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手ぶれ補正


例えば髪の毛。
長くてなめらかな曲線を描くのは結構大変なんですよね…




しかし手ぶれ補正機能を使えば、ラクラク綺麗!

 



強制入り抜き


「強制入り抜き」は、ブラシ設定ウィンドウで入り抜きの設定をしている場合に効果があります。
(ちなみに手ぶれ補正オフでも使えます。)

 


Gペンで描いた時、強制入り抜きオフでは描き方によって入り抜きを調整することができますが、強制入り抜きをオンにすると、描き方にかかわらず入りも抜きもなります。




入り抜きの設定できるブラシに効果があるのでGペンに限らず、丸筆や消しゴムもこの通り。




ペンや平筆は入り抜きの設定がないのでなりません。





入りの長さ/抜きの長さ

「入りの長さ」「抜きの長さ」は線の長さに対する「強制入り抜き」の長さの割合です。




100%が最も長く、0%はオフと同じ(多分?)です。
入り、抜きとも100%の場合、線の中心から先端に向かって入り抜きになります。
50%、25%と減らしていくと入り抜きの開始位置が先端に近づきます。




細い線での入り抜きは%を小さく、太い線では大きくすると描きやすいかな?(※個人の感想です)





入り抜きの形状

細い線ではあんまり変わりません。
明確に違いが出てくるのは太い線の時。

「なめらか」の場合、先端に向かってカーブを描くような入り抜きになります。
筆っぽい感じ?
「直線的」はその名の通り、まっすぐです。




ベタフラなんか描く時は、直線的の方がかっちょよく仕上がります。




補正方法


手ぶれ補正オンの場合に行われる補正を「事前補正」と「事後補正」から選べます。
基本は「事前補正」のままでよいです。



事後補正の方がいいかもしれない時


下描きが完成して気合入れてペン入れするものの、慎重に進めるあまり線がプルプルになる時…とか。
事前補正だとプルプルもバッチリ再現されます。




事後補正だとプルプルしちゃっても、手を離した瞬間に線がシュッと仕上がります。

 


逆にカクカクしたものや、細かく描き込みを行う時には不向きですので、事前補正にしたり、手ぶれ補正をオフにしたり、切り替えながら使いましょう。






定規を追加することなく、手軽に直線や長方形を描くことができます。
(ちなみに手ぶれ補正オフでも使えます。)

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