学校では教わることのない日本の自虐史観を省いた歴史を年表にまとめたもの。

南方軍総司令官は泰国進入に関し南方軍作戦要領並びに南方作戦陸海軍中央協定の外左記に準拠するものとす


十一月五日御前会議決定「帝国国策遂行要領」に関連する対外措置(昭、十六、十一、十三連絡会議決定)抜粋、及び右に基づく対泰措置要領(昭、十六、十一、二十二連絡会議決定)は夫々別冊第一、第二の如し


南方軍総司令官は海軍と連繫し、駐泰大使の実施する交渉に伴い、進入に関する一切の軍事的事項に関し、泰国当事者との交渉に任ず


前項の交渉開始の時機はX-1日一八〇〇以降X日〇〇〇〇以前と予定す


南方軍総司令官は、駐泰大使に対し、同大使の実施する対泰交渉開始の決定時刻、努めてをX-1日一八〇〇以前に通報し、且右交渉を援助するものとす


対泰交渉並びに情報、宣伝及び謀略に関し、作戦開始(x日に関するもの)の命令発令以後泰国在勤帝国大使館付陸軍武官を南方軍総司令官の指揮下に入らしむ


進入は、対泰交渉の成否に拘わらず、予定の通り実施するものとす
但し、泰国東部国境よりの進入開始並びに「バンコク」に対する直接上陸の時機は、情況之を許す限り、日泰両軍の衝突を回避する如く決定するものとす


情況に依り、進入以前に交渉を開始するを不利と認むる場合に於いては、予め報告し中央の指示を受くるものとす


作戦開始(x日に関する)の命令発令以後、我進入に先ち、英軍泰に進入するか又は英軍の先制攻撃を受けたる場合、並びに右発令以前命令に依り進入する場合の措置は、概ね前諸項に準ず


参考文献

戦史叢書 マレー進攻作戦 145,146頁

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