「スティーブ・ジョブズ」伝記 誤訳の研究 - (Jobs伝記) 「冗長、稚拙な訳文」添削 問題(5)
      
 (書きかけ)  (解答が、まだ)

 (Jobs伝記)「冗長、稚拙な訳文」添削 問題(5)   さもしい復讐

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「Jobs伝記」は、明白な誤訳の他にも ほぼ全ページに、「添削する練習のための例題」のような、冗長で稚拙なヘボ訳文があります。

 上・下 2冊の 「添削 問題集」 か? w 


 問題 (5)  スティーブがさもしい復讐に燃えていたからです。


 (上巻、p.340)   【 Jobsが、Appleを出て、NeXTを始める場面 】

原文:  He was furious, and that was reflected in his passion to start what was, no matter how he spun it, a rival company.

“He was angry at Apple,”  said Joanna Hoffman, who briefly went to work for the new company. “Aiming at the educational market, where Apple was strong, was simply Steve being vengeful. He was doing it for revenge.”

Jobs, of course, didn’t see it that way.   “I haven’t got any sort of odd chip on my shoulder,”  he told Newsweek.    【p. ?? 】 (原文は改行なし)

   ヘボ訳文 (上巻、p.340)  【大誤訳あり】   
        ジョブズは怒り狂っていた。だから、なにをどう言いつくろおうがライバルとなる会社をしゃにむにスタートさせた。新会社でもしばらく働いたジョアンナ・ホフマンはそう見ている。
    「彼はアップルに対してものすごく腹を立てていました。アップルの強みである教育市場を狙ったのは、スティーブがさもしい復讐に燃えていたからです。あれは復讐だったのです」
     もちろん、ジョブズは別のとらえ方をしていた。だから、
    「自分自身や他人になにかを証明する変なチップなんて、僕の肩には埋め込まれていないよ」
     とニューズウィーク誌にコメントした。


ここからが 問題

原文:  “  […]  was simply Steve being vengeful.”
 #>   […]  は、スティーブがさもしい復讐に燃えていたからです。

問題: これが、「冗長で稚拙なヘボ訳文」です。  「さもしい」 が原文に有りませんが、ヘボ訳者が この表現をひねりだした過程を推理して下さい。

( ヒント: これが分かると、#の 「あきれ果てるほど低い英語力」 の一端が 垣間見えます。 )


 知らぬが仏の原作者 ! w 


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解答(外部リンク): http://w.livedoor.jp/jobs-goyaku

解答は「また、後で」 (早く見たかったら、2chスレで言ってください) (ウルサク何度も言うと逆効果)