エスペラント語の修正版として開発された人工言語、国際補助語です。

簡易イド語文法(その3)

名詞 Substantivo

1) 形態
名詞の単数は oで終わる複数は語尾を i に代える。
ただし,o, i で終わるものがすべて名詞というわけではない。
単数複数
pomopomi
hanohani
pueropueri
2) 性
文法上の性はない。 生物的な性は接尾辞で示す。
男性女性
puero 少年または少女puerulo 少年puerino 少女
hano ニワトリhanulo 雄鶏hanino 雌鳥
いくつかの名詞、例えば viro (男) の様なモノは本来の男性、muliero (婦人) の様なモノは本来の女性、他の大概の生物名詞は通性になる。*1
3) 格変化
目的語が動詞に先行するする場合には n をつける。
目的語が動詞の後にくるときには主格そのままを使う。
La libron me kompris.わたしはその本を買った。
Me kompris la libro.

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イド語文法編(4)

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