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Nginxランチャ兼RTMPモニタ。


概要

NginxのRTMPモジュールが提供するstats情報をもとにRTMPの接続数や多重接続について検知と自動制御を行うWindows用ソフトウェア。Nginxランチャ機能付き。

できること

  • RTMP接続数の表示
  • RTMP最大同時接続数の制御
  • RTMP多重接続の遮断
  • RTMP接続・切断のリアルタイムログ表示
  • Nginxの起動状態表示
  • Nginxの起動と停止

RTMPモジュールが有効にされたNginx動作環境は予め用意する必要あり。Nginxを使ったRTMP配信については自家製RTMP+HLS配信のすすめ(その1)を参照。

UI


セットアップ

動作環境

  • Windows
    XPは未確認、7以上推奨。
  • .NET Framework 4.0 Client Profile以上
    Windows8では不要。Windows7ではWindows Updateで入手可能。

必要なもの

ファイルの設置

ダウンロードしたzipファイルに含まれるnginx_rtmpapp.exeをnginx.exeと同じフォルダに、nginx.confファイルは\nginx\confに展開する。nginx.conf.nohlsはHLS無し用(リネームして利用)。

使い方

nginx_rtmpapp.exeを実行するだけ。Nginxを予め起動しておく必要はない。設定は同じフォルダにnginx_rtmpapp.xmlとして保存される。

注意事項・その他

  • 表示されるNginx状態は常にチェックしているわけではない
    他の方法でNginxを終了したりすると追従できない。
  • 表示されるRTMP接続数は常にチェックしているわけではない
    接続・切断の数秒後にstats取得しているだけなので稀にずれることがあるかも。
  • RTMPストリーム名とストリームキーは設定ファイルを直接編集することで変更可能
  • 逆引き不可ホスト遮断機能は実際のところほぼ意味が無い
    よほど特殊なホストでない限り逆引き出来る。
  • Nginx RTMP Appを起動していない場合配信も視聴もできなくなる
    クライアントからの接続時にRTMPモジュールはnginx.confの記述に従ってNginx RTMP Appからの応答を必用とする為すべて拒否される。配信中にNginx RTMP Appだけ終了した場合は各接続は維持される。
  • 厳密に接続制御するならHLSはオフに
    HLS側の接続制限はNginxのHTTP設定により行えるけどもRTMPと連動して行うことが出来ない。帯域制限の精度を高めるならHLS配信はオフにするか汎用ネットワークツールによりIPごとの帯域制限を実施するほうが良い。
  • 同時接続数の注意点
    一時的に最大値を1超える場合があり数秒後に超過している接続は切断される。













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