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Spinner / スピナー
Olympic / オリムピック

Sally / サリー


サイズ 大


1)ルアー情報

オリムピックの『サリー』といえば、コロラドブレイドに軟質のグラブをコンビしたジグスピナーを連想する釣人が多いと思われる。こちらはコロラドブレイドを装着したオーソドックスなスピナーバージョン。重量の割りにブレイドが小さく、激流やドン深のポイント攻略に適した形状だが、日本では使い勝手が悪いのか、もしくはサイズ的に受け入れられなかったのか、あまり話題にされることのなかったスピナーである。

オーソドックスなこのタイプの製品は古くから米国のメーカーで広く製造されていたもので、スピナーの1ジャンルとして考える方が適切かもしれない。現在ではスリーゴーストの例と同様、『Hildebrandt社』によって、その名も『Sally』のバリエーション・モデルが製造されているようである。昔のオリムピック社と海外メーカーとの関係は定かではないが、相互に一定の技術またはノウハウ、製品の交流があったのではないかと推測される。

この形状のサリーは、メタルルアーセット『スピンナー』に入れられていたほか、単品でも販売されていた。小(7.5g)、大(9.5g)の二種類からなり、小のフックにはゲイブ丁度の赤いビニールチューブが、大にはゲイブをはみ出し、垂れる長さの三叉にカットされたタコ足のような赤いビニールチューブが装着されていた。画像の個体は大で、ビニールチューブが硬化したためハックルで改造したもので、原型のものではない。 

2)引用情報

 Hildebrandt(メーカーサイト)

ここまで Posted by めろす

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