エスペラント語の修正版として開発された人工言語、国際補助語です。

第12課


THAT をどう訳すか。
(1) ふたつの文章を繋げるものであれば ke に置き換える。
(2) whowhomwhich を意味する場合は qua を主語として、quan を目的語として用いる(ただし動詞の前。)
(3) その「人物」を表している場合は ita または ta を用いる。
(4) その「もの」を表している場合は ito または to を用いる。
(5)「その種類の」を表している場合は tala を使う。
(6)「〜する目的で」を表している場合は(命令形と共に)por ke を使う。
例:
(1) Me vidas, ke vu esas hike. 私はあなたがここにいるのを見る。(「私が見る」と「あなたはここにいる。」というふたつの文を連結。)
(2) La kato qua esis hike. ここにいたその猫 La hundo, quan vu vidis. あなたが見たその犬
(3) Ita(または taviro esas tro olda. あの男性はとても高齢だ。
(4) Ito(または tone utilesas. それは無意味だ。
(5) Tala persono! Ne-kredebla! あいつだって!信じられない!
(6) Me dicas ol a vu nun, por ke vu esez preparita. (または pronta) 私はそれを今あなたに言おう、あなたが心構えできるように。

Ke は決して省略してはならない。これは英語ではしばしば略されるが、イドでは省略は許されない。
(1) The book I gave you (=the book that (or which) I gave you),
La libro quan me donis a vu.(この場合の that は代名詞である。) 私があなたにあげたその本
(2) I think he will come (=I think that he will come),
Me opinionas, ke il venos.(この場合の that は接続詞である。) 私は彼は来ると思う。
英語の例えば to thinkto hopeto wishto believe という動詞の後では that は一般的に省略される。ke の正しい用法は英語話者である学習者にとって国際的な流儀を知る手掛かりであるから注意してもしすぎることはない。
他の省略される語 他の英語では略される語もイドでは略されるべきではない。
It was he mentioned the fact (=he who mentioned),
Il esas ta qua meneionis la fakto. 事実について言及したのは彼だった。
He knew the man we were speaking of (=of whom we…),
Il konocis la viro pri qua ni parolis. 彼は私たちが話題にしていたその男を知っていた。
Do what he will (=let him do…), he cannot…
Il facez quon il volas, il ne povas… 彼のやりたいようにやらせておけ、彼はできない、、、
If a man was great while living (=while he was living),
Se homo esis famoza, dum ke il vivis. もしも男が生前偉大であったら。
He gave the boy a penny (=a penny to the boy),
Il donis dek centimi a la puero. 彼はその少年に10サンチーム与えた。
Show it me (=show it to me),
Montrez ol a me. それを私に見せて。

WHOSE と OF WHICH
Whoseof whichdi qua(または di qui)と訳される。
The boy whose book I saw (=the boy of whom I saw the book),
La puero di qua me vidis la libro. 私が見た本の持ち主であるその少年
The sword which Hector gave Ajax was that on whose point Ajax fell,
La glavo quan Hektor donis ad Ajax, esis ta sur la pinto di qua Ajax falis. ヘクトールがアイアース に与えたまさにその剣によってアイアースは倒れることになった。
The books, the binding of which you liked,
La libri di qui vu prizis la binduro. あなたが装丁を気に入っていたその本

不定詞節
接続詞(= ke)が使われるべき他の場合は不定詞節においてである。
I want you to come,
Me volas, ke vu venez. 私はあなたに来てもらいたい。
He ordered them to go away,
Il imperis, ke li de-irez. 彼は彼らに立ち去るよう命令した。
この用法は命令や願望を表す動詞と共に非常によく用いられる。

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