スレの過去ログを元に作成、転載禁止のため多少改変あり
同じ方のレスでも分散してたりします

岡村志野さんとは
『戦国BASARA』無印よりゲームデザイナー『戦国BASARA3』から脚本のクレジットで参加しているが
キャラクター設定・キャラや兵士の台詞・シナリオなど
BASARAが大人気となる要素である世界観やキャラクターを作り上げた
まさに「戦国BASARAの生みの親」と言って良い方である。
仕事内容は上記のように脚本・脚本を書くにあたってのキャラクター設定を考え
お市の歌『眠れ緋の華』の作詞にBASARA祭りの寸劇の台本やドラマCDの脚本
外注ライターの書いた脚本の書き直し他
プランナーとしてストーリー進行のレベルデザイン、戦闘中のボイス台本
webのキャラ紹介文、技名・技の説明文、ステージのどこでどの セリフが流れるかを仕込む
開門中などデモムービーで表示される文、 セリフを表示させるシステムの企画と設計と多岐に渡る。

戦国ものを扱っている作品として
私怨にとらわれず武将が武将として真剣勝負しさっぱりと爽快のある世界観を作り
キャラクター造形においては現代的感覚で行動しない辺り
特に女性キャラは近年の時代劇や岡村さんが抜けた4の女性キャラと比較しても
戦国の世の女性をよく描いてると言える。
また岡村さんが特にこだわっていたのが「余白の美」である。
あえて全部を描かないでプレイヤーに想像の余地を委ねるもので
これはIGアニメを担当したむとうさんにも評価されている。

これだけBASARAを作る事に貢献しているにも関わらず
本人が表に出たり大きく紹介される事はなく
唯一スタッフとして紹介された「u-capcom」の記事もいつの間にか削除され
キャラ設定を岡村さんにぶん投げた(*『戦国BASARA2』スタッフコメント第3弾!(2006年08月29日)参照)
ディレクターの山本真がキャラクターの全てを作った
生みの親として表に出てインタビューや握手会を開く始末である。

『戦国BASARA3』を最後にBASARAの制作からは抜け
仕事が評価されてか現在は『モンスターハンター』の脚本として携わっている。

『戦国BASARA4』以降でのキャラクターの言動のおかしさに疑問を持ち
岡村さんと言う脚本担当の人が抜けた事を初めて知ったファンも多い。

カプコンの新卒採用案内では先輩の声というコーナーで
仕事についてのインタビューに答えている。(*カプコン新卒採用案内「先輩の声」



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参考

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