エスペラント語の修正版として開発された人工言語、国際補助語です。

Ca, ta e qua. (Apendico 5-ma.) 「ca」「ta」「qua」(補遺5)

Esas eroro kredar, ke nia demonstrativi esas arbitrie selektita; sed (ma), pro ke en ta fako mankas internaciona formi, on devis serchar l'internacioneso en la primitiva (Indo-europana) formi.
イド語の指示詞は、任意に選ばれているのだと思うのは間違いである。しかし、この部類の中では国際的な形態が欠如しているので、(インド・ヨーロッパ語族の)原初的な形態の中で、国際性(のあるもの)を探さなければならなかった。
Or la Indo-europana demonstrativi havas la sequanta radiki:
ところで、インド・ヨーロッパ語族には次のような語根がある。
1e sa, ta;
 sa」、「ta」
2e k, qua divenis h o c, ed indikas proxima objekto : « la preciza senco di k esas bone definita per la fakto, ke ol esas la demonstrativo qua, juntita kun la vorto dio, donas la senco di cadie » *1.
◆k」、これは「h」あるいは「c」になったものだが、近接する対象を示すものである。『「k」の正確な意味は、次のような事実によって上手く定義されている。すなわち、それは「dio」という語と繋いで「cadie」(今日)の意味を与える指示詞であるという事実である。』
3e por la fora objekti, on havas tri radiki : w, n, l.
1鵑の対象のために、三つの「w」「n」「l」がある。
La radiko w esas orientala; la radiko n trovesas precipue en la Slava lingui ed en D.
語根「w」は東洋的である。語根「n」は主にスラブ諸語とドイツ語の中で見られる。
jene; la radiko l trovesas en L. ille.
次に、語根「l」はラテン語「ille」の中に見られる。
Nu, ta tri lasta radiki ne povus uzesar, nam la sola qua esas sat internaciona, l, uzesas ja por l'artiklo e la pronomi (personala).
さて、これら三つの語根では、十分に国際的な「l」だけがすでに冠詞と(人称)代名詞として使われているので、使用することは出来ない。
La k ne povas uzesar sub ta formo, qua karakterizas la relativ-questionala pronomi, nek sub la formo h, desfacile pronuncebla e dicernebla; restas do la tri formi: sa, ta, ca.
「k」は、関係疑問代名詞の特性を示す形態の下や、区別しにくい「h」の下でも、使うことができない。したがって「sa」「ta」「ca」の三つの形態が残る。
Ma, se on adoptas s por la posedala pronomo di la 3a persono (qua esas pasable internaciona), restas nur la du radiki, c e t, de qui c necese koncernas la proximeso (ex.: L. hic = hi-ce, Romanala lingui: cil, cist, nia cis (L.), e. c. (Progreso, II, p. 25.)
しかし、もし三人称の所有代名詞として(まずまずの国際性がある)「s」を採用したならば、「c」と「t」の語根しか残らない。この中の「c」は近接性に関係している。(例えば、ラテン語「hic」(ここ)、ロマンス諸語の「cil」「cist」(これ)など。(「Progreso」誌第2巻25頁)
Qua.
Ni ja dicis, por justigar (justifikar) la quaze-digramo qu, ke ol explikesas per la Indo-europana fonetiko, ube ol reprezentas la antiqua labio-velala artikulado.
二文字の連字「qu」を正当化するために、この連字は、インド・ヨーロッパ諸語の音声学を用いて説明されているものであると、すでに述べてきたが、それは古代の唇を被う発音を代表するものである。
On respondis a ni, ke ni ne devas sorgar pri la antiqua o prehistorial fonetiko, ma nur pri la moderna.
我々に与えられる回答は、古代の、あるいは有史以前の音声学には配慮する必要はなく、ただ現代的な音声学だけに気をつけるべきなのであると、いうことである。
To semblas tre justa, ma nur per ta « prehistorial » serchado on povas trovar l'origino komuna di ula importanta vorti di nia moderna lingui, e konseque lia formo internaciona.
その事はとても正しいかもしれないが、『有史以前の』探求を用いてのみ、我々の近代的諸言語、すなわち国際的な形態の重要な語句の共通する起源が見出される。
To esas aparte vera pri la pronomi questionala.
これは、疑問代名詞については、特に真実である。
La Indo-europana radiko esas (duopla formo) quo, quei, qua divenis en E. what, which (qui pronuncesas reale hwat, hwich), ed en D. wer, was (la palatal aparis).
インド・ヨーロッパの語根は(二重の形態)「quo」「quei」であり、これは、英語では「what」「which」(これらは実際の発音では「hwat」「hwich」)となり、ドイツ語では「wer」「was」(硬口蓋音が現れた)となった。
Quale on remarkis *2, E. what = L. quod. Tale la maxim internaciona formo di la radiko esas vere qu, e tote ne ki (Esperanto).
そこで、英語「what」とラテン語「quod」が同じであることに気づいた。この語根の最も国際的な形態は、本当は、「qu」であって、(エスペラントの)「ki」ではないのである。
Komprenende, la u qua sequas q esas konsonanto, quan la fonetikisti reprezentas ofte per w *3.
もちろん、「q」に付く「u」は子音であって、音声学者たちはしばしば「w」を用いてこれを表している。

ベブソンのチャチャ:こそあど

英語、ドイツ語、フランス語などでは、この様に近称と遠称しかありません。一方、『こそあど』の日本語やスペイン語、ポルトガル語などでは近称、中称、 遠称と3つの区別ができます。3称を区別できる人間には2称は簡単に使えますが、その逆はどうも難しい様ですね。イド語も2称体制です。イド語で敢えて3称を区別するとなると、つまり『こそあど』を使うとなると ca, ta che vu, ta fore de ni とでもなるのでしょうか?

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イド語文法編(4)

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