世界の座、白い大地で世界によって作られた二人の娘、その先に作られた方である。
後に作られた方がコーディリアである。
全く何もない白い大地の上で何にも興味を示さない世界との交流を目論む。
世界と交流する為、接触による交流を数万年に渡って行ったが世界が反応を返すことはなかった。
ありとあらゆる試行錯誤の果て世界と交流する術が見つからず途方に暮れていたある時、白い大地に浮かぶ球体を見つける。
球体に触ると球体は悲鳴を上げた。世界が現れそれに怒りを示し、球体を直すとまた去っていった。
姉妹がその球体を覗くと何かがいた。妹はその球体に降りてみる事にした。
姉はそれを見送った。
すばこでは、コーディリアが危機になると介入してくる。
最終戦で偽生命の大樹でコーディリアと手をつないでいたは彼女であるとみられている。
さらなるネタバレ
真奴隷のアップデートによってラスボス「門番」は彼女になっている。
頑なに世界の座への到達を拒む。7色が揃えば通すとしていたが、アンデリビアの毒によって倒される。
断片的にしか彼女の情報は出てきていないが、コーディリアと本質的に同じ存在ということから見るに、彼女自身はただ「世界」のシステム通りの行動を取っているだけと言える。
逆に言えば、彼女は「世界」と「妹」しか意味のあるものを持っていない子供と言えるだろう(コーディリアも、座より降りる前は知識としてしか世界を知らなかった)
赤の物語(すばこ)で
神がルール違反だとして介入した理由も、「妹」のためだけに管理者側でありながら一線を越えようとしたため。
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