追加された行はこの色です。
削除された行はこの色です。

特異防止庁は、緊急特別措置法に基づいて設立された、UHP関連情報の管理、UHP関連業務の統一、UHP事案への対応を担当する省庁。内閣府の傘下。
*UHP
UHP(未確認有害事象)とは、未確認であったり、人体に有害であり、解決や対処に時間的、資金的に困難な物体(生命体含む)、現象のことである。
詳しくは[[UHP世界線]]を参照。
*組織
**特異防止庁総合本部
各本部の統率とその業務の統一を担う。
***特異防止庁統合対策本部
各対策本部の業務の統一を担う。
■ND対策本部
NDの発生を防止し、また発生した際の初期対応、各所への連絡、現場での救助と調査を担う。
■UR対策本部
URに対し武力による対応を行う。
■SH対策本部
SHの研究と防止が主な業務。災害発生の際には、ND対策本部や自衛隊と共に救助活動、調査を行う。
■DCA対策本部
DCの生体を調査研究する事によってDCAの発生を防止する。またUR対策本部と協力し武力による対応を行う。
■SOC対策本部
SOCに関する情報統制と、対象現象の調査研究を行う。
■UPaO対策本部
UPaOの分類と発生原因の解明、対策を行う。
■UHP観測地点
各都道府県の県庁所在地・政令指定都市に設置されており、UHP発生の観測を行う。

***特異防止庁情報本部
UHPの発生によって予想される混乱や情報の流出を避けるため、機密情報の管理と統制を行う機関。
■情報管理局
UHPに関する機密情報を管理し、その流出を防ぐ。
■報道局
UHPに関する報道の規制を担う。各報道機関は報道局の命令に従い、UHP関連の報道を制限しなければならない事が、緊急特別措置法によって規定されている。
■捜査局
UHP関連情報の管理に関して何らかの危険を及ぼし、またはその可能性がある個人又は団体に対する捜査を行う。
詳しくは[[特異防止庁情報本部捜査局]]を参照。

***特異防止庁開発本部
UHPの対策に関する科学技術や機器の開発を担う。
■日本UHP研究所
UHPの構造や原因の究明、正体の解明等、UHPに対する科学的な調査研究を行う専門機関。
■日本UHP対策技術研究所
UHPの防止やその発生に対応するための科学技術・機器の開発を行う専門機関。

***特異防止庁法務本部
緊急特別措置法に基づく法的処理や裁判を担当する。
■情報対策局
情報本部捜査局の捜査によって対象の行動が緊急特別措置法に規定される「UHP関連情報の管理に関する違反行為」に該当すると判断された場合、警視庁と協力しその個人又は団体を摘発・起訴する。
情報本部捜査部の捜査によって対象の行動が緊急特別措置法に規定される「UHP関連情報の管理に関する違反行為」に該当すると判断された場合、警視庁と協力しその個人又は団体を摘発・起訴する。
**その他
***UHP連絡課
各省庁に設置されている、UHP関連情報の共有を担当する課。

どなたでも編集できます