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40 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)22:42:23 ID:???
SS投下よろしくてー?
妖狐周子というほぼオリジナルな感じだけど

41 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)22:42:38 ID:???
かむかむ

42 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)22:43:13 ID:???
あ、あとこの前の紗枝周子馴れ初めSSから勝手に設定拝借してます






44 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)22:43:49 ID:???
この話は、あたしがまだ紗枝ちゃんのの使い魔になったばっかりの話

周子「妖怪退治ー?」
紗枝「ええ、妖怪退治どすー♪」
使い魔となって数日、これが最初のお仕事だった。
周子「そんなお仲間を退治するなんて、博愛主義者のシューコちゃんにはとてもとても…」
ヨヨヨヨ…と出てもない涙をふき取るあたし。
紗枝「それでなぁ、退治する妖怪っていうのがこれなんよぉ」
あたしの泣きまねを完全無視して資料を渡してくる。
周子「ノリが悪いなぁ…どれどれ」
サーっと流し見でテキトーに目を通す。
周子「連続婦女暴行ー?」
なんつー妖怪だこと。
紗枝「ええ、なんでもどう足掻いても人間の行える行為じゃないと結論出てこっちに回ってきたんよ」
周子「ふーん、ま、この程度の低俗妖怪、あたし一人で十分かな?」
紗枝「いやいやゆーてまだ周子はんまだ私の使い魔になったばっかりやし」
周子「ちょっとー?この周子ちゃんを舐めないでよねー」
そう言ってあたしはもらった資料を無造作にポケットにつっこみ、窓から外へと飛び出した。
紗枝「ああっ、ちょっと周子はん―――」

思えば、このときもうちょっとキチンと話を聞いていれば良かったな、って今は思う。

46 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)22:44:19 ID:???
周子「ここら辺だねーっと」
とりあえず事件の起こった場所を見て次に起こりそうなところをテキトーにぶらつく。
周子(なんかいるねー、くっさいくっさい低俗妖怪の臭いがするねー)
あたしは人気のないところへ歩を進める、薄暗く、如何にも妖怪が好みそうなところへ。
そして行き着いた先は行き止まり。
周子「ありゃ、行き止まりかー」
そう言ってあたしは来た道をくるりと引き返そうとする。
そのとき
「―――――」
目の前には異型のモノ、ヌチョヌチョグチャグチャした人型モドキ。
うわ、キッモー。
周子「よーやく姿現したねー、この低俗妖怪が」
「―――――」
いやホント低俗だわこの妖怪。
妖力も殆ど感じないし、言葉も理解してないんじゃないの?
まぁだから人間を襲っているんだろうけどねー。
周子「まったくさー、アンタみたいなアホが人里に出てくるとこっちが困るんだよねー」
まったく、これで大規模な妖怪狩りとか起こったらどうするのさ。
周子「という訳で、アンタに恨みはないけど、退治されてやー」
そう言ってあたしは元の姿に戻る。
そう、元の姿妖狐の姿に。
あたしの本来の姿を見てもまったくたじろく様子も見せない、ホント知能がないんだねー。
しゅーこちゃんのこの姿を見たら大抵の妖怪は一目散に逃げていくんだけどなー。
ま、追いかけなくて済むから楽だけどねー。
周子「それじゃあ、サヨナラ」
指先から火を放つ、狐火。
その火は低俗妖怪へと着火し、焼き尽くす。
あたしの狐火は、灰ひとつ残さない。

47 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)22:45:07 ID:???
はずだったんだけど…
周子「あ、あれ…?」
焼き尽くすはずの火は簡単に消えてしまった。
灰も残らないはずの低俗妖怪は焦げすら付いていない。
周子「な、なんでや…!?」
そして今気付いた。
周子「あ、あたしの、尻尾、1本しかないやん…ッ!?」
尻尾、妖狐にとって尻尾の数で妖力が決まる。
あたしの自慢の9本の尾はどこにもなく、たった1本しかなくなっていた。
周子「な、なんでなん…なんで―――ッ!?」
そういえば使い魔の儀式とか言って紗枝が何かしてたような―――
あたしはかなり動揺していた。
だって今まで、こんなことはなかったもの、尻尾がなくなったんよ?ありえへんから…
だから、こんな低俗妖怪がすぐそこまで来ているのにも、気付かなかった。
そして、気付いたときには、すでに遅かった。
周子「―――ッ!?なぁああっ!?」
低俗妖怪が、あたしに抱きついてきた。
そしてドロッ、と溶け出しあたしの身体全体へと広がっていった。

48 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)22:45:32 ID:???

周子「ひゃああっ!?なに、なんなん!?」
妖怪はあたしの着物の隙間からどんどん入り込み、あたしの身体を覆っていく。
周子「ちょっ!?やめぇっ!?くすぐったいやん…っ!?」
あたしが暴れても関係なく広がっていく。
胸、お腹、へそ、腋、股間、太もも、二の腕、首、脹脛、足先、指先。
周子「ひっ!?あっ!?やめぇ、やめぇっ!?」
コイツがあたしの身体を這いずり回る度にピリッ、とした感覚が走る。
そう、これはあの時紗枝にヤられた時に似た感覚。
―――これはしゅーこちゃんピーンチ?
ゾリゾリ、とコイツが這いずり回る度にあたしの肌を刺激する。
猫に舐められるような、痛痒い感覚。
それが身体全体。
きっと本来のあたしの力ならこんな状況になっても挽回できた。
というかまずこんな状況にはならないし。
けど、今のあたしの力では、どうすることも出来なかった。
相手の為すがまま、あたしは情けなくも嬌声を上げることしか出来なかった。
胸。
全体を包み込みまるで愛撫のように優しく、激しく揉みしだかれるような感覚。
周子「ひぃんっ!?どこ触って…っ!!ひぁああっ!?」
へそ。
ずる、と入り込み指でグリグリと責められるような感覚。
周子「そこぉ!?入るところじゃっ!?はあああっ!?」
腋。
じょりじょり、と何か荒い柔らかいヤスリのようなモノでなぞられる感覚、
周子「ひぁあああああっ!?そこよわっ!?あひぃぃぃっ!?!?」
乳首。
引っ張られたり、吸われたり、何かじょりじょりとしたモノでなぞられる感覚。
周子「あああああっ!?!?ジンジンしてっ!!くぃいいいっ!?」
股。
あたしの中に入り込み、膣内をゴリゴリと刺激する。
周子「あかん、あかんてぇ…そこ入っちゃっ!?ひぐぃぃぃぃぃ!?」
クリトリス。
乳首と同じように、吸われ、抓られ、引っ張られ。
周子「あひぃぃぃぃぃ!?!?いいいいいいいいっ!?!?」
お尻。
ズ、ズ、ズ、ズ、とゆっくり入っていく、何か大きなものが、ズズズ、と。
周子「そこ入るところやな――っ!?!?ア、ア、ア、ア、ア、アッ!?!?」
尻尾。
付け根から先まで、全て包まれ、一気に扱かれる。
周子「そこが一番びんかっ!!?―――――――アアアアッ!?!?」

49 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)22:45:59 ID:???
何度叫んだだろう。
何度気をやってしまっただろう。
何度情けなく嬌声を上げてしまっただろう。
コイツは、女性を嬲って力を蓄える妖怪。
気をやらす、つまり絶頂させることで力を奪っていく。
もう何度イかされただろうか。
もうあたしには指一本動かす力すら残ってなかった。
―――くそう…本来の力すらあればこんな奴なんかに…
何度そう思ったか。
でも、今はこの程度の妖怪すら退治できないのが現状だ。
悔しい、悔しい、悔しい―――
でも、どうすることも出来ない。
周子「―――――――ッ!!!!!」
そしてまたイかされる。
周子「ひゅー…ひゅー…」
息をするのがやっとだ。
視界はぼやけて、意識も朦朧としてきた。
そしてアイツが今まであたしの首までしか来ていなかったのが、あたしの顔にまで上り始めた。
―――ああ、あたしは全て飲み込まれるのか。
口へ、鼻へ、耳へ、そして頭へ。
周子「―――――――――――ッ!!!!!」
勿論、顔以外もまだまだ責めっぱなし、休む時間なんてない。
―――もう、ダメ…
あたしの心が折れて、意識を失いかけたそのとき。
あたしを包んでいたモノが一気に弾けた。
「―――こはん!!周子はん!!」
目の前には着物姿の少女。
周子「さ、え…」
遅かったじゃないの、と言い切る前に、あたしは意識を手放した。

50 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)22:46:24 ID:???
その後あたしはどーにか一命を取り留めた。
妖力奪われすぎて正直マジでやばかったみたい。
周子「なんであたしの力封印してるって教えてくれなかったのさー…」
ムスーと仏頂面で布団の横に座っている紗枝ちゃんにぶーたれる。
紗枝「せやかてそれを伝える前に出てったのは周子はんやから」
周子「自分の力が封じられてるとは思わないじゃんかー…おかげで酷い目にあった…」
紗枝「ほんまでんなー、あんな低俗妖怪に慰み者にされる妖狐、聞いたことあらへん」
クスクスと笑ってやがります、やだこの子酷い。
周子「…ふーんだ、どーせあたしは低俗妖怪にすら慰み者にされるへっぽこ妖怪ですよーだ」
紗枝「あらあら、イジけてしもーた」
またクスクスと笑う、くそこのアマ、力取り戻したら覚えてろよ…
紗枝「ま、これに懲りて暫くはうちから離れんことやな」
周子「…ぶー」
紗枝「今回の件で周子はんが力をなくしたって事が妖怪達に広まってしまいましたからなー」
周子「…え」
紗枝「周子はん、結構色んなところで怨み買ってるみたいでんなぁ」
周子「…」
ヤバイ、心当たりありすぎる。
紗枝「今回は助かったけど、またこんな目に会うかもしれんなぁ」
周子「…」
ヤバイ、汗止まんない。
紗枝「もしかしたら、もっと酷い目に合わされるかもしれんなぁ」
周子「も、もしかしてこうなること分かって、今回の…」
紗枝「はて、なんのことやろかー♪」
―――ヤダこの子、妖怪以上に怖いやん…

この後、あたしは色んな妖怪に色んな目に会わされるのだが、それはまた別の話…
とりあえず今回の件で紗枝ちゃんには逆らわないようにしようと誓ったのであった。

ちゃんちゃん

51 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)22:47:11 ID:???
以上です

本来の力があれば、こんな奴なんかに…!!(ビクンビクン
がしたかっただけーというSS

責められ周子もっと増やそう

52 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)22:47:33 ID:???
逆らっても逆らわなくてもうごらされるしゅーこ可愛い(錯乱

53 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)22:52:08 ID:???
しゅーこはなぜか責められがあうと思ってきた。おもにここのせいで

54 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)23:02:08 ID:???
いい…(恍惚

55 名前:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/08/23(日)23:21:21 ID:???
うごる(動詞)

56 名前:名無しさん@おーぷん []:2015/08/23(日)23:22:57 ID:???
色んな妖怪に色んな目に会わされるのはよ








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