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この世界線では、UHP(Unidentified Harmful Phenomenon、未確認有害事象)が存在する世界線である。
*UHP
UHP（未確認有害事象）とは、未確認であったり、人体に有害であり、解決や対処に時間的、資金的に困難な物体（生命体含む）、現象のことである。
主に以下の五種類がある。
・ND…自然災害。自然的な原因により発生する有害な現象。
・UR…未確認襲撃。未確認物体による対人襲撃や無差別襲撃。
・SH…科学的危機。主に大規模なCBRNE災害を指す。
・DCA…危険生物出現。各機関によって指定された危険生物の出現。
・SOC…宇宙物体騒動。宇宙から飛来したもの（隕石、UFO、宇宙人、毒性宇宙線、太陽フレア等）に対する混乱。
・UPaO…不明及びその他の現象。
*各国・各機関のUHPへの対策
**日本
***UHP対処法
有害特異現象及び危険物体、不明物体による襲撃等に関する緊急特別措置法(通称：UHP対処法)とは、UHPへの対処や予防策についての法律である。
[+] UHPによる避難警報
一般的に、主に大域避難情報が指標に使われる。
|~警報ランク|警報名|警報色（NHKの場合）|
|>|>|異常気象警報（気象災害）|
|0|発災予報|bgcolor(#009e25):|
|1|発災注意報|bgcolor(#ffef00):|
|2|発災警報|bgcolor(#ff0000):|
|3|大発災警報|bgcolor(#782069):|
|>|>|酷級地象災害指標（地震・火山噴火・土砂災害）|
|0|無害級|bgcolor(#a6cf00):|
|1|微害級|bgcolor(#ffef00):|
|2|巨害級|bgcolor(#ffaa00):|
|3|危機級|bgcolor(#ff0000):|
|4|最警級|bgcolor(#782069):|
|>|>|海波激状警報（津波（無震含む）・高潮・高波・波浪）|
|0|安全平波|bgcolor(#ffffff):|
|1|激動荒波|bgcolor(#a3d0fe):|
|2|離沖必級|bgcolor(#0075c8):|
|3|有陸害級|bgcolor(#cfafe2):|
|4|大被害級|bgcolor(#ef007c):|
|>|>|大域避難情報（ND・UR・SH・DCA）|
|1|注意予報|bgcolor(#fffab3):|
|2|警戒推奨|bgcolor(#ffaa00):|
|3|避難準備要請|bgcolor(#ffa8ce):|
|4|避難困難者先行避難指示|bgcolor(#ff0000):|
|5|住民避難指示|bgcolor(#ef007c):|
|6|域外退避義務命令|bgcolor(#782089):|
|7|異常事態発生連絡|bgcolor(#000000):|
|>|>|事態収束後緩和情報（事態の収束後の指示の緩和情報）|
|6|事態発生|bgcolor(#000000):|
|5|事態対処中|^|
|4|事態終了（収束準備）|^|
|3|収束開始|bgcolor(#ef007c):|
|2|半域収束|bgcolor(#ffaa00):|
|1|全域収束|bgcolor(#fffab3):|
|0|完全収束|bgcolor(#ffffff):|
[END]
***特異防止庁
特異防止庁は、UHPに関する情報の管理、UHPに関する業務の統一、UHP事案に対する対応を担当する内閣府傘下の省庁。
他の省庁にも情報共有場所として、UHP連絡課がある。
また、各都道府県の県庁所在地・政令指定都市に観測地点がある。
詳しくは[[特異防止庁]]を参照。
***UHP会議（有害特異現象及び危険物体、不明物体による襲撃等に関する関係閣僚会議）
UHP会議は、UHPが発生したとき、または発生の危惧があったとき、または毎年四月に行われる。
UHP発生時にはUHP対応緊急会議に名称が変わる。
[+]構成員
|>|>|!参加閣僚|
|議長|内閣総理大臣||
|副議長|内閣府特命担当大臣（UHP対策担当）||
|^|特異防止庁長官||
|常時構成員|総務大臣||
|^|外務大臣||
|^|財務大臣||
|^|経済産業大臣||
|^|国土交通大臣||
|^|厚生労働大臣||
|^|文部科学大臣||
|^|農林水産大臣||
|^|防衛大臣||
|^|環境大臣||
|^|内閣官房長官||
|^|内閣府特命担当大臣（科学技術政策）||
|^|国家安全保障局長||
|^|内閣危機管理監||
|^|気象庁長官||
|^|国家公安委員会委員長||
|^|内閣官房副長官補（内政担当）||
|^|内閣官房副長官(事態対処・危機管理担当)||
|緊急時構成員|原子力規制委員会委員長||
|^|消防庁次長||
|^|海上保安庁長官||
|^|内閣府特命担当大臣(防災担当)||
|^|内閣官房副長官(政務・参)||
|^|内閣官房副長官(政務・衆)||
|^|>|他、事案により選出|
[END]
**アメリカ
***UHP特別軍
UHP特別軍は、UHP防衛を担当するアメリカ合衆国の統一軍の一つである。
''&size(14){&color(#daaa0a){配下の部隊}}''
・アメリカ陸軍UHP作戦コマンド
・アメリカ海軍UHPコマンド
・第２５空軍
・アメリカ海兵隊特殊作戦コマンド
**国際連合
***国際特異事象調査機構（IIPIO）
国連の専門機関の一つ。特異事象の調査、研究および対策啓発を行う。
国連の専門機関の一つ。特異事象の調査、研究を行う。
UNESCOのUHP調査センターとIMOの海洋災害安全小委員会、国連UHP科学研究所、WHO感染症調査センター大規模感染症研究所などが統合されてできた。
UHP発生後には、IIPIOにより、IPIRS（特異事態被害評価尺度）が出される。
[+]IPIRS策定基準
|レベル|尺度名 英略名(日本語名)|対人毒性|規模|影響期間|対処可能性|
|0|NH(無害事案)|×|町単位|1日未満〜2週間|事前回避完全可能|
|1|C(混乱事案)|△|市単位|3週間〜１ヶ月半|事前回避一部可能|
|2|NEM(要緊急対策事案)|◯|県単位|２ヶ月〜半年|事後回復容易|
|3|OA(政府行動事案)|◯|地方単位|半年〜2年|事後回避困難|
|4|NSC(要支援協力事案)|◯|国単位|2年〜5年|〃|
|5|SLC(社会生存危機事案)|◯|地域単位|5年〜10年|〃|
|6|W(最悪事案)|◯|世界単位|5年〜10年|〃|
|1|(事案)|△|市単位|3週間〜１ヶ月半|事前回避一部可能|
|2|(事案)|◯|県単位|２ヶ月〜半年|事後回復容易|
|3|(事案)|◯|地方単位|半年〜2年|事後回避困難|
|4|(事案)|◯|国単位|2年〜5年||
|5|(事案)|◯|地域単位|5年〜10年||
|6|(事案)|◯|大陸単位|5年〜10年||
[END]
[+]主なIPIRS発令事例
|~発令年|事例名|発令レベル(発令パターン)|発令地域|
|2073年|アジア中部広域鼠害、ペスト流行|4.NSC (DCA,SH)|カザフスタン🇰🇿、中華人民共和国🇨🇳、モンゴル🇲🇳|
|2073年|地中海西部無震津波|5.SLC (ND)|スペイン🇪🇸、ポルトガル🇵🇹、モロッコ🇲🇦、ナイジェリア🇳🇬|
|2074年|アメリカUFO来国|1.C (SOC)|アメリカ🇺🇸|
|2075年|大西洋無震津波|5.SLC (ND)|アメリカ🇺🇸、カナダ🇨🇦、ポルトガル🇵🇹、モロッコ🇲🇦、モーリタニア🇲🇷、セネガル🇸🇳、ガンビア🇬🇲、キューバ🇨🇺、ドミニカ共和国🇩🇴、など|
|2076年|オビ川沿岸大量襲撃事件|2.NEM (UR)|ロシア中部🇷🇺|
|2078年|紅海隕石衝突・地殻津波|4.NSC(ND,SOC)|サウジアラビア🇸🇦、ヨルダン🇯🇴、エジプト🇪🇬、スーダン🇸🇩、エリトリア🇪🇷、ソマリア🇸🇴、ヨルダン🇯🇴、エチオピア🇪🇹|
[+]IPIRS発令事例
|~発令年|事例名|発令パターン|発令地域|
|2073年|アジア中部広域鼠害、ペスト流行|DCA,SH|カザフスタン🇰🇿、中華人民共和国🇨🇳、モンゴル🇲🇳|
|2073年|地中海西部無震津波|ND|スペイン🇪🇸、ポルトガル🇵🇹、モロッコ🇲🇦、ナイジェリア🇳🇬|
|2074年|アメリカUFO来国|SOC|アメリカ🇺🇸|
|2075年|大西洋無震津波|ND|アメリカ🇺🇸、カナダ🇨🇦、ポルトガル🇵🇹、モロッコ🇲🇦、モーリタニア🇲🇷、セネガル🇸🇳、ガンビア🇬🇲、キューバ🇨🇺、ドミニカ共和国🇩🇴、など|
|2076年|オビ川沿岸大量襲撃事件|UR|ロシア中部🇷🇺|
|2078年|紅海隕石衝突・地殻津波|ND,SOC|サウジアラビア🇸🇦、ヨルダン🇯🇴、エジプト🇪🇬、スーダン🇸🇩、エリトリア🇪🇷、ソマリア🇸🇴、ヨルダン🇯🇴、エチオピア🇪🇹|
[END]
**国際赤十字赤新月社連盟
IFRC事務局によると、過去に赤十字が活動したUHP関連の活動は、2074年より、532件、全活動の30%となる。
**国際UHP研究ネットワーク
国際UHP研究ネットワークは、IIPIO国連IP科学研究所を中心に２３の研究所や大学、シンクタンクが連携してできた団体である。
[+]参加団体
・IIPIO国連IP科学研究所
・米国国防総省UHP研究・技術開発局
・日本特異防止庁観測記録課
・ハーバード大学化学生物研究所
・ケンブリッジ大学第四紀研究ゴッドウィン研究所
・名古屋大学宇宙地球環境研究所
・NASA エイムズ研究センター
[END]
*過去のUHP（または、UHPに匹敵する事例）
|1346~1353|黒死病の流行|モンゴル帝国、元朝、アラゴン連合王国など...|SH|
|1908|ツングースカ大爆発|ロシア帝国|SOC|
|1960|バルディビア地震|チリ共和国|ND|
|1986|チェルノブイリ原子力発電所事故|ウクライナ・ソビエト社会主義共和国|SH|
|2019~2023|COVID-19の世界的流行|中華人民共和国、イギリス、アメリカ合衆国、インドなど...|SH|
*類似の存在
**AEC
AEC（人為的緊急危機）は、人為的なもので、有害な事象を指す。
UHPは人為的なものは含まない。
UHP、AECの両方を指す場合はCDC（収束困難事象）という。
**IPCS
IPCS（国際平和維持危機状況）とは、戦争やテロにより世界の平和が脅かされるような状況に至った際に国連事務局 政治・平和構築局から出されるもの。
*UHP
UHP（未確認有害事象）とは、未確認であったり、人体に有害であり、解決や対処に時間的、資金的に困難な物体（生命体含む）、現象のことである。
主に以下の五種類がある。
・ND…自然災害。自然的な原因により発生する有害な現象。
・UR…未確認襲撃。未確認物体による対人襲撃や無差別襲撃。
・SH…科学的危機。主に大規模なCBRNE災害を指す。
・DCA…危険生物出現。各機関によって指定された危険生物の出現。
・SOC…宇宙物体騒動。宇宙から飛来したもの（隕石、UFO、宇宙人、毒性宇宙線、太陽フレア等）に対する混乱。
・UPaO…不明及びその他の現象。
*各国・各機関のUHPへの対策
**日本
***UHP対処法
有害特異現象及び危険物体、不明物体による襲撃等に関する緊急特別措置法(通称：UHP対処法)とは、UHPへの対処や予防策についての法律である。
[+] UHPによる避難警報
一般的に、主に大域避難情報が指標に使われる。
|~警報ランク|警報名|警報色（NHKの場合）|
|>|>|異常気象警報（気象災害）|
|0|発災予報|bgcolor(#009e25):|
|1|発災注意報|bgcolor(#ffef00):|
|2|発災警報|bgcolor(#ff0000):|
|3|大発災警報|bgcolor(#782069):|
|>|>|酷級地象災害指標（地震・火山噴火・土砂災害）|
|0|無害級|bgcolor(#a6cf00):|
|1|微害級|bgcolor(#ffef00):|
|2|巨害級|bgcolor(#ffaa00):|
|3|危機級|bgcolor(#ff0000):|
|4|最警級|bgcolor(#782069):|
|>|>|海波激状警報（津波（無震含む）・高潮・高波・波浪）|
|0|安全平波|bgcolor(#ffffff):|
|1|激動荒波|bgcolor(#a3d0fe):|
|2|離沖必級|bgcolor(#0075c8):|
|3|有陸害級|bgcolor(#cfafe2):|
|4|大被害級|bgcolor(#ef007c):|
|>|>|大域避難情報（ND・UR・SH・DCA）|
|1|注意予報|bgcolor(#fffab3):|
|2|警戒推奨|bgcolor(#ffaa00):|
|3|避難準備要請|bgcolor(#ffa8ce):|
|4|避難困難者先行避難指示|bgcolor(#ff0000):|
|5|住民避難指示|bgcolor(#ef007c):|
|6|域外退避義務命令|bgcolor(#782089):|
|7|異常事態発生連絡|bgcolor(#000000):|
|>|>|事態収束後緩和情報（事態の収束後の指示の緩和情報）|
|6|事態発生|bgcolor(#000000):|
|5|事態対処中|^|
|4|事態終了（収束準備）|^|
|3|収束開始|bgcolor(#ef007c):|
|2|半域収束|bgcolor(#ffaa00):|
|1|全域収束|bgcolor(#fffab3):|
|0|完全収束|bgcolor(#ffffff):|
[END]
***特異防止庁
特異防止庁は、UHPに関する情報の管理、UHPに関する業務の統一、UHP事案に対する対応を担当する内閣府傘下の省庁。
他の省庁にも情報共有場所として、UHP連絡課がある。
また、各都道府県の県庁所在地・政令指定都市に観測地点がある。
詳しくは[[特異防止庁]]を参照。
***UHP会議（有害特異現象及び危険物体、不明物体による襲撃等に関する関係閣僚会議）
UHP会議は、UHPが発生したとき、または発生の危惧があったとき、または毎年四月に行われる。
UHP発生時にはUHP対応緊急会議に名称が変わる。
[+]構成員
|>|>|!参加閣僚|
|議長|内閣総理大臣||
|副議長|内閣府特命担当大臣（UHP対策担当）||
|^|特異防止庁長官||
|常時構成員|総務大臣||
|^|外務大臣||
|^|財務大臣||
|^|経済産業大臣||
|^|国土交通大臣||
|^|厚生労働大臣||
|^|文部科学大臣||
|^|農林水産大臣||
|^|防衛大臣||
|^|環境大臣||
|^|内閣官房長官||
|^|内閣府特命担当大臣（科学技術政策）||
|^|国家安全保障局長||
|^|内閣危機管理監||
|^|気象庁長官||
|^|国家公安委員会委員長||
|^|内閣官房副長官補（内政担当）||
|^|内閣官房副長官(事態対処・危機管理担当)||
|緊急時構成員|原子力規制委員会委員長||
|^|消防庁次長||
|^|海上保安庁長官||
|^|内閣府特命担当大臣(防災担当)||
|^|内閣官房副長官(政務・参)||
|^|内閣官房副長官(政務・衆)||
|^|>|他、事案により選出|
[END]
**アメリカ
***UHP特別軍
UHP特別軍は、UHP防衛を担当するアメリカ合衆国の統一軍の一つである。
''&size(14){&color(#daaa0a){配下の部隊}}''
・アメリカ陸軍UHP作戦コマンド
・アメリカ海軍UHPコマンド
・第２５空軍
・アメリカ海兵隊特殊作戦コマンド
**国際連合
***国際特異事象調査機構（IIPIO）
国連の専門機関の一つ。特異事象の調査、研究および対策啓発を行う。
国連の専門機関の一つ。特異事象の調査、研究を行う。
UNESCOのUHP調査センターとIMOの海洋災害安全小委員会、国連UHP科学研究所、WHO感染症調査センター大規模感染症研究所などが統合されてできた。
UHP発生後には、IIPIOにより、IPIRS（特異事態被害評価尺度）が出される。
[+]IPIRS策定基準
|レベル|尺度名 英略名(日本語名)|対人毒性|規模|影響期間|対処可能性|
|0|NH(無害事案)|×|町単位|1日未満〜2週間|事前回避完全可能|
|1|C(混乱事案)|△|市単位|3週間〜１ヶ月半|事前回避一部可能|
|2|NEM(要緊急対策事案)|◯|県単位|２ヶ月〜半年|事後回復容易|
|3|OA(政府行動事案)|◯|地方単位|半年〜2年|事後回避困難|
|4|NSC(要支援協力事案)|◯|国単位|2年〜5年|〃|
|5|SLC(社会生存危機事案)|◯|地域単位|5年〜10年|〃|
|6|W(最悪事案)|◯|世界単位|5年〜10年|〃|
|1|(事案)|△|市単位|3週間〜１ヶ月半|事前回避一部可能|
|2|(事案)|◯|県単位|２ヶ月〜半年|事後回復容易|
|3|(事案)|◯|地方単位|半年〜2年|事後回避困難|
|4|(事案)|◯|国単位|2年〜5年||
|5|(事案)|◯|地域単位|5年〜10年||
|6|(事案)|◯|大陸単位|5年〜10年||
[END]
[+]主なIPIRS発令事例
|~発令年|事例名|発令レベル(発令パターン)|発令地域|
|2073年|アジア中部広域鼠害、ペスト流行|4.NSC (DCA,SH)|カザフスタン🇰🇿、中華人民共和国🇨🇳、モンゴル🇲🇳|
|2073年|地中海西部無震津波|5.SLC (ND)|スペイン🇪🇸、ポルトガル🇵🇹、モロッコ🇲🇦、ナイジェリア🇳🇬|
|2074年|アメリカUFO来国|1.C (SOC)|アメリカ🇺🇸|
|2075年|大西洋無震津波|5.SLC (ND)|アメリカ🇺🇸、カナダ🇨🇦、ポルトガル🇵🇹、モロッコ🇲🇦、モーリタニア🇲🇷、セネガル🇸🇳、ガンビア🇬🇲、キューバ🇨🇺、ドミニカ共和国🇩🇴、など|
|2076年|オビ川沿岸大量襲撃事件|2.NEM (UR)|ロシア中部🇷🇺|
|2078年|紅海隕石衝突・地殻津波|4.NSC(ND,SOC)|サウジアラビア🇸🇦、ヨルダン🇯🇴、エジプト🇪🇬、スーダン🇸🇩、エリトリア🇪🇷、ソマリア🇸🇴、ヨルダン🇯🇴、エチオピア🇪🇹|
[+]IPIRS発令事例
|~発令年|事例名|発令パターン|発令地域|
|2073年|アジア中部広域鼠害、ペスト流行|DCA,SH|カザフスタン🇰🇿、中華人民共和国🇨🇳、モンゴル🇲🇳|
|2073年|地中海西部無震津波|ND|スペイン🇪🇸、ポルトガル🇵🇹、モロッコ🇲🇦、ナイジェリア🇳🇬|
|2074年|アメリカUFO来国|SOC|アメリカ🇺🇸|
|2075年|大西洋無震津波|ND|アメリカ🇺🇸、カナダ🇨🇦、ポルトガル🇵🇹、モロッコ🇲🇦、モーリタニア🇲🇷、セネガル🇸🇳、ガンビア🇬🇲、キューバ🇨🇺、ドミニカ共和国🇩🇴、など|
|2076年|オビ川沿岸大量襲撃事件|UR|ロシア中部🇷🇺|
|2078年|紅海隕石衝突・地殻津波|ND,SOC|サウジアラビア🇸🇦、ヨルダン🇯🇴、エジプト🇪🇬、スーダン🇸🇩、エリトリア🇪🇷、ソマリア🇸🇴、ヨルダン🇯🇴、エチオピア🇪🇹|
[END]
**国際赤十字赤新月社連盟
IFRC事務局によると、過去に赤十字が活動したUHP関連の活動は、2074年より、532件、全活動の30%となる。
**国際UHP研究ネットワーク
国際UHP研究ネットワークは、IIPIO国連IP科学研究所を中心に２３の研究所や大学、シンクタンクが連携してできた団体である。
[+]参加団体
・IIPIO国連IP科学研究所
・米国国防総省UHP研究・技術開発局
・日本特異防止庁観測記録課
・ハーバード大学化学生物研究所
・ケンブリッジ大学第四紀研究ゴッドウィン研究所
・名古屋大学宇宙地球環境研究所
・NASA エイムズ研究センター
[END]
*過去のUHP（または、UHPに匹敵する事例）
|1346~1353|黒死病の流行|モンゴル帝国、元朝、アラゴン連合王国など...|SH|
|1908|ツングースカ大爆発|ロシア帝国|SOC|
|1960|バルディビア地震|チリ共和国|ND|
|1986|チェルノブイリ原子力発電所事故|ウクライナ・ソビエト社会主義共和国|SH|
|2019~2023|COVID-19の世界的流行|中華人民共和国、イギリス、アメリカ合衆国、インドなど...|SH|
*類似の存在
**AEC
AEC（人為的緊急危機）は、人為的なもので、有害な事象を指す。
UHPは人為的なものは含まない。
UHP、AECの両方を指す場合はCDC（収束困難事象）という。
**IPCS
IPCS（国際平和維持危機状況）とは、戦争やテロにより世界の平和が脅かされるような状況に至った際に国連事務局 政治・平和構築局から出されるもの。