飛行し追いついた・・・と想像で補完できなくもない流れだが、やや演出が先走り過ぎている感は否めない。
画像右下、背を向けて太公望たちを見送る楊戩↑
場面転換し約2分後、当然のように太公望と隣合わせで四不象の背に乗る楊戩戦犯は聞仲
原作では殷を守るといった信念を持った忠臣キャラクターだったが、アニメでは殷を守るというスタンスを持ったまま、カットや描写のせいで結果、聞仲のせいで殷が滅びてしまうという大戦犯になってしまった。
聞仲の問題点
以上の点から殷が滅びた理由はほとんど聞仲にあるといっていい。
これはアニメの改変によって引き起こされてしまったもので、キャラクターの魅力を損なうどころか、滑稽なものにしてしまった。
矛盾
原作では聞仲の殷に対する忠誠が見えたシーンだが、アニメでは仙界大戦に臨む聞仲の準備が杜撰すぎて、結果殷が滅亡の危機に瀕しているため、言ってることとやってることがバラバラになってしまった。
王の存在や忠誠など関係無く、自分ひとりさえ生きていればそれだけで殷はOKと言ってるように感じる。
聞仲に対して元始天尊は、エゴまみれの人間界の真の支配者と評価するが、まったく反論できていない。
「交渉」する気があるのか
聞仲を断罪するが、聞仲は意思を曲げないため元始天尊はすぐに戦闘態勢に入ろうとする。
何ともお粗末な交渉である。
原作でもこのシーンの元始天尊が試みたのは冷静な交渉や説得よりも、怒りの感情が上回った「説教」だったように見える読者の方が多いと思われる。
だが覇穹において余計に生じたよろしくない点として、元始天尊は千里眼で世界各地の様子を知っているはずなのだから、
聞仲が外面だけでなく心魂から殷の王たちに忠実なキャラクターだと描くならば、元始天尊も停戦を求めるにあたりこういった事実を突かない理由は無いはずである。
同時に、もしそうする気があったのに上記のような交渉材料の持ち合わせが全く無かったのだとしたら、元始天尊はせっかくの千里眼を持っていながら妲己や紂王ら典型的な要注意人物の監視を怠り、紀元前のノンビリした速度で進まざるを得ない周軍の動向すらもすっかり見過ごしていたということになるだろう。
やはり時系列の前倒しが原因で、ちょっと無理のあるシーンになってしまった。
(アニメ公式サイトから引用予定)
無断欠勤（疑惑） 
これまでは放送当日の夕方過ぎから徐々に遅れつつも定期的に更新され、、何とか放送開始1時間くらい前までには最新話のあらすじ公開が行われていた公式サイトのStory欄だったが、とうとう今回は間に合わなかった。この21話が放送を終えた翌日の2018年6月16日昼になっても第21話のストーリー内容が現れないのだ。
したがって今回のあらすじを上記に転載することができない状況である。
こんな調子で最終話までもつのだろうか？まさか担当者が逃げたのか。
なんと一週間後の6月22日になってもストーリー内容が更新されない。果たして22話放映までに更新されるのか。
→ようやく22話放送予定日の22日夜に、22話と同時に21話の分も掲載された。主要スタッフ一覧は無いが。
(↓は2018年6月22日朝撮影)
エンディングアニメ中に確認できる21話の主要スタッフ一覧は下記の通り。
勝算はゼロだけど乗り越えます？
十二仙の犠牲も空しく、聞仲を倒すことはできなかった。 太公望は崑崙へと去った聞仲を追おうとする。
楊戩：こんなことは言いたくはありませんが太公望師叔！行っても、無駄死にするだけです！
太公望：��わかっておる、勝算はゼロだ。だが、もはや引き返せぬのだよ。��わしは・・・わしはなんとしても、あやつを乗り越えねばならぬのだ！
太公望が台詞の前半と後半とで真逆のことを言っている。
�，世函△發呂篳甲腓望，討襪覆匹箸枠�塵も思っておらず、ただ殺されるだけだとわかっていても
この戦争の指揮官としての責任を果たしに行く・・・と受け取れるが、その直後の�△梁羯譴任呂泙西，諜い任い襪箸靴�思えない。
原作ネタバレ注意
脚本家の池田氏は、少年漫画的な展開を意識して、「ただ犠牲になりにいく主人公」ではなく「窮地になってもあきらめずに立ち向かう主人公」として意図的に改変したのかもしれないが、それならそれで�，鉢△隆屬房綉い聞佑┐鮨兇衒Г辰燭蝓�太公望が誰か（太公望の脳内の十二仙でもいい）に叱咤されて「あきらめてたまるか！」と考えを改める描写なりが必要だろう。
これでは単に太公望がおかしなことを言ってるようにしか見えない。
もしもし僕は楊戩。いま師叔の隣にいるの。
上項目でも述べたセリフ「あやつを乗り越えねばならぬのだ！」をバックに、楊戩を瓦礫の山に残したまま、太公望は一人で四不象の背に乗って爆炎の中心に向かって飛び立つアニメオリジナルの構図が見られるが、この絵から場面が変わって再び彼らが映るシーンになると、何の説明も無く原作通りの構図で太公望と楊戩は一緒に四不象の背に乗って崑崙山を目指している。
一応、四不象が楊戩に「ホントにオメーも行くのか？」と話を振る雰囲気から、どうやら心配した楊戩が覇穹7話でも見られたような变化術の翼で飛行し追いついた・・・と想像で補完できなくもない流れだが、やや演出が先走り過ぎている感は否めない。
画像右下、背を向けて太公望たちを見送る楊戩↑
場面転換し約2分後、当然のように太公望と隣合わせで四不象の背に乗る楊戩
戦犯は聞仲
原作では殷を守るといった信念を持った忠臣キャラクターだったが、アニメでは殷を守るというスタンスを持ったまま、カットや描写のせいで結果、聞仲のせいで殷が滅びてしまうという大戦犯になってしまった。
聞仲の問題点
- 改造され明らかにおかしかった紂王を放置した。
- 紂王は一時期回復したとは言え、その後すぐに仙界大戦を開始。
- まともな政治を行う者が不在な中、大戦を開始して禁城を離れた。
- 妲己の恐怖政治で官僚たちはまともな政治ができない中でのことである。
- 紂王の放置を続けた。
- 禁城では聞仲不在で荒廃し、紂王は衰弱して共もつけずに放浪することになってしまった。
- 紂王に護衛すらつけない聞仲。
- 大戦開始直後の四聖は紂王のそばにおらず、聞仲は四聖も紂王の護衛につけなかったと思われる。
以上の点から殷が滅びた理由はほとんど聞仲にあるといっていい。
これはアニメの改変によって引き起こされてしまったもので、キャラクターの魅力を損なうどころか、滑稽なものにしてしまった。
矛盾
─私なら未来永劫に渡って人間界を幸せに出来る！我が子、殷の旗の下で！
原作では聞仲の殷に対する忠誠が見えたシーンだが、アニメでは仙界大戦に臨む聞仲の準備が杜撰すぎて、結果殷が滅亡の危機に瀕しているため、言ってることとやってることがバラバラになってしまった。
王の存在や忠誠など関係無く、自分ひとりさえ生きていればそれだけで殷はOKと言ってるように感じる。
聞仲に対して元始天尊は、エゴまみれの人間界の真の支配者と評価するが、まったく反論できていない。
「交渉」する気があるのか
交渉は決裂じゃ!!
聞仲を断罪するが、聞仲は意思を曲げないため元始天尊はすぐに戦闘態勢に入ろうとする。
何ともお粗末な交渉である。
原作でもこのシーンの元始天尊が試みたのは冷静な交渉や説得よりも、怒りの感情が上回った「説教」だったように見える読者の方が多いと思われる。
だが覇穹において余計に生じたよろしくない点として、元始天尊は千里眼で世界各地の様子を知っているはずなのだから、
- 現在の弱った紂王の姿
- 妲己三姉妹が再び禁城に現れ、留守を任せておいた四聖は全員封神されてしまったこと（それも紂王によって！）
- 25万人に上る周軍の大部隊が既に王都・朝歌の郊外にまで接近しつつあること
聞仲が外面だけでなく心魂から殷の王たちに忠実なキャラクターだと描くならば、元始天尊も停戦を求めるにあたりこういった事実を突かない理由は無いはずである。
同時に、もしそうする気があったのに上記のような交渉材料の持ち合わせが全く無かったのだとしたら、元始天尊はせっかくの千里眼を持っていながら妲己や紂王ら典型的な要注意人物の監視を怠り、紀元前のノンビリした速度で進まざるを得ない周軍の動向すらもすっかり見過ごしていたということになるだろう。
やはり時系列の前倒しが原因で、ちょっと無理のあるシーンになってしまった。
このページへのコメント
↓もう一度18話を見直してみたら25万だったので訂正しましたｗ失礼ｗ
周軍って５０万でしたっけ？
俺は「ライバル同士らしく高いレベルで思考パターンが似ている」という表現になるので特に無駄だとは思わなかったな。＞「元始天尊を狙う」
まあ原作で1週間またいだので、つなぐ役目のセリフだった、というのも分かるけど。
まあそのへんは原作もそうなんだけど、原作だと週をまたいだ別の回だから別に無駄には感じなかったなー
アニメは1つの話数だから、確かにそのへんは省略のしようもあったかもね
太公望と楊戩に『聞仲はなぜ崑崙山に？』『わしらがどこにいるかわからん以上居場所のはっきりしている元始天尊様を狙うであろう』って会話させたあと、
聞仲と黒麒麟に『なぜ崑崙山へ？』『太公望たちがどこにいるか分からん以上居場所のはっきりしている元始天尊を狙うのが手っ取り早い』って会話させる意味あったのか？
本当に無駄が多い