エスペラント語の修正版として開発された人工言語、国際補助語です。

2. PRI VICE 「Vice」について

Me astonesas per konstatar ke uli volas enduktar la neologismo anstat en Ido.
誰かがイド語の新語「anstat」を導入したいと願っていることを突き止めて、私はびっくりしています。
On ya savas ke la kuzi chapelizita havas la vortego anstataŭ por la rolo dil Idala vice, e ke de olta li derivas anstataŭi (“remplasar”) ed anstataŭigi (“remplasigar”).
イド語の「vice」と同じ意味として、帽子を被った従兄弟たちには「anstataŭ」という単語があり、その単語から「anstataŭi」(代わりをする)と「anstataŭigi」(取り替える)が派生したということは、すでに知られているところです。
Omna ca vorti memorigas la rotolado di mitralioso plu multe kam la subtila movi di supleo.
このすべての単語では、単語の微妙な変化よりも、機関銃の音(のように聴こえる「アンスターターゥ」)を思い思い起こさせます。
La vorto anstataŭ sempre igis la Espisti frunsar la brovi e grimasar.
「anstataŭ」という単語は常に、まゆの間にシワをよせ、しかめ面をするほどに、エスペランティストを困らせるのです。
Zamenhof ipsa, en sua reform-projeto en 1894 *1 , propozis substitucar inloku ad anstataŭ.
ザメンホフは、自らの1894年改革ブロジェクトの中で、「anstataŭ」を「inloku」に替えるように提案していました。
Tamen la konservema lekteri di La Esperantisto bloke refuzis la reform-projeto...
しかし、「La Esperantisto」誌の保守的な読者たちは大半が、その改革プロジェクトを拒否してしまったのですね…。
En un de sua verki*2 la virtuoza Cheka skriptisto Karel Píč (plu konocata kom Karolo Piĉ) substitucis la neologismo stet al malfamoza anstataŭ...
有名なチェコの作家、カーレル・ピッチ(カローロ・ピッチ)は、自らの著書の内の一冊で、悪名高き「anstataŭ」に対して、新語の「stet」に書き換えていました。
Quankam nekontenta, quankam konciante ke ol es jenante longa, quankam grimasante e frunsante la brovi, la Espisti duras uzar sua anstataŭ til hodie.
不満があったにも関わらず、迷惑なほど長い単語であるにも関わらず、しかめ面になるくらいの単語でもあるにも関わらす、エスペランティストたちは今日に到るまで、「anstataŭ」を使い続けているのです。
Tamen la pioniri di Ido remarkis ta vortego en 1908 e remplasigis ol per la kurta e bela vorteto vice, qua bonege funcionas de lore.
しかし、イド語のパイオニアたちは1908年にその単語に注意を促して、「vice」という短く、美しい単語に、置き換えました。その単語はそれ以来、とても上手く機能しています。
Ka nun on volas retroirar al olima longajo, repulsante la nuna kurtajo?
現在の短い単語を追い出して、昔の長い単語に後戻りしたいと、誰が願うでしょうか?
Ho tempi, ho mori!
ああ、時よ。ああ、しきたりよ!
La vorteto vice tre klare, bele ed utile funcionas anke kom prefixo: vice-prezidero es homo qua supleas la prezidero kande ica ne povas prezidar, t.e. lu es homo qua prezidas vice la prezidero kande ica ne povas prezidar.
とても明確で、美しく役に立つ「vice」という短い単語は、接頭辞としても機能しています。例えば、「vice-prezidero」は、議長が主宰できない時に、議長を行使する人のことです(副議長)。つまり、議長が主宰できない時に議長の代わりになる人のことです。
Es evidenta ke, kande la prezidero povas prezidar, la vice-prezidero ne mustas irar adheme por ociere vartar eventuala maladesko o nedisponebleso dil prezidero.
明らかなことは、議長が主宰できる時は、副議長は議長の偶発的な病気や、出席できない場合に備えて、自宅待機する義務があるわけではない。
No! Lu darfas e povas helpar la prezidero dum lua prezidado, o mem kunprezidar, se to es necesa o konvenanta o segun-statuta.
そうではありません! 副議長は、議長が議事を主宰する間に、必要であったり適切であったり、あるいは状況によって、彼を手助けできる権利があり、支援可能なのであり、共に主宰することさえできるのです。
Vice-prezidero do esas sempre potenciala prezidero.
従って、副議長は常に、潜在的な議長なのです。
Ka forsan lu nultempe divenos prezidero o nultempe agos quale prezidero?
かれは、議長にならないし、議長のように行動をしないのでしょうか?
Ka forsan ta chanco sempre restos for lua manui?
そのような機会が常に、彼の手からは離れた場所にあるのでしょうか?
Ne importas!
重要なことではないのです!
Lu tamen restas vice-prezidero, ed en okaziono di bezono, segun la statuto o la regularo dil societo od institucuro quan lu vice-prezidas, lu prezidos vice la prezidero, mem se sporadike, mem se kurte, mem se nur dum un mikra kunsido.
しかし、彼は、副議長のままであり、必要な場合に、状況や、組織や機関の規則によって、副議長に留まるのです。その組織や機関の規則は、散発的にも、短時間であっても、一つの小会議中であれば、議長の代わりに、副議長が代行主宰できるというものです。
Lore lu divenos felica, ed anke ni, savante ke Ido es tante klara e nuancoza ed expresiva.
イド語がこのように明確に、詳細を表現できることを知れば、彼も私たちも、幸せになるでしょう。

ベブソンのチャチャ:前置詞の本質は変形動詞であり、だから目的語を取るのです。


《前置詞+目的語》
中国語を深く勉強すると分かるのですが、前置詞の本質は元は動詞であった単語から変形した変形動詞であり、だから目的語を取るのです。

《形容詞+主語》
対して形容詞は主語を修飾するモノですから、形容詞+主語であり、形容詞+目的語には成らないのですね。

後に続く名詞が目的語なのか主語なのか、良く分かっていない連中が、前置詞の後の名詞を主語だと勘違いするから、こうゆうバカな議論が展開するのです。

vice は前置詞ですから、この様な形容詞的使い方(代理の、副の)という様な使い方をしては行けません。

viceprezidero は議長《を》代理する人ですから、特に議長としての役目を果たさなくとも、何か議長の仕事の一部でも代理できれは良いのです。

viceaprezidero は、本質は議長(主語)なのですが、現在は代理として控えているという意味ですから、何か事があれば、議長職を全うしなければなりません。

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イド語文法編(4)

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