ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】沖縄伝承
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】チョーフグン親方
【異名・別名・表記揺れ】京波根親方、大舜、儀部鉄人、ギミンノヘイカ
【性別】男性
【身長・体重】195cm・300kg
【肌色】鋼、褐色【髪色】銀【瞳色】黒金
【外見・容姿】身体が鋼鉄でできた大男
【地域】沖縄
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・鋼鉄
【ステータス】筋力:B 耐久:A+ 敏捷:C 魔力:D 幸運:C 宝具:A+

【クラス別スキル】

狂化:E→C

理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
普段は心優しく、テーゲー(大雑把)な偉丈夫だが、宝具展開状態になるとランクが2ランク上昇し、修羅が如き武勇を露わにする。

【保有スキル】

鋼鉄の英雄:A-

耐久値が大幅に上昇し、肉体的ペナルティを跳ね除け、精神に対するものを除く状態異常に耐性を得る。
逸話によって、鋼鉄の割合や箇所が違うことから身体の半分までは必要に応じて普通の肉体に置換できる。
鋼鉄の肉体を持って生まれたバーサーカー。
しかし、首だけは鋼鉄ではない普通の肉体だったという。

無窮の武練:A+

ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。極められた武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
武装を失うなど、たとえ如何なる状態であっても戦闘力が低下することがない。
剣術はもちろん、沖縄武術にも優れる。

億首打ち:EX

薩摩が沖縄を攻めたとき、金武ではバーサーカーが総指揮官となり、億首の要害で敵を迎え討った。そのとき、敵の首を億も切り落としたということで、この地は億首と名づけられたという。
1対多の戦闘時に大きな能力ボーナスを得る他、長期の戦闘も物ともしない継戦能力、薩摩の猿叫すら完全無効化する鋼の精神などが複合されている。

【宝具】

儀部鉄人ぎべてつじん

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
任意による戦闘モードへの移行。
その力で田畑(約一万坪)を半日で耕し、木の根を容易く引っこ抜いたという穏やかな親方の姿から、敵を鏖殺する鉄人へと姿を変える。
鋼の肉体を増大させ、中華風の意匠がある日本の甲冑(琉球王国の武士の武装は日本と中国のチャンプルー)を身に纏った姿に変化。狂化ランクを2ランク上昇させ、筋力C以下のサーヴァントの物理攻撃を無効化し、Bランク相当の対魔力を得る。
薩摩特防と薩摩特攻も得る。

伝承の通り首部分のみ効果は発揮せず、首を攻撃されたときこの宝具は失効する。

四海狂飈・生千死千いきてせんにんをころし、ししてせんにんをころす

ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:1000人
バーサーカーの死に際の逸話が融合した、一種の死因宝具。
バーサーカーが戦闘時に死亡した時に発動し、バーサーカーは一度だけ、ほんの数分だけ復活する。

...薩摩隼人を恐れおののかせた、鋼鉄の嵐の化身として。
復活したバーサーカーは敵全体に強烈な嵐で攻撃し、敵陣全体に最高ランク...一切の感情が存在しないか、完全なる狂人以外は逃げ出すか、気絶するか、自刃する事しかない程の威圧を叩きつけた後に消滅する。

【Weapon】

無銘・大太刀

自分自身の肉体を素材に使っているらしく、そうそうへし折れない。

【解説】

沖縄の伝承に登場する鋼鉄の英雄。
昔、金武間切の並里に、美しい娘がおり、巡視にこられた首里王が見染めて契りを込めた。
娘はまもなく妊娠したが、百姓の娘が王の子を生むのはおそれ多いと鉄屑を煎じて飲んで流産しようとした。
しかし、流産しないままに、月が満ちても生まれずにいると、ある日、お腹の子が『わたしを生むと、お母さんの命がないが、それでも生むか』と言うので、母は、わたしは死んでもよいから生まれよと答えた。
子どもは母のお腹を引き裂いて生まれ、母は死んだ。
その子は全身鉄でできていて、成長するとたいへんな力持になり、十人がかりでやる仕事を一人でやりとげて村人を驚かした。
金武の億首橋近くのヒルギ田原(約一万坪)を、半日で耕したと言い、その中にあるチュウクェームイ(一鍬森)は、一鍬ででぎたものだという。
この男は武術にも秀れ、ギミンノヘイカと敬まわれた。尚寧王のとき、薩摩が沖縄を攻めたとき、金武ではチョーフグン親方が総指揮官となり、億首の要害で敵を迎え討った。
そのとき、敵の首を億も切り落としたということで、この地は億首と名づけられた。
薩摩軍の戦死者を葬った所をヤマトンチュウ墓と言って億首の西方にある。
チョーフグン親方の力に悩まされた薩摩軍は、一計を案じ、理髪屋を誘って、唯一鉄のない喉元を掻き切らせた。
チョーフグン親方は、最後の力をふりしぼって、理髪師の両股を引き裂いて、一方の片脚を東の海、他方の脚を西の海に投げ付けた(北の海、南の海とも言われる)。沖縄の東と西の海がゴウゴウと鳴るのは、彼の怒りの余韻だと言われている。チョーフグン親方が死んだので、大丈夫だと薩摩が再び攻撃してきた。
村人は彼の死体を戦いの前線に押し立てると、その死体の口からは蛆虫が湧いており、それを見て敵は、チョーフグン親方はまだ生きていて、ハチャグミを食べていると思い込み、恐れをなして戦意を失い自決してしまった。それで「生きて千人、死して千人」ということばが残った。
チョーフグン親方の墓は、ヒルギ田の東の森にあり、毎年の清明祭には、その子孫と言われるシチャラン小の門中が拝んでいる。

この他にも母親がヌブシの玉という宝を飲み込んだから金属の体になったという話や、身体の半分だけが鉄で出来ていた話などの多くのバリエーションがある。

【人物・性格】

大らかでテーゲー(大雑把)なウチナーンチュ(沖縄人)。
自身の肉体が鉄だからか、大体のことは「なんくるないさぁ!」と受け入れてしまう懐が深い親方(うぇーかた)。
現代文化にも染まっていて、普段はかりゆしウェアを着こなしアイスクリームを食べていることもしばしば。

...ただし、本気で怒らせた時にはその修羅が如き力を露わにする。

イメージカラー:燦々と太陽照りつける鉄色→血に染まった鉄色
特技:農作業、武術、戦い
好きなもの:平和な日々
嫌いなもの:理髪屋
天敵:理髪屋
願い:地元の平和

【一人称】私、わん【二人称】あんた、うんじゅ【三人称】彼/彼女、あいつ、あれー、うれー

【因縁キャラ】

沖縄系サーヴァント

【コメント】

薩摩キラーのくるがねんちゅ。

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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