【放置少女】放置少女wiki マイナー情報まとめ【スマホ版】 - 特殊条件

特殊条件

各スキルには、対象条件やバフ、デバフ、特殊効果等を持っていますが、
それらに対して更なる条件が付与される事があります。
ここは、そういった特殊な条件をまとめたページです。

アクティブ及びパッシブスキルでの追加効果発動タイミング

スキルにある追加効果には、
『攻撃前』『さらに/攻撃時』『攻撃後』に加えて、
『毎回攻撃前』『毎回攻撃後』『全ての攻撃後』『スキル発動前』『スキル発動後』
の合計8種類に分けられます。
※追加攻撃及び回復、付与、復活等の前/後に関しても同様です。
  • 攻撃前:スキル発動中、最初の攻撃を行う前に追加効果を発動します。
    • 毎回攻撃前:スキル発動中の複数回に渡る全ての攻撃前を指します。
    • スキル発動前:スキル発動前に行います。スキルコピーの対象外に当たる部分です。
    • その他○○攻撃前:スキル内における特定の攻撃タイプでのみ発動します。
      • 例)追加なら追加攻撃のみ、範囲なら範囲攻撃のみ
      • 「毎回」と追記された場合は、その攻撃タイプ内での全ての攻撃前となります。
  • さらに/攻撃時:スキル発動中、該当の攻撃にのみ追加効果を発動します。
  • 攻撃後:スキル発動中、直前の攻撃を行った後に追加効果を発動します。
    • 毎回攻撃後:スキル発動中の複数回に渡る全ての攻撃後を指します。
    • 全ての攻撃後:スキル発動中、追加攻撃含む全ての攻撃が終了した状態で行います。
    • スキル発動後:スキル発動後に行います。スキルコピーの対象外に当たる部分です。
    • その他○○攻撃後:スキル内における特定の攻撃タイプでのみ発動します。
      • 例)追加なら追加攻撃のみ、範囲なら範囲攻撃のみ
      • 「毎回」と追記された場合は、その攻撃タイプ内での全ての攻撃後となります。
  • 永続的:スキル発動時、無条件で効果が発動します。
  • 【複合型】毎回攻撃前、○○の場合、攻撃後:
    条件判定を攻撃前に行い、攻撃後に条件成否の行動を行います。
    確率の場合、攻撃前の条件で確率が増減し、
    攻撃後にその確率による付与や行動を行います。
  • 【複合型】○○攻撃時、毎回攻撃前:
    指定の攻撃時に限り、毎回攻撃前の効果が発動します。
攻撃前に発動
主にデバフや対象HP%以下、以上に対して追加されます。
攻撃を行う前に確定で効果を発揮するため、攻撃の命中/回避に関わらず発動します。
例えば、于禁アバの破甲は『攻撃前に発動』するため、
攻撃する前に相手に破甲の効果を与えてから攻撃を開始します。
つまり、敵によるバフ解除やデバフ解除を受ける前に最低1回は恩恵を得られます。
さらに○○、攻撃する時
主にダメージ増加や会心発生率増加等の攻撃に関する効果が発生します。
攻撃と同時に発動するため、命中させないと効果が発揮されません。
基本的に攻撃前/後の記載が無ければ、この『さらに/攻撃時発動』状態になります。
攻撃後に発動
上記の攻撃前に加えて、条件付込みの追加攻撃等が該当します。
基本的には攻撃時と変わらず、攻撃が命中しないと発動しません。
発動内容がデバフ付与で且つ敵を撃殺した場合、
デバフの付与は出来ませんが、付与を行う工程は為されています。
もし、「○○の付与に成功した場合」等の条件が別にある場合、
目視で成否は判断できませんが、裏ではしっかりと付与の成否が行われているため、
敵を撃殺しても問題なく発動条件を満たすことが出来ます。
追加攻撃に関して
追加攻撃に関わる発動系は、必ず追加攻撃に対しての記載があります。
特に記載がなければ、主攻撃と追加攻撃の両方に発動します。

また、緑定スキルによる追加攻撃に関しても同様に、
表記は「緑定追加攻撃」となり、
この場合は緑定による追加攻撃にのみ効果が適応されます。
毎回攻撃前、○○の場合、攻撃後
この条件は処理方法がより一層特殊となります。
条件判定自体は攻撃前に行われるのですが、発動自体は攻撃後に行うため、
攻撃が命中しなかった場合は追加効果が発動しません。
また、攻撃後の判定は攻撃時〜毎回攻撃後の間に行われます。
(簡単に言うと毎回攻撃後の前)
○○攻撃時、毎回攻撃前
この条件は処理方法が少し特殊となります。
指定された攻撃タイプでの全ての攻撃に追加効果が発動します。
追加攻撃が同様の攻撃タイプであれば、それらにも適応しますが、
そうでない場合は適応しません。
全ての攻撃後
スキル攻撃が一通り終わった後にバフやデバフ等の付与が主な目的です。
毎回攻撃前/後の影響範囲外となりますが、スキルコピーの対象内ではあります。
スキル発動前後
言葉通り、スキル発動前と後に行います。
基本的に自身へのバフや回復行為が主な目的です。
スキルの内容ではありますが、スキルコピーでのコピー対象外となっています。

各副将の個別ページでの保有能力に記載する際は、『攻撃前』のみ対象とします。
(最も特徴的な効果なため)
永続的
該当スキル発動中に限り、無条件で効果が発動します。
主に城コンテンツやスキル発動自体を起因とする際等に適応されます。
上述のような条件とは異なり、この「永続的」という表記はしない代わりに、
「攻撃前」より上の段に表記するようにしています。
「攻撃前」等の条件内で枝分かれしている中の一部に「永続的」が該当する場合、
基本は最上段に表記するようにしていますが、
アバターによる追加効果や見栄え等で順番が変わる場合があります。

パッシブスキルの追加効果やデバフ状態での効果発動タイミング

パッシブにある追加効果には、
『出陣時』『行動前』『復活時』『死亡時』の合計3種類に分けられます。
  • 出陣時:
    戦場に登場した瞬間に追加効果を発動します。
    発動優先順位は 連携>パッシブ の順に処理が行われます。
    現状、この行動を妨げる手段が存在しない最速発動タイミングとなっています。
  • 行動前:
    自身の行動前に効果が発動します。
    この効果が発動後に「スキル発動前」の処理が行われます。
    発動優先順位は パッシブ>デバフ の順に処理が行われます。
    • 毎ターン行動前:
      スキル発動ターンだけでなく、通常攻撃を行うターンでも発動します。
  • 復活時:
    復活パッシブを所持していると戦闘不能時に、
    復活回数を消費してパッシブスキル「復活」が発動します。
  • 死亡時:
    戦闘不能時にパッシブスキル「死亡時反撃」が発動します。

攻撃における発動/指定条件まとめ

攻撃後、残り○名に追加攻撃
追加攻撃の類になります。

連続攻撃後、残り○名に追加攻撃となった場合、
最初の連続攻撃中、最後に攻撃した対象は「残り」の範疇に含まれません。
ただし、攻撃後或いは最初から敵の数が指定数以下だった場合、
最後に攻撃した対象も「残り」の範疇に含まれます。

「残り」という条件よりも「対象数」が優先されたために起こる現象と思われます。
これにより、最後に攻撃した対象に追加で攻撃を行うことができます。

この現象は一部の副将でのみ起こっていますが、
文言通りであるならば不具合、状況的には仕様と意見が分かれており、
運営側でも現状放置(或いは報告を聞いていない)状態となっています。
優先的と集中的
主に対象条件に対して追加されます。

本来は対象条件の判定は攻撃前且つ初弾のみに判定があります。
そのため、連続攻撃等では、途中で撃殺すると攻撃が終了します(復活時は継続します)。
しかし、『優先的に』の表記がある場合、1回の攻撃毎に判定が行われるため、
途中で撃殺しても、次の対象条件に当てはまる敵を探して攻撃を再開します。

低HPの場合、対象を撃殺するまで狙い続けることが出来ます。
ただし、対象が復活等をして対象のHPが周りより高くなってしまった場合、
攻撃対象を変更してしまいます。

高HPの場合も、周りよりもHPが高ければ対象を狙い続けることが出来ますが、
標的が他の副将よりも現在HPが下回ってしまった場合、
攻撃毎判定の影響で標的を変えてしまいます。(常に高HPを狙うため)

高攻撃力はバフ等による増加があり且つ解除系も併用されていれば高HPと似た挙動を取ります。
低攻撃力も基本的には低HPと同じ挙動ですが、復活の場合はデバフ等が解除されるため、
対象が変更される場合があります。
多/少のバフ/デバフ他諸々も攻撃力同様の状態となります。

集中的の場合、初段で判定し、対象を撃殺するまで狙い続けます。(対象型と同じ)
ただし、撃殺した後は再度判定を行い攻撃を続けるため、
対象型と優先型のハイブリッドとも言えます。
また、復活等の周囲とのHP割合変動に対して一切影響を受けない特性も持ちます。

高HPの場合、攻撃途中で対象のHPが他を下回っても対象を狙い続けます。
そのため、低HP優先と近い動きが出来るようになります。

低HPの場合、基本的には優先と同じですが、
復活等によるHP割合変動で対象変更する恐れが一切無くなります。

高/低攻撃力他諸々も同様の状態となります。
○名に◇回攻撃
攻撃タイプの類になります。

挙動は複数に対してそれぞれ攻撃した後、次の複数攻撃が開始されます。
要は波状攻撃であり、「範囲攻撃を複数回行う」と捉えて良いでしょう。

挙動詳細


敵が単体の場合でも、範囲攻撃というタイプは変わりません。
そのため、霧中や不可視相手でも攻撃が命中します。

必ずと100%の違い

主に会心発生率や状態異常に対して追加されます。
会心発生率は、攻め側の会心値と受け側の根気値で割り出されます。
状態異常は、攻め側の付着率と受け側の状態異常耐性で割り出されます。
100%と表記されていても、攻め側が極端に低く、受け側が著しく高い場合は、
確率が減少し効果が発揮されない場合があります。
逆に、『必ず』という表記がされている場合、攻め側受け側の数値に関わらず、
文字通り必ず効果が発揮されます。

HP吸収と与えたダメージ○%の違い

自身が敵にダメージを与えた際のHP回復の挙動が異なります。
HP吸収、与ダメ回復共にその時に与えたダメージから一定割合分のHPを回復しますが、
敵を撃殺した場合、与ダメ回復では正常に回復しますがHP吸収効果は発動しません。
(恐らくHP吸収は敵残りHP分から逆算しているため、ゼロになると計算結果もゼロになる。)
そのためか、復活した場合は回復しますが、
HP吸収量は復活した際の回復量から割合分回復します。

「或いは」と「○○と◇◇」の違い

国語の勉強になりますが、結構な頻度で使い分けているので一応記載しておきます。
この表記があるから特殊条件としての扱い…ということにはなりません。
  • 【或いは】複数個の選択肢からどれか一つ、もしくは全て
    例:敵が有益或いは聖護時に効果発動
    • 敵が有益であり、聖護ではない⇒効果発動
    • 敵が有益ではなく、聖護である⇒効果発動
    • 敵が有益と聖護である⇒効果発動
    • 敵が有益でも聖護でもない⇒発動しない
  • 【○○と◇◇】複数個の選択肢から全て
    例:敵が有益と聖護時に効果発動
    • 敵が有益であり、聖護ではない⇒発動しない
    • 敵が有益ではなく、聖護である⇒発動しない
    • 敵が有益と聖護である⇒効果発動
    • 敵が有益でも聖護でもない⇒発動しない
その他様々な接続語がありますが、基本的にはこの2種を使い分けています。
特に有益と聖護解除関係で重要視される接続語でもあります。
解除関係の場合、「或いは:どちらか1種類解除」「と:2種類とも同時に」になるので、
効果内容や状況によって優劣が変わります。

発動条件の全体図

全ての副将は必ずこの順に発動条件が満たされる。
  1. 毎ターン行動前
  2. スキル発動前
  3. 毎回攻撃前
    1. 毎回初手攻撃前
    2. 毎回追加攻撃前
  4. 毎回攻撃後
    1. 毎回初手攻撃後
    2. 毎回追加攻撃後
  5. 全ての攻撃後
    1. スキルコピー発動
  6. スキル発動後
  7. 毎ターン行動後