真夏の夜の淫夢SSまとめサイト - YJSS_3
420 :水先案名無い人:2011/05/29(日) 17:15:37.37 ID:vZutwEBg0
野獣「夜中腹減りませんか?」
MUR「腹減ったなぁ…」
野獣「俺の地元にィ、美味いラーメン屋の屋台、来るようになったらしいっすよ。生きて帰ったら行きましょうよ」
MUR「あぁ、生きてぇなぁ…」
野獣「じゃけん頑張ってくださいねー」

MURは衰弱しきっていた。遭難した際に負った傷の影響もあり、生死を彷徨っている状態だった。
もはやMURは助からないだろう…野獣も、そしてMUR本人も実感していた。

MUR「おいKMRァ…さっき俺の方チラチラ見てただろ」
野獣「先輩、しっかりしてください。KMRはもういないんですよ」
MUR「何言ってんだ…そこにいるじゃないか。ニコニコ笑ってるよ…」
野獣「いません…いませんよ先輩」
MUR「何…一人じゃ寂しいって?大丈夫だよ、俺が付いてってやるからよ…」
野獣「ダメですよ先輩。先輩はまだ行っちゃダメですよ」
MUR「………」
野獣「先輩?」
野獣「先輩、この状況で寝た振りなんて冗談キツいですよ。全くしょうがねぇな…」
MUR「………」
野獣「待ってくださいよ…(号泣)」


〜1週間後、野獣は死の直前で救助隊に救助されて生還〜


50 :水先案名無い人:2011/05/30(月) 23:16:30.34 ID:z/Hz4mZ50
縁日の屋台にて野獣先輩達は型抜きを楽しんでいた。

トントントントントン(迫真)
MUR 「出来た!おっし、親父一万円分賞金出せ!(迫真)」
野獣先輩「ヌッ!上手に抜けたんだよね、はっきりわかんね(ご満悦)」
KMR 「やりましたねMUR先輩、これで賞金がもらえますね!」
MJM 「ハハッ…うまく抜けたね(このハゲよりによって一番賞金が高いのを抜きやがった……)」
MJM (このままじゃ一日の儲けがパーになっちまう、唯一神GOよ我を助けよ!)
MUR 「頑張って抜いたんだから、早く賞金渡してくれよ〜、頼むよ〜(迫真)」
野獣先輩「先輩俺に任せてくださいホラホラホラおじちゃん!上手に出来てんだろ!見とけよ見とけよ〜あっ」パキッ
MJM 「壊れちゃったなら金は渡せないよ(GOこそ唯一神、ゴー、ゴッ、GOー!)」
野獣先輩「せっ、先輩すいません!型抜き壊しちゃって良心がヤバイ、ヤバイ!」
MUR 「KMRァ田所ォ、金だせぇ!(迫真)」
KMR 「えっ、そんな」
MUR 「一回型抜いてコツはつかんだ、三人分抜いて小遣いぶち込んでやるぜ!」
野獣先輩「お、オッス!お願いしまーす!(感涙)」
MJM 「やめてくれぇ(絶望)」

こうして邪神GOを崇めたMJMは大損をし、クッソ高貴なMUR大先輩は幸せな小遣いを得て終了。
GO教は信じる者の身を滅ぼす、最悪の宗教なのでGO信者は早く目覚めて、どうぞ!(迫真)




564 :水先案名無い人:2011/05/31(火) 18:24:17.59 ID:ADw2htt/0
麻雀部・性の裏技

MUR「あっそうだ、オイ木村、さっき俺ら牌切るときチラチラ見てたろ」
KMR「いや、見てないです」
MUR「嘘付け絶対見てたぞ」
KMR「何で見る必要なんかあるんすか」
YJ「ア、お前木村さあ、さっき鳴き終わった時にさあ、中々牌を切らなかったよなあ?」
MUR「そうだよ。見たけりゃ見せてやるよ、リーチ」
YJ&KMR「ロン」



252 :水先案名無い人:2011/06/06(月) 23:13:58.49 ID:SXNHX72J0
MURが病院に担ぎ込まれてから丸一日。MURは何とか意識を取り戻した。しかし…

TRN「今お伝えした事が全てです」
野獣「って事は…先輩の記憶は戻らないかもしれないって事ですか?」
TRN「…そう(肯定)」
野獣「そんな…」
TRN「記憶喪失ばかりは、現代医学でも確実な治療法はないんです。すぐ戻るかもしれないし、30年かかるかもしれない…」
野獣「これもうわかんねぇな…(涙)」
TRN「出来るなら、なるべくお見舞いに来てあげてください。そして、たくさん話しかけてあげてください」
野獣「…はい」

野獣「ってわけで、美味いラーメン屋にMURさんとKMRと俺の3人で行ったんすよ〜」
MUR「そうなんですか…思い出せません」
KMR「先輩、敬語はやめてくれよ…!年上なんですから…」
MUR「俺が、君達の先輩…やっぱりダメだ、何も思い出せない…」
野獣「大丈夫っすよ、すぐに思い出しますって!じゃけんまたラーメン食いに行きましょうねー」
MUR「ラーメン…」
バターン!
KMR「わぁ!」
MUR「!?」
野獣「ヌッ!何だ!誰だ!」
INUE「あああ、あああああああああああああ!!」
ISHR「すみませんお騒がせして!井上君!君の病室はここじゃない!井上君、自分の病室に戻ろう!」
ダダダ…
KMR「ビックリした…」
MUR「あぁもうすげぇビックリしたゾ〜。おいKMR、ドア閉めといてくれ」
KMR「はい…って、MURさん、今僕の名前を!」
MUR「ん…?何で俺はこんなところにいるんだ?試合はどうなった?おい野獣、説明しろ」
野獣「先輩…今のショックで、記憶が…!」


3人は幸せな気分でラーメンを食べに行って終了



304 :水先案名無い人:2011/06/07(火) 00:02:12.42 ID:q+D6ilwE0
野球部・甲子園の裏技 1

野獣「ぬわぁ〜んもう疲れたもう〜(迫真)」
MUR「ちかれた…」
野獣「こんな点差がつくと辞めたくなりますよー試合〜(迫真)」
夏の甲子園大会決勝八千代松陰高等学校対COAT高校
893-0
9回裏ツーアウトランナーなし
野獣「逆転してさっぱりしましょうね〜」
MUR「KMRさっきグラウンドの方チラチラ見てただろ」
KMR「いや見てないですよ」
MUR「嘘つけ絶対見てたゾ」
野獣「あ、お前さKMRさ昨日も練習終わった後も残って素振りやってたよな」
MUR「(試合に)出たけりゃたしてやるよ(震え声)」
KMR「どうして控えの僕が出なくちゃいけないんですか(正論)MUR先輩の最後の打席になるかもしれないのに…」
野獣「暴れんなよ暴れんなよお前には甲子園優勝という俺達の夢を叶えて欲しいんだよ!(迫真)」
MUR「大舞台が経験できて嬉しいダルルォ!?」
TNOK監督「代打MURに代わってKMRだよ、オウ早くしろよ」
KMR「みんな…(涙)」

二年後KMRはCOAT高校の主将としてチームを優勝に導いて終了



100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/06(月) 08:39:50.46 ID:Z+dagPX40
もんじゅにて
野獣「これもう(引き抜き方)分かんねんな・・・(絶望)」
MUR「手の打ちようがねぇ・・・(震え声)」
KMR「課長が自殺するなんて・・・」
MUR「あっそうだ、おい木村ぁ!」
KMR「えっ、何(タメ口)」
MUR「さっき俺らが引き抜き作業してる時チラチラと家族が頭よぎっただろ」
KMR「よぎってないですよ(半ギレ)」
MUR「うそつけ、絶対によぎったぞ〜(クレしん)」
KMR「なんで家族のことを考える必要があるんですか(半ギレ)」
野獣「あっ、お前さあ木村さぁ、さっき実家のおふくろのこと熱く語ってたよな、作業一段落したら温泉に連れていきたいって・・・」
KMR「いえ・・そんな・・」
MUR「そうだよ!(震え声)」
MUR「帰りたきゃ帰してやるよ(号泣)」
野獣「何やってんだ木村早く着替えろよ。着替えろよホラ、逃げんなよ」

野獣「MURさん・・KMR帰りましたね・・」
MUR「おっ、そうだな(震え声)」
野獣「MURさん、俺も覚悟キメましたよ・・俺も一緒に逝かせてください!」
MUR「おっそうか、はいじゃ体貸せ!よし、じゃあ引き抜いてやるぜ!」
野獣「オッスあの世でもお願いしまーす」

KMRを帰した後二人は手動で引き抜き作業をして終了
KMRは退職後二人の死を無駄にしないために次世代エネルギーの開発に取り組む
その研究論文の末には決して語られることのない二人の英雄の名があった



460 :水先案名無い人:2011/06/07(火) 07:42:01.27 ID:Uf5hiJeWO
−東京都−
スタスタスタ…
YJ「いい時は結構イクね」
TN「はい(ニッコリ)」
スタスタスタ…
−神奈川県−
スタスタスタ…
YJ「いい時は…結構イクね」
TN「はい…(ニッコリ)」
スタスタスタ…
−大阪府−
テク…テク…テク…
YJ「いい時は…ハァハァ…結構…ハァ…イクね」
TN「…はい…ハァハァ」
テク…テク…テク…

−関門海峡−
バシャバシャバシャ…
YJ「……ブハッいい時は……ブハッ結構……ブハッ」
TN「…ブフォ…う、羽毛!!」
バシャバシャバシャ…
−鹿児島県−
ヨロヨロ…ヨロヨロ…
ミーンミ-ンミーン(迫真)
ヨロヨロ…ヨロヨロ…

−沖縄県−
YJ「…こ↑こ↓」
TN「え!?(歓喜)」
YJ「……ど↑…こ↓…??」
TN「先輩!?何言ってるんですか、やめてくださいよホントに!」


野獣「夜中キメたくなりませんか?」
MUR「あぁ、キメてぇなぁ」
野獣「この間ァ、純度の高いヤツ仕入れてきたんですよ」
MUR「おっ、そうか」
野獣「じゃけんヤりましょうねー」

MUR「いいゾ〜コレ〜」
野獣「いいっすか〜?Oh〜」
MUR「あっ、そうだ、おいKMRァ!お前俺達が吸ってる時チラチラ見てただろ」
KMR「いや見てないですよ」
MUR「嘘付け絶対見てたぞ。吸いたきゃ吸わせてやるよ(震え声)」
野獣「吸っとけよ吸っとけよ〜」
KMR「何で吸う必要なんてあるんですか(正論)」
野獣「俺もやったんだからさ(理不尽)」
MUR「そうだよ(便乗)」

野獣「気持ちいいか〜KMRァ」
KMR「うん…(恍惚)」


〜3人は後日逮捕されて終了〜

25 名前:水先案名無い人 投稿日:2011/06/16(木) 10:20:34.60 ID:378HtlXwO
YJ「辞めたくなりますよ〜、ぶ・か・つ〜」

KMR「辞めてくれよ…(懇願)」
YJ「ん?今何か言ったよね?(親譲り)」

ガラガラ…
TNOK「おい、ゴラァ!辞めろ…早くしろよ」
MUR「そうだよ」
TDN「辞めて下さい、オナシャス!」
DB「辞めなきゃ撃つぞゴラァ!」
DRVS「辞めて、怒ってんの?」
NROK「辞めてくださいね」
SBR「退部でいいんじゃない?」
GO「あ、さ、退部届け出して来て、ハイ、ヨロシクゥ!」
MUR「そうだよ」
SNJ「辞めて差し上げろ、辞めなさい…おい、辞めろ!」
NT「辞めろ、このおっさん!」
TRN「辞めなさい」
MYN「辞めて下さい、何でもしますから!」
父「今辞めたいって言ったよね?」
TKNUC「クビだ!クビだ!クビだ!」
17番「辞めロッテ!」
18番「ヤメルォ!」
MUR「そうだよ」
AKYS「お前は帰宅部でいいんだ上等だろ」

TN「先輩!?何やってるんですか、辞めて下さいよホントに!」


YJ「……(涅槃)」


251 名前:水先案名無い人 投稿日:2011/06/16(木) 19:46:14.19 ID:E8i21oCk0
遠野「先輩、大事な話って何ですか?」
野獣「遠野…お前神様って信じてるか?」
遠野「神様ですか?う〜ん…大会前には神頼みとかしますけど」
野獣「特別何かを信じてるってわけではないんだな」
遠野「そうですね」
野獣「いや、実は話って言うのはコレの事でな…」
ドサドサッ
遠野「何ですかこれ、パンフレットと本?この男の人は…」
野獣「そのお方は『GO』って言ってな。神様なんだよ」
遠野「えっ?」
野獣「他の宗教は適当に神をデッチ上げてるだけだけど、GOは違う。本当に神様なんだよ」
遠野「はぇ〜(まさか大事な話って…)」
野獣「それで…遠野、お前もGOを信じてみないか?」
遠野「えっそれは…」
野獣「大丈夫、俺らの団体は怪しい宗教じゃないから。入って、どうぞ(迫真)」
遠野「急に言われても困りますよ」
野獣「今まで世話してやった恩を仇で返す気か?遠野」
遠野「そんな、違いますよ。でも…」
野獣「水泳続けたいだろ?なに、難しいことじゃないって。ここに署名捺印してくれるだけでいいから。ホラホラホラホラ(鬼畜)」


遠野は怪しい宗教に入って終了

「あっそうだ、おいKMRぁ、お前さっき風呂入ってる時チラチラ見てたろ」
「KMR…? 僕は山下ですけど…?」
「…あっ、そ、そうだったな。スマンスマン」

あの合宿から4年…野獣とKMRは卒業したが俺は未だに卒業できないでいる…
後から入った部員達との年の差は広がる一方で打ち解けられるはずもなく、
俺は今、完全に孤立している



  野獣ゥ、KMRァ、俺また留年しちまったよォ……    …ハハ、ハ ……
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