CRT(ブラウン管)を利用した画像表示装置。表示原理はテレビと同じで、多くの場合デスクトップ型コンピュータの画像表示装置として用いられます。
液晶ディスプレイや
PDPに比べて重量も設置面積も大きく、低価格化が最も進んでいます。
現在、日本では、新しいブラウン管のテレビやディスプレイはほとんど生産されていません。
メリット
・応答速度が速い(数百〜数十μs) ※μsは100万分の1秒
・リフレッシュレートの上限が高い(fps表示数の上限が高い)
デメリット
・厚みがありサイズが大きく重い
・発熱量が高い
・構造上、表示に微細な歪みがある
・やや経年劣化しやすい