和泉市(いずみし)は、大阪府泉北地域に位置する市。
古くより和泉国の中心地であり国府があったことから、近代に入り「和泉町」と名付けられた。その後、市制を施行し、更に周辺町村と合併して現在に至っている。市域は全域和泉国和泉郡に属し、国府の他に国分寺と総社もある。なお、和泉国の歴史は「和泉国」を参照のこと。
大阪府下の市では、人口・世帯数ともに隣の岸和田市に次いで12番目である(2008年(平成20年)2月末日時点)。昭和50年代頃から大阪都心のベッドタウンとして開発が進み、人口増減については、2014年現在は横ばいが続いているが[1]、過去には目覚しい増加を記録した。よって市では、人口増加の再来を期待しつつ将来の単独での特例市へ昇格も視野に入れ、新しい道路や施設の整備、様々なサービス改善に力を入れている。
和泉市は、2006年(平成18年)9月1日の市制50周年に際し「50年 活かして拓く ゆめ和泉」をキャッチフレーズに採択した。
引用元:
wikipedia