通常バフの完全上位互換、聖護状態の一つです。
通常バフである「
岩鎧」の効力に加えて、
自身の残りHPが一定割合以下の場合、
敵から攻撃を受けた時、受けるダメージが自身のHP上限の一定割合分を超えなくなります。
(
死亡時反撃、
転嫁除く)
素体となる岩鎧の特徴であるHP最大回復効率が、
火力インフレによって全く機能せず、他鎧シリーズの完全下位互換とまで呼ばれていましたが、
聖護効果(の倍率次第)によって汚名返上となりました。
聖護の効果内容は簡単に言えば「
遁甲」から反射性能を撤去した、
高性能ダメージカット能力です。
このダメージカット能力は、相手の単発火力が高すぎる程、大きな恩恵を得られます。
ただ、「遁甲」のような反射性能がないので、あくまで岩止まりの防御性能となっています。
ちなみに卑弥呼や程普等の「死亡時反撃」や特殊バフ「気盾」による転嫁ダメージは、
このダメージカット能力で防ぐことが出来ません。
「敵からの攻撃」というのはあくまで
敵が行動しての攻撃であるため、
こちら側から攻撃して反撃を受ける類の攻撃は基本的に防げないと見ていいでしょう。
発動条件が常時ではなく、
残りHPが一定割合以下であるため付与者がある程度育っていないと、
この頑強さが発揮されずに戦闘不能になってしまう恐れがあります。
発動するにせよ、カット性能を高めるにせよ、
最大HPの多さに依存するため、体力値等の強化は必須となるでしょう。