色々とやっていますが、β4では、OneDrive / Dropbox のネイティブ対応をしました。
ファイル数がやたらと多くなる EBt なので、OneDrive や Dropbox の同期に時間がかかります。下手すると、いつまでも同期が終わらないなんて事もあります。正直辛い。その問題を何とかするため、OneDrive や Dropbox から直接読み書きすることで、リソースが少ないPCでも何とか動くようにしました。ただ、64bit PCでないと動かないのがいまいち…。あと、OneDrive や Dropbox からファイルを持ってくるのが結構遅いので、データがキャッシュに入るまでは遅いですね…。
あと、個人的な野望として、Android 版は、OneDrive or Dropbox でファイル同期をさせるつもりでいます。そうすれば、今までみたいに同期させる必要が無いので使い勝手は上がるだろうと思っています。ちょっと遅くなりますが…。
EBt for Windows 2 beta4(2020/03/01)で実装した機能は以下のものです。
- 旧データコンバート中に非GUIスレッドからGUIスレッドを呼び出すエラーが発生していたのでそれを修正しました。
- URLに存在しないファイルを指定したときにエラーになる問題を修正しました。
- 巨大なファイルをキャッシュに保存しないようにしました。先読み/遅延書き込みも無効になります。
- キャッシュが溢れたときに書き込みがすんでいないものが残っているとロストしてしまう問題を修正しました。
- EBt の旧版の変換時のキャッシュの使用量の制限を撤廃しました。
- ハッシュタグのOn/Offを切り替えられるようにしました。
- ハッシュタグをデフォルトでOffにするようにしました。
- OneDrive にネイティブ対応しました。
- OneDrive のアクセスで8thread並行でアクセスするように修正しました。
- OneDrive の起動に失敗したら終了するようにしました。
- 起動時にシステムメモを起点として先読みをするようにしました。
- Dropbox にネイティブ対応しました。
- Dropbox のアクセスで8thread並行でアクセスするように修正しました。
バグなど絶対にどこかにあるかと思います。見つけた場合は生暖かく見守っていただくか、Wikiの掲示板などで報告していただけると幸いです。
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EBt for Windows 2
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