コッショリやずん虐のまとめwikiです。イラスト、動画、SSなどを掲載しています。

警告


注意事項

※ここに書かれてある設定は二次創作によって生み出された設定であり、ずんだもんの公式設定ではありません。
ここに書いてあることは、流動的で曖昧な共通認識ですので、必ずしも守るべきことではありません。あくまで参考程度です。欲しい部分だけ使いましょう。


妖精ずん

妖精ずん(表記ゆれ:ずんだ妖精、山妖精)

この界隈でもっとも虐待されている種。公式設定ではこれがずんだもん本来の姿なのであるが、人型とは違う小型生物として描かれる事が多い。
生息範囲ごとに文化形式が異なるが(後述)、いずれも生態系の中では下層(第一次消費者)の存在であるがゆえに、多くの捕食者に狙われる。
好物はずんだ餅。しのびぃ式ずんだもんの立ち絵が多く使われる。

性別

オス
妻子持ちの個体は「おとうちゃ」「パパずん」などと呼ばれる。
メスと比較して体格が大きい傾向にあり、家族と自らの為に食料を求め狩りに出る。家族が虐待されているときには力量差も考えずに突っ込んていく等、空回りも見受けられるが、ツガイや幼体からの信頼も厚い傾向にある。
オスは通常でもヘコヘコへの欲求レベルが高いが、中毒とも呼べるほど異常に執着する個体はヘコずんと呼ばれる。
男の象徴であるずんぽは何よりも大切であり、ずんぽだけは守ろうとする現象も観測される。(手足を差し出すだけでなく、家族すら平気で見捨てることも)
哀しいかな、そんなオス妖精の想いとは裏腹に、去勢により攻撃性が軽減して愛玩妖精や家畜として扱いやすくなる上、メスと比べて処置も簡便なためよく去勢されている。
食用の際には雌よりも筋肉質で肉料理に向くとされる。料理例:ずん唐揚げ
メス
家族を持つ個体は「おかあちゃ」「ママずん」などと呼ばれる。
巣や住処で主に育児を担当しており、採集した枝豆からずんだを作る、枝豆ミルクを分泌して与える、など育児方法は個体により様々。
ずんぽの臭いで発情するとされているが、雄に比べてヘコヘコへの執着度はバラツキがある。多産の種族とされており、養ずん場やカンパニーでは四肢を釘に打たれ、子ずんを生むためだけに生きる経済動物として重宝される。
食用の際には生みたて赤ずんとの親子丼の他、妊娠個体の料理ができる点は特筆すべき点である。買ってきたメスがたまたま妊娠しているとお得感がある。また、ずんぽがないので下処理が楽かもしれない。料理例:ずんだ鍋、妊ずんのオーブン焼き、親子丼
両性具有
様々なケースが報告されており、先程までヘコヘコしていた個体が逆にヘコられて子ずんを産みまくる、ペニスフェンシングに敗北した個体のずんぽが消失する、オス同士でずんぽを合わせてヘコヘコしたにもかかわらず何故かたりないずんだもんが生まれている、などなど。さらなる研究が待たれるところ。

子ずん・赤ずん

妖精ずんの幼体。親ずんからは「おちびちゃん」と呼ばれる。舌足らずかつ高い声で言葉を話す。
立ち絵の影響もあるが、生まれつき枝豆型の耳がある場合と、「耳なし子ずん」の場合がある。
一度に生まれる数や成長速度はバラツキがあるが、大量に生まれては育児放棄され、時には出産と同時に落下死したり、親や他のずんだもんに食われることも珍しくない。
飛行能力も未熟で、飛ぶためには訓練を積む必要があるとされる事が多い。
味は「若ければ若いほど旨い」「ずんぽの無駄な苦みがない」とされるが、未熟すぎる個体については後述。踊り食いの際にはバタバタする手足が邪魔なので千切られたりする。料理例:赤ずん揚げ、生食(踊り食い)、沖漬け

たりないずんだもん

何かが足りない奇形ずんだもん。多くは四肢・耳・尻尾が全欠損している姿で描写され、「たりないちゃん」と呼ばれることもある。
純粋無垢で無害とされ、多くは「はう...」「あうあう...」と鳴くのみだが、成長に伴い会話や飛行が可能になることもある。人型や、超能力を獲得した個体、中途半端に手足が生えた個体、成長して四肢が生えた個体、顔すら未発達な何もない個体も存在する。
また、知能だけが足りない「頭たりないずんだもん」も存在するが、蔑称である場合も、ガチである場合もある。
親ずんや人間からは見た目を気にせず可愛がられる、気味悪がられ捨てられる、家族内ストレスの捌け口にされる等、その末路は様々。
ちなみに外的要因によって四肢等を失いたりない化した個体は性格や言語能力が通常と変わらないことから「後天的たりない」と呼ばれ、生まれつきである「先天性たりない」と区別されることもある。
食用の際には、「苦い」「チュルッと珍味」「爽やかな苦みととろける甘さのダブルパンチ」と賛否両論。余りにも若い個体は「ヘドロを連想させるドロドロで超青臭い」「焚き火に放り込もう」とそのままでは食料に向かない様子。

デブ妖精

大量に食べ続けて丸々と肥え太った妖精ずんだもん。
重すぎて飛べなかったり普通に飛べたりと個体差がある。食材としての価値は非常に高く、フォアグラよろしくキモが旨い。
野生下では群れでもとりわけ強欲で食欲旺盛、飼育下では従順なペットとして描かれることが多い。

ずんだ虫

知性が全くない本能まかせな生態だったり、善悪の区別もつけないほど愚かすぎて見下されているずんだもんの俗称(蔑称)。
もはや「妖精ずんだもん」とは別種のハエや虫のように描かれる場合もある。

ヘコずん

「腰振りヘコヘコずんだもん」の略称。ずんだもんが股間を人や物に擦り付けて気持ちよくなる行為や繁殖行為そのもの、あるいはその行動(快楽)に支配されたずんだもん自身のことを指す。あらゆるものに腰を擦り付け、交尾しようとする有り様はまさしく発情した獣通り越して淫獣そのもの。

クズんだもん

クズなずんだもんの俗称。平気でウソをついて責任転嫁する、不法侵入しておきながら自分の住処と言い張る、盗みを働く、強姦、理不尽なクレーマーなどなど、程度にもよるが非常に調子に乗った言動が目立つ。ずんだもんが害獣扱いされ駆除されまくるのは専らこういった個体達が原因である。

飼いずん

ペットショップや業者から買ってきたり、野良ずんを拾ってきたりして人間に飼われているずんだもんの総称。善良ずんの場合も、反抗的で手に負えなくなった飼い主に殺されるか捨てられる場合もある。稀に人型でも企業の社畜や奴隷として人間に飼われている者もいる。いずれにせよ、傲慢な人間の都合により「愛玩動物」として扱われているだけである。

身体について

ずんぽ

ずんだもんの男性器の呼称。
人間の男性器に酷似したカタチをしており、サイズ感は様々。去勢(切除)されても別生物のようにピクピク動くこともある。去勢されるとショック死する個体や今までの抵抗が嘘のように茫然自失する個体もいる。ずんぽの匂いには雌のずんだもんを即効で発情、出産を促す作用がある。ちなみに精巣(金玉)は「ずんたま」、精液は「タネちゃん・ずんだ汁・ずん液・種汁さん」と呼称されることも。
食用の際には「雑味になる」「珍味」「クセは強いが旨味も強い」「くせぇのだ」「不味かったのだ」等、賛否両論あるものの何かと理由をつけて切り取る流れになるのがお約束。料理例:ずんぽの干物

ずんたま袋

ずんだもんの男性器に付随するもの。ずんたま(精巣に相当)が左右一対入っている。(立ち絵の都合もあり)通常ずんぽとともに腹腔内に格納されているが、興奮状態や刃物で抉り出す事で観察可能。
頬同様にモチモチで伸縮性が高い性質ゆえか、生成された精液により際限なく膨張してゆき、性獣と化した個体も確認されている。
また、連続して刺激することによって腫れ上がったり、もげたり、破裂したり、射精したりする。

あにゃる

ずんだもんの肛門、あるいは総排泄孔とも。『ずん尻』や『おちり』と呼ばれる事もある。これと別に女性器(おまんずん)があるものもいる。
メスにとっては排泄、ヘコヘコ、産道として非常に重要な器官であり、ここに日光を当てて光合成する気色悪い健康法(あにゃる日光浴)を行う個体もいる。
漏斗を突き刺されて熱湯や灯油を流し込まれる、はんだごてで子宮を焼き切られる、ロケット花火を挿れられて空へ飛ばされる、串刺しにされてこんがり焼かれる、無理矢理足りない小ずんを絞り出すなど、虐待方法は枚挙に暇がない。

ヘコヘコ

ずんだもんの性行為、又はずんだもんが腰を前後に振りながら股間をなにかに擦り付ける事。
「子孫を残す」よりも「快楽」を目的として行われている事が多く、産まれた子ずんを蔑ろにしてヘコヘコを続ける姿もよく見られる。

ずんち

ずんだもんの排泄物。
黄緑色でずんだ餡のような外見をしている。彼らにとって異臭を感じるらしく、排泄したそばから「くちゃい」と言っている姿はよく見かける。
人間などの外敵への攻撃としてずんちを発射することもあるが、逆に挑発行為にしかならないことがほとんど。
ずんだやずんだ餅そのものを排泄するともされ、ずんち食いによる永久機関も理論上可能。また、自我を持ったずんち「ずんちもん」も確認されている。

枝豆(耳)

妖精ずんの耳部分である。枝豆に非常に酷似した形をしており、妖精ずん曰く「枝豆さん・枝耳」。
枝豆があるものを成体、ないものを幼体(耳なし子ずん)として描かれることが多い
光合成によりエネルギーを生成、貯蔵する器官、更には赤ずんを育てる枝豆ミルクの分泌腺としての働きもあるとされる。
千切られた耳は欠損してしまう場合も、時間経過で再生する場合もありうる。再生する場合は薬剤で促進することも出来る。
長生きしたり、グループの長になると耳がもう一対生える個体も存在する。

枝豆ミルク

メスずんの枝豆から出る赤ずん用の母乳。
主に赤ずんに直接枝豆を吸わせる形で飲ませるが、乳房がある個体も存在する。産まれたての赤ずんに初めて枝豆を吸わせた親ずんの感動は計り知れないが、人間の飲用としても利用され、特に産業動物化のシチュエーションでは搾乳機で一滴残らず搾り取られて販売されることも。

飛行能力

妖精らしくふわふわと宙を浮いて自由自在に飛ぶことが出来る。食べ物や人の周りをハエのように集ったり、敵や飼育ケースから逃走したりと、「害獣」としての要素を引き立たせる要因でもある。
飛行を司るのは、首と背中の間に神経の集中した部位であり「飛行器官(浮遊器官)」や「そら豆さん」と呼ばれる。この部位の損傷、破壊により飛行が不得手、あるいは不可能になってしまう。

生命力

串刺しで焼かれても暫く藻掻く、頭に包丁や釘が刺さったり、四肢や尻尾を全て千切られても生存可能。作品にもよるがそれだけでなく傷は同族が舐めると止血する、切断面を炙ると接合する、ずんだ餅を食べれば失った部位すら再生可能等々、デタラメな生命力・再生力を持つ。
とはいえ、強い苦痛やダメージを受ける、あるいは再生不可能なまで叩き潰されると流石に死んでしまう。そこから最悪「外的要因でなければ(殺されなければ)死なない」可能性も囁かれている。

知能

人語を解し、人類と会話できる点は特筆すべき能力である。
しかし、強さや体格差を正しく評価出来無い、本能任せに罠へ直行、共食い、透明を認識できない等、知能や知性が低い描写も多々見られ、愚かな存在として描かれることが多い。
また、知性の高いずんだもんであっても、家族愛や性欲、または弱すぎる体躯故にその知性を発揮できないのがお約束。

もちもちしていてよく伸びる。その特性を活かして引っ張って伸ばす、石をはじめ無機物を詰め込む等の虐待が行われる。
「ぷくーなのだ」と言いながら頬を膨らませて外敵に対して威嚇する事があるが、大抵は逆効果にしかならない。

餅の妖精らしく、口に含むと餅のような食感に始まり、ずんだ及びもち米由来の甘みがする。また、深山に居住する妖精は美味であるとされ、趣味・本業で捕獲を行うハンターもいる。
野生・養殖物のいずれでも雑菌や寄生虫は皆無であり、生食が可能とされる。多種多様な調理方法が考案されている。ただし、下水道のように不潔な環境で生息する個体は、食用不可とされる場合もある。
育て方ひとつで味わいが変化し、とくに精神・肉体的苦痛を与えるほど、甘みや旨味、またはその両方が増進すると多くの作品で描写される。
部位や性別・年齢によって味に違いが見られることがある。

習性

森での習性

家族単位〜群れで暮らしており、洞窟や、藁や木の枝で組んだ家で生活をしている。
食料は栽培したり、狩りをしたりしている。山奥の個体ほど食糧に恵まれているためか、温厚かつ善良であることが多い。
一方で、食料の足りない里山の個体は人間から作物を盗み、お仕置きされる例が後を絶たない。人間の開発によって森を追われ、街ずんになる場合もある。

街での習性

一匹狼〜家族単位で暮らしており、自販機の下や、排水溝などを住処として利用している。食料は人間の残飯やゴミを漁ったり、窃盗に手を染める場合もある。
過酷な環境のためか、クズんだもんやヘコずんが多く、人間や他のずんだもんに積極的に害を与える事も。
特に民家に侵入して占拠し、ゴキブリのごとく増殖したり、食糧を食い荒らし、家財を破壊、ずんちで汚染する被害が絶えない。

水での習性

天敵から逃れるためか、海や川に進出したずんだもん。水棲(水生)ずんだもんと呼ばれる。ガボガボ溺れながら喋る姿は多くの鬼威惨たちの腹筋を崩壊させた。
貝や小魚や海藻などを食料としている。養殖の海産物に対する食害や、ずんちによる水質汚染が問題となる可能性が指摘されている。
但し「魚のフンはどうなの?」というツッコミは一切受け付けない。

睡眠

「ずーん…ずーん……」と寝息を立てて家族で固まって眠る。最も無防備な姿でありながら道のど真ん中で寝たり、巣で寝ていても人間にバレて寝込みを襲われて捕まってしまうのが様式美。
どんなに熟睡していてもずんだ餅と言えばすぐに飛び起きる。
逆に冬眠ができないらしく、冬場は寒さと食糧不足で死ぬずんだもんが山ほどいる。

共食い

極度の飢餓により同族で捕食し合う、人間から同族のミンチを与えられる、クズんだ個体が目障りな子ずんやたりないなどを殺害して喰う、食料の不足する冬に向けて早贄とする、などそのシチュエーションは様々。
同族の死体と言えど、味は大好物のずんだ餅のためか、共食いを覚えると病みつきになり、他の食料を受け付けなくなる事例もある。
共食いを繰り返すことで体が異常に巨大化する、肉の旨味がより増幅することが報告され、調理の仕込みとして無理矢理共食いさせることも。
なお、同族の死骸から作られたずんだ餅であっても、共食いしてる自覚がない場合は、食べ続けても上記のような顕著な変化は見られないとされる。

植物型

移動や捕食などの動物的な生態をやめて、「植物」としての生態に特化したもの。
体を地面に埋めて頭や枝豆耳だけを地上に出し、光合成や根の役割をする地中部分から周囲の養分や水分を吸収して生きている。動物的な運動能力や知能、会話能力も退化し、まさに植物のような生態となる。
自然界では極度の食糧不足に陥った個体がこの形態へ変異する事例が報告されている。人工的にも水以外の食糧を与えない、生後当日に生殖器を全て切除するなどで再現する例が見られる。鉢植えに入れて「観葉ずんだもん」と呼ばれることも。

自殺

自殺行為の結果無事死亡が目立つが、無駄に知能が高く感受性が豊かなため、絶望が限界を超えると本当に自ら死を選ぶ個体もごく稀に存在する。
自殺する理由は主に家族を目の前で失った、あるいはずんぽを失ってヘコヘコを2度とできないショックによるものが多い。
ここまで絶望するともはやずんだ餅やメスずんにも興味を示さなくなるほど生きる気力を失い、自ら進んで飛び降りたり車道に身投げしたり自身を木の枝で刺したり、個体によっては過度なストレスや絶望で肉体が破裂するものも。

威嚇・攻撃方法

脅し

人間に対峙した時に、「ぶっころしてやるのだ」「許してほしければ○○するのだ」など言葉を使って威嚇する。体格差や力の差を考慮せずに威嚇する姿はいかにも愚かで滑稽ではあるが、子供を守る為であれば健気にも映る。
また、動物に対しても脅しや警告をするが、そもそも人語を聞き取ることができない動物に対しては意味は成していない。

おしりふりふり

襲ってる相手にお尻を振り、時にはずんちをまき散らしながら威嚇する。
スカンクのように臭腺から異臭のする物質が出るというわけではないので威嚇の意味がない。

ぷくーっ

頬に空気を溜めて膨らませ、己の体を大きく見せて威圧する意図があると思われる行動。もしかして妖精同士なら機能するかもしれないが、我々には実害も効果も皆無である。
人間の赤ん坊なり幼い子供がやっているなら可愛げもあるのだが…残念ながら妖精の憎たらしさ、哀れさや愚かしさを際立たせるばかりだ。

ぐるぐるパンチ

両腕を振り回して相手を殴りつけるずんだもん最大の攻撃手段。だが、人間には全くと言っていいほど効かず、むしろこちらに向かってきてくれるので人間からすれば捕獲しやすくなって助かる。
ずんだもん同士でもあまり効いている様子がなく、手が短い為に場合によっては額をこすりつけあってもお互いに手が届いていないなんてことも。

そこらへんに落ちてる木の枝。妖精ずんだもんが使う数少ない武器である。賢い個体は削って槍として使うことも。同族や小動物にはそれなりに有効な場合もある。

窓ガラスを割って住宅に侵入して占拠や窃盗を行う事例がある他、投石にも使われる。硬い食べ物を食べやすくするために石で砕く知恵を持つタイプもいる。

刃物

主に使われるのは民家に忍び込んで盗んだ包丁やカッター。または拾ったガラス片。
正直上記の枝や石が比較にならないほどのガチ凶器であり、これを持ち出す個体は稀。
刃物自体知らない。知ってても重くて持てない、または怖がる個体が大半である。
つまりこれを使用できるずんだもんは極めて危険な存在と言える。

繁殖方法

胎生型

妊娠期間には個体差があり、一般的には数週間から数か月かかる個体も居れば、ヘこへこ直後に生まれる個体も存在する。
産まれる個体数は1匹の場合もあれば、3匹〜10匹とばらつきがある。糞や屁を出すがごとく連続で産まれる場合もある。
通常の出産日よりも早い段階で無理やり産ませると、たりないずんだもんや中途半端に手足や耳が生えた子ずんが生まれてくる。

枝豆寄生型

自然や畑に生えている枝豆のサヤに穴をあけて直接生み落とす。子ずんが成熟するとサヤが自然落下するため、親ずんは子ずんが怪我をしないように事前に草で作ったクッションを敷く。
この時、身に着けていたサヤは、子ずんの免疫力を付けるための最初の食事となる。
枝豆を苗床にするため枝豆農家にとっては厄介な害獣(虫)とされる。

卵生型

ずんだ餅によく似た卵を産む。あまりにもずんだ餅そっくりな卵であるため、親や先に生まれた子ずんにまで食べられてしまう事もある。
上記のように出産から孵化するまでの道のりが険しいためか、卵から孵った妖精は他の妖精よりも親ずんへの愛情が強い傾向にあり、親ずんを傷つける外敵に対しては凄まじく攻撃的になる個体も存在している。

枝豆妊娠型

頭部の枝豆耳から子ずんを産む。
左右それぞれの耳が割れてそこから「必ず3匹ずつ(計6匹)」産まれてくる。
しかし、実際は枝豆耳内部では子ずん(の胚)が10匹以上も発生しており、内部の子ずん達は共食いしあって生育する。

人型個体

人型

公式では妖精ずんだもんが変身した姿。しかし、ずん虐では二種の違いは固定的なものと描かれることが多い。ヒエラルキーは「妖精<人型≦人間」であり、人型が妖精を虐待、人間が人型を虐待する作品が主流である。人型を完全に人間として扱う作品も多い。
坂本アヒル式ずんだもんの立ち絵が使われることが多い。

チビずん

人型個体の子ども。のんたお式ずんだもんの立ち絵が使われることが多い。幼い子どもらしく無邪気で好奇心旺盛であるとともにそれが災いしたずん虐を引き起こすことも。

虐待方法(例)

シチュエーション

スカッと系(勧善懲悪)
人間に害をなすクズんだもんに制裁を加えるシチュエーション。勧善懲悪で動画編集初心者でも作り易く、定番のシナリオである。
料理
妖精ずんを調理して食べるシチュエーション。定番の唐揚げから、ずんだ餅、刺身、串焼き、ケバブ、ドーナツ、デザートなど様々なメニューがある。「ずん虐するほど旨くなる」という説から、精神崩壊・絶命する限界まで苦痛をあたえたうえで加工、喫食するテクニックが作品の見どころである。
産業動物化(カンパニー、工場、養ずん場)
妖精ずんを商品として扱うシチュエーション。家畜化(食肉のための養殖や加工・枝豆ミルクサーバー)、実験動物、愛玩動物化など、バリエーションは様々。その他、作品にもよるが妖精の特異な体質に着目し、花火、ホビーグッズ、次世代エネルギー(妖精発電・妖精燃料)など、新たな利用方法が模索されている。中には妖精を虐待するためだけに存在する会員制クラブハウスも存在する。登場する会社の一例は後述するが、会社の経営者や社員は作品によって異なる。
尊厳破壊
身体改造や精神的に虐げられることで妖精ずんの尊厳を破壊するシチュエーション。産業動物として底辺の扱いをされる、体を改造され本来の生き方ができなくなるなど、終わりのない苦しみに「こんなことするために、うまれたんじゃないちゃ...」とその過酷さに絶望し呟くことが定番である。コロチテ症を発症するパターンも。
ペット
ずんだもんがペットとして飼われている、もしくはペット扱いを受けているシチュエーション。人型は犬小屋〜同居、妖精は虫かご〜室内飼いまで扱いには幅がある。また、話の構成上飼い主側に問題のあるケースが多く、犠牲になるのは善良ずんばかりなためか、視聴者の好みが別れる作風でもある。
野良落ち
人間に飼われていたいわゆる「飼いずん」が人間の都合、妖ずんのやらかしなどによって野生に戻されるシチュエーション。
温室育ちで外の世界を知らないため、飼われていた時の不自由何一つない時とのギャップにもがき苦しむ様子が見どころである。
生態ドキュメンタリー
謎多き妖精ずんの生態を描いたシチュエーション。同族同士の生存競争や野生動物に襲われる等、人間が関与せずに自滅していく愚かな妖精達を見ることが出来る。純粋に可愛い妖精の姿を拝みたい人もいるため、虐要素のない全年齢版「愛でずん」という派生ジャンルもある。
観察
ずんだもんの生態を観察するシチュエーション。野鳥のライブカメラのような定点の映像であることが多い。
生態ドキュメンタリーとは異なり、ナレーションなどの編集が入っておらずできる限り素の映像のテイストである。
自然で生活する姿を映していて勝手に自滅する様を観察するのが醍醐味である。
蠱毒(複数のずんだもんを密閉して最後の1匹になるまで共食いをさせる)の観察もよく見る光景である。
研究
謎多き生態のずんだもんを研究するジャンルである。
条件別の箱庭に放して観察したり、肉体改造や遺伝子組み替えを行い、その生態や経済動物や家畜として有用であるか調べてゆく。
風刺
現実の社会問題や時事ネタ、教科書に載せられない残酷な拷問史などを妖精ずんに演じさせるシチュエーション。
ずんだ昔話
童話や神話などの昔話の登場人物をずんだもんに演じさせるシチュエーション。物語の数だけずんだもんを虐げられるので、動画初心者でも作り易い。

道具

飛べなくなるガス
妖精ずんだもんに吹くと飛べなくさせる効果を持つ特殊なガス。数ある妖精ずん固定道具の中では、身体を痛めつけない優しい道具である。可燃性のガスなのか火を付けると爆発するため取扱いに注意しよう。
針・釘など
妖精ずんの四肢に刺し地面に固定するために使用される。尖った物なら画鋲でも何でもよい。用途によっては胴体に刺す事もある。後述のペンチと一緒に去勢する際によく使われる。
文字通りずんだもんを焼くために使われる。マッチだったりバーナーだったり松明だったりと手段は色々。瞬く間に火達磨になる、四肢が炭化する、など燃え易さは様々。
ペンチ・ニッパー
雄の妖精ずんのずんぽを去勢する際によく使用される。
香辛料
辛味に対して耐え難い苦痛を訴える個体が確認されていることから、後述のずんだ餅に混ぜて食べさせたり、傷口に刷り込む、妖精料理に使用する等様々な使い道がある。一部の妖精ずんには激辛料理を食べると粉々に砕け散る現象が確認されている。
ずんだ餅
ずんだもんのモチーフとなった郷土料理。南東北(主に宮城県を中心にした地域)で広まっており、すり潰した枝豆を餅にかけた食べ物である。
ずんだもんの大好物であり、公式設定では食べるとIQが上がるとされる。
どんな危険な場面でもこれを優先して食べようとする習性があり、おびき寄せる、毒物や香辛料を混ぜて食べさせる為に使用される。緑色のペーストをずんだと認識してしまうのか、抹茶や山葵はおろかずんちや別個体の妖精ずんをずんだ餅と勘違いして貪りつくことも。
ちなみに野生で生きる妖精ずんがどうやってずんだ餅を知り、食しているかは作品によってばらつきがあり、自力で枝豆を栽培して作る、人間から枝豆やずんだ餅をかっぱらう、果ては同族を殺してずんだ餅にする…など千差万別。
虫かご(檻)
妖精ずんをとらえた時の保管場所として使う。透明であるためそこに壁があると思っておらず激突する姿は滑稽そのもの。
熱湯
沈めたり、浴びせたり、けつあなに注いだりする。真っ赤に茹で上がったり、溶けて消滅することもある。
興奮剤(内服・注射・注腸)
強制的ヘコヘコや去勢の準備に使用される。単純にずんぽが勃起するだけの事から、興奮してへこへこしか考えられなくなる、果ては仲間や家族を共食いするほど理性を喪失するなど、薬品の効力は様々。
粉砕他 すり鉢、プレス機、ミキサー等
枝豆や食用ずんだもん、たりないにするために出た産業廃棄物(手や足)や規格外ずんだもんの処理に使われる。出来たペーストは、家畜のエサ、ずんだジュース、ずんだ餅として生産される。カンパニー系では、養殖ずんのエサとして再利用されるので経済的である。
乗り物
道を歩くずんだもん一家を轢殺したり、飛んでいる者は跳ね飛ばす。タイヤ痕付きで潰されたり、バンパーに刺さっでいたりする姿は哀れそのものである。
また、ガソリン車のマフラーにずんだもんの顔を密着させて一酸化炭素中毒に陥らせることや、エンジンルームやタイヤハウスといった駆動部品が多く含まれるところに括り付ければ、走行中に体を八つ裂きにすることもできる。
ヘコずん(ずん虐の道具として)
成長の度合いや性別を問わずヘコヘコする淫獣。ヤリ捨てされたメスずんはただでさえ過酷な妊娠出産育児を全て一匹で担わなければならない。未熟な個体は激しすぎるヘコヘコの負担に耐えきれずに死んでしまう事もしばしばで、「気持ちよくなかった」などと言いながら、その死体を貪り食う様は嫌悪を通り越してもはや滑稽である。
その絶倫ぶりから、効率よくメスずんを調教しつつ孕ませる道具として鬼威惨に飼われている者もいるが、飽きられたりずんぽが勃たなくなったりしたら即殺処分される。因果応報とはいえ悲しい存在である。

病気

下痢、嘔吐
腐った食べ物、ずんだ虫スプレー、毒エサなどを食べた時になる。極限状態では脱水で死んでしまうため馬鹿にはできない症状である。体調悪化で頭部などの緑色の部分が虹色に変色、発光しながらの嘔吐(ゲーミング嘔吐)はお家芸。
感染症
人間による虐待や動物に襲われた際に負った傷からバイ菌が侵入して発症、じわじわと弱って死んでいく。アルコール消毒などである程度は予防可能だが、傷口には物凄く染みるようだ。
飛行障害
遺伝や胎内環境により飛行能力を欠失した先天性と、飛行器官の破壊や毒物による後天性がある。
飛行能力を失った個体はぴょんぴょんジャンプするのが関の山であり、ただでさえ貧弱な妖精の生存は絶望的と言わざるを得ない。
急性ストレス障害(コロチテ症候群)
大切なもの(ずんぽ、子ずん等)を失ったときや、凌遅刑など耐え難い苦痛に晒され続けた場合「チテ、コロチテ…」と漏らす個体はよく確認されている。刺激に対して無反応になるほど症状が重い場合は俗にコロチテ症と呼ばれる。しかし元来単純な性格のためずんだ餅を食わせる、雌を充てがうなど希望を提示する他、精神安定剤(非コロチテ症薬)で予防や治療が期待できる。

団体や会社

ずんずんカンパニー

カンパニー系の多くのずん虐動画に登場する謎の企業。前身となる企業は「ずんだカンパニー」と思われる。いずれも妖精ずんの捕獲・回収を行っており、養殖、食肉加工、商品加工等、幅広い事業を展開している。

ずんだカンパニー

イネロミ氏の動画(現在非公開済)のオチに登場する謎の企業。クズんだもんを制裁し、動画の最後に「美味しいをもっと」のキャッチコピーと共に笑顔の妖精ずん親子が描かれたトラックが去っていくのが恒例であった。事業形態は不明であるが、今のカンパニーという概念を作り上げる前身となったと思われる。

ZELEZ

クロークス氏作『妖精を追う者たち‐第一週「テクノロジー企業ZELEZ」-』初出の妖精産業会社。『妖精産業界のテクノロジーの巨人』と讃えられ、最新技術を駆使した妖精の研究が行われている。ずんだもんを得意のバイオ技術で品種改良し、産業動物としての研究を続けている。

FAIRIES

クロークス氏作『妖精を追う者たち‐第一週「テクノロジー企業ZELEZ」-』初出の妖精産業会社。主に妖精ずんだもんを用いたペット産業を営んでいる。遺伝子組み換え等の処置をはじめ、ずんだもんを産業動物として扱う事に反対する立場にある。イメージボイスは琴葉茜。一方で、自社販売の妖精を虐待する者を容赦なく制裁したり、戦闘用に改造された妖精を保有しているという噂も囁かれている。

Z.N.D.

クロークス氏作『妖精を追う者たち‐第一週「テクノロジー企業ZELEZ」-』初出の妖精駆除業者。農場を破壊・略奪してきたずんだもんを害獣としてみなし、愛玩動物や保護には反対の立場にある。イメージボイスは白上虎太郎。また、駆除製品の開発にも取り組んでいる。

株式会社HandZ

わんわんお氏の動画「ずんだクランクイン」が初出の企業。「ずんだ虫による世界平和」を会社理念に掲げ、ずんだ虫の食品化(ホビーグッズ)やドローンとしての活用を主な収入源とし、ずんだ虫の改造や遺伝子組み換えといったバイオ研究まで手広く行っている。

妖精ずん語録・調声パラメーター

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