最終更新:ID:VYd3iQxtAw 2018年12月08日(土) 02:07:24履歴
「アクシア聖団
地面や壁にある「影」を媒体に、空間に干渉する魔術。
自身の影、もしくは自身そのものが触れた「影」を対象として発動することで、一時的に本来の影の座標を捻じ曲げつつ発動する。
無属性の魔力によって仮想的に「影」を流体と捉え、水の魔術によって物質の表面を流れるものとして操作する魔術。
光の当たらないものは観測できない、という理論に基づき、「影」で接触し侵食することにより対象の持つ情報を消滅させていき、最終的には実像ごと消滅させることが可能。
また、ナヴィガトリアはそうして「影」を通して喪失させた対象の特性を閲覧できる。
基本的に「影」であるため二次元的な行使しかできないが、一定以上の「暗さ」を持つ空間であれば、空間に満ちている「影」、すなわち「暗さ」を操ることも可能。
その場合、空間そのものに干渉する特性を示す。例えるならば、霧の中の水の粒子を操るようなもの。
この特性から夜や室内などでは無頼の強さを示し、仮に真暗闇の空間に誘い込めたならば例え英霊相手ですら優位に立ち振る舞えるだろう。
自身の影、もしくは自身そのものが触れた「影」を対象として発動することで、一時的に本来の影の座標を捻じ曲げつつ発動する。
無属性の魔力によって仮想的に「影」を流体と捉え、水の魔術によって物質の表面を流れるものとして操作する魔術。
光の当たらないものは観測できない、という理論に基づき、「影」で接触し侵食することにより対象の持つ情報を消滅させていき、最終的には実像ごと消滅させることが可能。
また、ナヴィガトリアはそうして「影」を通して喪失させた対象の特性を閲覧できる。
基本的に「影」であるため二次元的な行使しかできないが、一定以上の「暗さ」を持つ空間であれば、空間に満ちている「影」、すなわち「暗さ」を操ることも可能。
その場合、空間そのものに干渉する特性を示す。例えるならば、霧の中の水の粒子を操るようなもの。
この特性から夜や室内などでは無頼の強さを示し、仮に真暗闇の空間に誘い込めたならば例え英霊相手ですら優位に立ち振る舞えるだろう。
「影」により魔術陣を描くことにより発動する結界魔術。
簡素で脆い代わりに展開の早い結界を球状に発生させ、その表面を「影」で覆うことにより内部に真黒の空間を作り出し影魔術を万全に行使できる状態とする補助魔術。
完全に表面を覆うためにはサイズ相応かつ非常に濃い「影」が必要となるため射程も使用機会も少ないが、万一これに閉じ込められれば儀式呪法クラスの魔術耐性を持たない限りまず無事では済まない。
簡素で脆い代わりに展開の早い結界を球状に発生させ、その表面を「影」で覆うことにより内部に真黒の空間を作り出し影魔術を万全に行使できる状態とする補助魔術。
完全に表面を覆うためにはサイズ相応かつ非常に濃い「影」が必要となるため射程も使用機会も少ないが、万一これに閉じ込められれば儀式呪法クラスの魔術耐性を持たない限りまず無事では済まない。
アクシア聖団の騎士が持つ黒鍵の発展武装。
ナヴィガトリアのものは、片手で持つにしては長め程度の柄から、剣というよりは槍に近しい形状の螺旋状の黒い刃が現出する。
さらに、魔力を込めることで花が開くように展開。
傘のような形状となり、これを用いて周囲に影を作り出すことが可能。
ナヴィガトリアのものは、片手で持つにしては長め程度の柄から、剣というよりは槍に近しい形状の螺旋状の黒い刃が現出する。
さらに、魔力を込めることで花が開くように展開。
傘のような形状となり、これを用いて周囲に影を作り出すことが可能。
身に纏う漆黒の衣服一式。
ほぼ100%の光遮断率を持ち、一切の光を透過させない特殊な繊維と魔術コーティングがされている。
これによりナヴィガトリアの身体表面は常に良質の「影」が覆っており、他の「影」を取り込まずとも十分な魔術の行使が可能。
ただし、その代償として非常に熱が篭もりやすい欠点も抱えており、あまり暑く日に当たる場所に継続して滞在すると発火する。
ほぼ100%の光遮断率を持ち、一切の光を透過させない特殊な繊維と魔術コーティングがされている。
これによりナヴィガトリアの身体表面は常に良質の「影」が覆っており、他の「影」を取り込まずとも十分な魔術の行使が可能。
ただし、その代償として非常に熱が篭もりやすい欠点も抱えており、あまり暑く日に当たる場所に継続して滞在すると発火する。
アクシア聖団屈指の変人集団と名高いフォーマルハウト・ナイツの中でさえ恐れられる騎士にして魔術師。
戦闘能力のみならば一部のマスター・ナイトに匹敵、或いは凌駕する程だが、所属する北アジア支部管轄の任務のみに専心しており、また本人にその意志がないためかホーリー・ナイトの座に留まっている。
イメージカラー:どろりとした黒
特技:影踏み
好きなもの:暗いところ、寒いところ、狭いところ
苦手なもの:明るいところ、暑いところ、広いところ
天敵:赤道
願い:常闇の世界
【一人称】私
【二人称】貴男、貴女、貴方
【三人称】さん付け
戦闘能力のみならば一部のマスター・ナイトに匹敵、或いは凌駕する程だが、所属する北アジア支部管轄の任務のみに専心しており、また本人にその意志がないためかホーリー・ナイトの座に留まっている。
イメージカラー:どろりとした黒
特技:影踏み
好きなもの:暗いところ、寒いところ、狭いところ
苦手なもの:明るいところ、暑いところ、広いところ
天敵:赤道
願い:常闇の世界
【一人称】私
【二人称】貴男、貴女、貴方
【三人称】さん付け
先々代「フォーマルハウト」の代よりフォーマルハウト・ナイツに所属している星騎士。
元々は流れの魔術師であったと言うが、実年齢共々詳細な来歴は不明。
紋章院との関わりは聖団所属以前より続いているらしく、入団の際には既にクロニクを伴っていたという。
元々は流れの魔術師であったと言うが、実年齢共々詳細な来歴は不明。
紋章院との関わりは聖団所属以前より続いているらしく、入団の際には既にクロニクを伴っていたという。
掲げる『救済』は、「影による安寧、常闇の世界」。
あらゆる辛苦の存在する「光の世界」を忌み、自身の座す、無に限り無く近い「影」の世界へと全世界を引き込むことで『救済』を為そうとしている。
ただし、『救済』を除くと概ねのことに消極的で、基本的には典型的魔術師と言うほどの破綻者ではないが真人間とも言い難い塩梅、といった程度のテンション。
優しいとは言えないが、少なくともパッと見の印象ほど異常な人間ではない。
あらゆる辛苦の存在する「光の世界」を忌み、自身の座す、無に限り無く近い「影」の世界へと全世界を引き込むことで『救済』を為そうとしている。
ただし、『救済』を除くと概ねのことに消極的で、基本的には典型的魔術師と言うほどの破綻者ではないが真人間とも言い難い塩梅、といった程度のテンション。
優しいとは言えないが、少なくともパッと見の印象ほど異常な人間ではない。
「星騎士ではなく、魔術師として名乗るのならば……えぇ。ナヴィガトリア・クアオルト、と申します」
「安心してください。まずは痛みから、喪わせて差し上げますから」
「…ふ、ふっ。こうして、貴男の口に手を差し込んだ状態で、貴男の体内の「影」を操ったら……どうなると、思いますか?」
「光ある所に影はあり……しかし、光なき所にも影はあります。あるべき姿こそが影、安らかなる事こそが影なのです…」
「いつか陽を落とし、星を落とし…常闇が覆う世界へと……!」
「安心してください。まずは痛みから、喪わせて差し上げますから」
「…ふ、ふっ。こうして、貴男の口に手を差し込んだ状態で、貴男の体内の「影」を操ったら……どうなると、思いますか?」
「光ある所に影はあり……しかし、光なき所にも影はあります。あるべき姿こそが影、安らかなる事こそが影なのです…」
「いつか陽を落とし、星を落とし…常闇が覆う世界へと……!」
クロニク・ナビ・ナバ=アンディライリー:紋章院に所属しているため、紋章官である彼女を伴っている。
一応イニシエイト・ナイト扱いであり、黒色の軽鎧を纏いオーソドックスな片手剣型の黒剣を所持。
命題もぽつぽつこなし、珍しい魔術刻印と特性を持つナヴィガトリアの評価はそれなりに高い。
ブランカ・プリメーロ:所属するナイツの首魁。
彼女の掲げる『死』の救済とナヴィガトリアの救済は結果からすると大して変わらないものであり、話題や性格のズレはあるものの存外に仲がいい。数少ない名前呼びの対象。
カバリオ・カベッサ:所属するナイツの同僚。実質ホーリー・ナイトとして扱っており、フォーマルハウトβの名で呼ぶ。
彼とブランカの関係は熟知しており、真面目な案件や任務の報告は直接全部彼にぶつけている。
クレイディア・アルザ:所属するナイツのイニシエイト・ナイト。
魔術師でもある都合上異端の中の異端として目の敵にされているが、ナヴィガトリアからは「光」でも「影」でもないその「不可視の腕」に興味深々。
相手にしない者が多い中、気紛れで彼の相手をしてやる事がある。
……のだが、まったく反省の色が見られないので調査も含めてそのうちキツめのお仕置きが必要かと考えはじめてもいる。
一応イニシエイト・ナイト扱いであり、黒色の軽鎧を纏いオーソドックスな片手剣型の黒剣を所持。
命題もぽつぽつこなし、珍しい魔術刻印と特性を持つナヴィガトリアの評価はそれなりに高い。
ブランカ・プリメーロ:所属するナイツの首魁。
彼女の掲げる『死』の救済とナヴィガトリアの救済は結果からすると大して変わらないものであり、話題や性格のズレはあるものの存外に仲がいい。数少ない名前呼びの対象。
カバリオ・カベッサ:所属するナイツの同僚。実質ホーリー・ナイトとして扱っており、フォーマルハウトβの名で呼ぶ。
彼とブランカの関係は熟知しており、真面目な案件や任務の報告は直接全部彼にぶつけている。
クレイディア・アルザ:所属するナイツのイニシエイト・ナイト。
魔術師でもある都合上異端の中の異端として目の敵にされているが、ナヴィガトリアからは「光」でも「影」でもないその「不可視の腕」に興味深々。
相手にしない者が多い中、気紛れで彼の相手をしてやる事がある。
……のだが、まったく反省の色が見られないので調査も含めてそのうちキツめのお仕置きが必要かと考えはじめてもいる。
タグ
コメントをかく