エスペラント語の修正版として開発された人工言語、国際補助語です。

英語のイディオムとイド語(1)

補助言語イド語の完全マニュアル(COMPLETE MANUAL OF THE AUXILIARY LANGUAGE IDO)の中で、英語のイディオムとイド語の比較をしている項目があります。この項は第11課から第20課に渡り記述されている。かなり、有用だと思われるので、別個でページを立ち上げてみよう。
原文はここ→http://interlanguages.net/manual.html

第11課

所有格
 ̄儻譴僚衢格は向きを変えて、前置詞「di」で翻訳する。
The father's dog (=the dog of the father).
La hundo di la patrulo.
The mothers' meeting (=the meeting of the mothers)
La asemblo di la patrini.
A mothers' meeting ( = a meeting of mothers)
Asemblo di patrini
A beggar's revenge (=the revenge of a beggar)
Venjo di mendikisto

∩庵峪譟to]と[at]を伴った所有格は、前置詞「che」を使って翻訳する。
She lives at her uncle's (house)
El lojas che sua onklulo.
He went to his tailor's (shop).
Il iris che sua talioro.

これまで所有格は全て名詞を伴って使われてきた。さらに[an hour's walk]のような表現の中にその由来を見出すが、それは本当の所有格でなく、イド語では前置詞「de」が使われている。
an hour's walk
un horo de marcho, marcho de/dum un horo.

そ衢格とみなされる少数の表現の中には、よりシンプルな形で翻訳されるものもある。
at arm's length
ye brakio-disto
for mercy's sake
pro kompato
sake[名][U]*1動機,ため,利益;目的
mercy [U](…に対する)慈悲,寛容,哀れみ,情け;情け深い行為
for mercy's sake=お願いだから、お慈悲に
a hair's breadth
har-dikeso
a hair's breadth=間一髪
to-day's news
la ca-diala novaji
for form's sake
por la formo
for form's sake=形式上、形式的に
ソ衢格のもうひとつの形態は形容詞的名詞である。
a railway carriage
fer-voyala vagono < vagono di fervoyo
a railway carriage=鉄道客車
the park gate
la parkala pordego < la pordego di la parko
所有のthat
文章の終わりに出てくる所有格はしばしば、代名詞[that]で説明される。
He said his writing was better than his brother's (= than that of his brother).
Il dicis ke lua skribajo esas plu bona, kam ta di lua fratulo.
She liked her sister's best (= that of her sister)
El maxim prizis ta di sua fratino.
It is as good as my grandfather's (= as that of my grandfather)
Ol esas tam bona, kam ta di mea avulo.
It is the old man's (= that of the old man)
Ol esas ta di la oldulo
It belongs to the old man
Ol apartenas a la oldulo
部分冠詞(PARTITIVE ARTICLE)
不定の形容詞(some, any, a, an)は、イド語には翻訳されない。
The children have some bread
La infanti havas pano.
Did he get any money?
Kad il recevis pekunio?
He wrote without any ink.
Il skribis sen inko.

このような場合、[some]や[any]は省かれやすい。Did he get any money? など。
もし、[some]や[any]を省かれないならば、それは形容詞か代名詞であり、イド語でも翻訳しなければならない。
Whether he got any or not, I don't know
Kad il recevis kelka o ne, me ne savas
彼がいくらかもらったのかどうか、私は知らない
外見上の複数形(APPARENT PLURAL)
(英単語には外見上は複数形でも、文法的には単数として扱われるものもあり、イド語で翻訳する場合、注意する必要があります)
英語イド語
bellowssufliloじゃばら、ふいご
contentskontenajo中身
breechespantalonoズボン
dregslizoかす
scissorscizoはさみ
almsalmono,almoni催し物
tongstenalio火バサミ
meansmoyeno, moyeni手段
billiardsbiliardoビリヤード
newsnovajo,novajiニュース

英語では数量名詞は単数形のままになっている。イド語に翻訳する時は、もちろん複数形にすべきだ。
They had three brace of partridges and six dozen oysters
Li havis tri pari [de] perdriki e sis dekedui [de] ostri
部分冠詞についての解説
部分冠詞という文法用語は英語には馴染みのない用語です。フランス語やイタリア語にあります、
数が不確定の場合には使います。
あえて言えば、英語の[some]と同じのようです。テキストでは、部分冠詞に[a]や[an]も含めていますが、これは「数が不確定」という共通要素があるためのようです。
ちなみに英語の[some]の用法について説明しましょう。
まず、「some + 名詞の複数形」として使われる時は、不定冠詞(a, an)のような機能として使われています。
some は、「漠然としてはいるが特定の数や量のモノ、事、人、動物など」という意味合いになります。
例文)
She has some tickets for the game.
「彼女は、ある試合の観戦のチケットを数枚もっている。」
次は、「some + 名詞の単数形」として使われる時は、、部分冠詞のような機能としての使用されます。
この場合、「何かの一部分」(a part of something)のことを表現しています。
例文)
Do you have some time?

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