ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「さーさー、よってらっしゃいみてらっしゃい。世にも奇妙なサーカス団、本日めでたく開演だにゃ!」



基本情報

【芸名】ミケ・サンドウィッチ
【真名】「可厭な」カリコ
【性別】女性
【年齢】16歳
【出身】サンマリノ
【身長・体重】151cm・--kg(不定)
【肌色】色白 【髪色】茶色と黒のツートン 【瞳色】緑混じりの黄色
【スリーサイズ】70/52/72
【外見・容姿】猫耳フードに赤、黒、白を貴重とした派手なワンピースを身に着けた少女

【属性】混沌・反人
【神代回帰】質:B 量:D 編成:異常
【起源】『寂寥』

【所属】能無し曲馬団
【階位・称号・二つ名】『看板持ち』

【契約サーヴァント】

魔術・特殊技能・特性など

嘲障ムルーレ


「遊んでいこうよ。怖いことはない、きっとどんなことだって、捨てられることよりは平気でしょ?」
「あぁ、嫌、否、可厭いや?――――それでも、楽しい夜にしてあげる。だから私達と、■■しよう?」

 『五の濠』の奥義『限定霊障』と同ランクの出力を恒常的に発揮する魔人技。
 体表に刻まれた疑似魔術刻印が形成するエーテル体に『示現大罪』を受肉させることで怪力乱神を振るう。
 「可厭な」カリコの場合は『伸張』。
 一言で言えば「密度の操作」で、触れている物体の粗密の度合いを大幅に下げることが可能。
 硬いものを柔らかく。例えるなら、一粒の飴玉を膨張させてわたあめにするように……その物が持つ性質すらも変化させる。
 地面をスポンジのようにして衝撃を吸収させたりと万能だが、攻撃性は一切持たないのが欠点か。
 生物に対しては無効だが、ミケ本人の身体だけは例外であり、密度を極限まで下げることで驚異の身軽さを披露する。
 能力の発動中は防御力が低下してしまうので、基本的に移動用。


 『示現大罪』の拡大変容体は茶、黒、白の縞模様の薄ら笑みを浮かべた猫。

娘々の魔眼にゃんにゃんのまがん

 後天的に得た魔眼。端的にいうと、猫の目。
 夜目が効きやすく視野が広い。また暗いところではほんのり光を帯びるなど、猫の瞳の特性をそのまま宿している。
 嘗て野良猫同然の生活を送り、身体が環境に適用するために変質した特異な魔眼。
 魔眼としての性能は低く、価値も低い。ちなみに名前は本人が付けたもの。

身体拡張〔獣〕ボディ・エクステンション

 「伸張」という特性を用いて扱われる特殊な身体強化魔術。
 身体に「新たな部位を生やす」ようなもので、常人は「扱う部位が増える」という違和感に耐えきれず、扱う者は少ない。
 ミケの場合は耳、尾といった部位を追加することで猫としての完成度を高めており、むしろ使用しないほうが違和感を感じる。
 肉ではなく本人の魔力により編まれているもので、感情により動いたり揺れたりする。
 高密度で魔力が通っている都合上、付け根を含めて感覚がとても鋭くなっている。触られると腰を抜かす。

外見・容姿の詳細など

 人目を引くような原色のワンピース、猫耳のフード、黒い尻尾、金色に輝く猫の瞳。
 彼女の容姿を言い表すなら「良く出来た仮装」であり、右目の下には泪のメイクが施されている。
 ピエレッタ(女性のピエロ)として世間に溶け込む為、他の団員達ほど浮世離れはせず、あくまでも“宣伝役”としての出で立ちを好む。
 なお猫耳や尻尾は本物。感情によって目まぐるしく動くが、触られるのは嫌い。

人物像


『能無し曲馬団』のビラを配り歩き、時にはバラ撒いて街中での宣伝を行う広告塔。
団員でありながら公演には関わらず、テントの外……“一般社会”という衆目の下で一人道化を演じ続ける。
昼間には街の大通りで、夜には野良猫めいて街を駆け回り、公演までの呼び込みを行っている。

イメージカラー:薄汚れた赤色
特技:パルクール、人目を引くこと
好きなもの:暖かい場所、膝枕、サンドイッチ
苦手なもの:寒い場所、シャワー、臭い食べ物全般
天敵:
願い:今のまま暮らせればそれでいい

【一人称】私 【二人称】きみ、○○くん、○○ちゃん 【三人称】あの人、あの子

台詞例

来歴

出生は不明。
思い出せるのは、街の片隅でダンボールに包まりながら雨に打たれていたことだけ。
物心付く前から親に見捨てられていたミケは、薄暗い路地裏で、他の野良猫たちに混じりながら残飯を貪っていた。
その姿は見るに絶えず、ゴミに塗れながら眠る少女に対し、他の野良猫と同じように水をぶちまけた者も居た。
人並み以下の生活……野良猫として生きる中で、その身体はいつしか人としての機能を失い、“猫”としての機能を身に着け始めた。
極限状況下に於ける、動物としての本能の覚醒―――その変異に目を付けたのが、「可厭な」カリコであった。
元々“人”としての人格を有さなかったミケは、『嘲障』にも嫌悪感を抱くこと無く、言われるがままに『角』として堕落。
皮肉にも、悪魔に憑かれたことで初めて……ミケという“人”が、産まれたのである。

『能無し曲馬団』に拾われるまでの間には多少の空白期間が存在するが、詳細は不明。
「ミケ」の名を得たのもこの頃であり、「サンドウィッチ」の姓は所属に際して適当に付け加えたものである。

性格

気まぐれで気分屋。型にはまることを嫌う、まさに野良猫。
一方で気に入った人間には執念深く付き纏うこともあり、『能無し曲馬団』に長く加わっているのもこの性格が原因。
『角』として覚醒してはいるものの、猫として過ごしていた期間が長かった事から、嗜好や性質、気質自体が猫めいてしまっている。
なので聴覚や嗅覚が制限されるシャワーは嫌いだし、キツい匂いも嫌い。あまりにキツい匂いをかぐと、フレーメン反応を起こしてフリーズする。
逆にそれらを踏まえて接してくれる人は好き。気を許した相手にはとことん甘く、自分から擦り寄っていく事もある。

また、あまり物事に深い関心を持っておらず、他人からの評価にも関心が薄い。
あくまでも「自分が興味を持ったもの」にのみ意識を向けるので、ある意味では広告塔として最適な性格をしている。
……それでも自尊心はちゃんとあるので、キュウリにビビって飛び跳ねたところを見られたりしたら赤面して恥ずかしがる。

なお、見た目や正確に反して口調は普通。「な行」が時々訛る程度か。

どのくらい猫?


行動規範・行動方針・参戦理由

成り行き、或いは気まぐれ。
明確な目的を持って行動することはほとんど無く、大体は「なんとなくやってみよう」くらいのもの。

役どころ・コンセプトなど

冒頭に登場する案内役
主人公に意味深にビラとかチケットを渡して本編へ繋いだりする

因縁キャラ

ミスター・エンターテインメント
団長さん。
 自分を拾ってくれた恩もあり、彼の言うことはよく聞くし、よく尽くす。
 彼女が「飼い主」と認めているのは彼唯一人。まあ、それでも所詮は猫なので命を賭すほどの忠誠心は無いのだが。
 忙しそうなのに、自分の働きぶりを間近で見ているような素振りをすることがあるので不思議に思っている。
 「私がビラ配りの時に曲芸してたの、なんで知ってたんだろう?……不思議な人だにゃあ、団長さんは」

ドラッド・ドミナ
調教家さん。
 獣としての本能から、どこか忌避してしまう。同じ“獣性”を宿す者ながら、その在り方はほぼ真逆。
 仲間に対する情は伝わってくるのだが、その信頼に答えられないのが悩みでもある。というか、彼に限らず爬虫類系は基本苦手。
 ……いつか解剖した時に余った内臓とか骨とか、持ってきてあげようかな?と思っていたりもする。
 「これはもう、環境のせいというか……まあ、どうしようもないものだからにゃー。
  ドミニャさんも、もうちょっとトカゲっぽくなかったら……被り物とかしてみたらどうかにゃ?馬のマスクとか。」

ルイキエッド・ペルパラム
軽業師さん。
 血色のスライムかと思ったら団員だった。始めは人間として認識出来なかったが、今では慣れた。
 獣故に血そのものに対する嫌悪感も薄いので、接しやすい人物。陽だまりは大好きだが、血溜まりもまあ嫌いではない。
 「人間らしさ」を知りたがるミケにとって、彼のような「人の姿ではないが人としての知性を持つ者」はある意味興味深い対象なのかも知れない。
 「ペルパラムさんは、あんな姿だけど人間らしく振る舞ってる……じゃあ、人間らしさって一体どこにあるのかにゃ?……身体だけじゃなくて、心も解体できたらいいのに」

ヴァンヴィエッタ・ヴァン・ヴァストルローデ
芝居人さん。
 その来歴、ムルルに見込まれた経緯などを含めてシンパシーを感じており、信頼と興味を寄せている。
 猫が冷蔵庫の上で眠りについていたりするように、ミケもよく隅で佇んでいる彼の側で昼寝をしていたりする。

メリー・ココア
売店員さん。
 同い年。お正月とかお盆に集まってくる親戚の子供のような雰囲気を感じるので、猫としては少々苦手。
 加えて表情が伺えないというのも不気味であり、いつも一歩引いた態度で接している。……余談だが、姓が飲食物の名前という繋がりもある。
 最近、誘惑に負けてお菓子を食べてみたら思っていたよりも美味しかったので、少し距離感が縮まった。
 「メリー、私はお菓子なんかで釣られるほど甘くはにゃ……そっ、それは幻のマタタビチョコ!……ちょ、ちょっとだけなら……まあ、食べてあげてもいいかにゃ」

クローズド・クローズ
易者さん。
 始めはその風貌に戸惑ったが、寡黙な態度も相まって(一方的な)信頼を寄せている。
 魔眼保有者であることには気がついておらず、経歴なども知らないので、瞳を潰している事については疑問に思っている。

ユースド・ポケット
もぎりさん。
 同じピエロとして尊敬しており、彼女の側にいる間は露骨に上機嫌になる。
 穏やかな人柄にも心を許しており――――自分の何倍も過酷な幼少期を送って尚“道化”でいられるその在り方に敬意を表する。
 
ルックロック・バルーン
時計屋さん。
 他人と喋ることが嫌い、という気持ちは理解出来るので、接することはあれど深く関わることはない。
 ……まあ、ミケの場合は「話しかけられるのが嫌い」なだけで、気を許した相手との絡みはそれほど嫌いではない。

フー婆さん
お針子さん。
 曲馬団の中では最も心を開いている人物。基本撫でることを許さないミケが、自ら撫でてもらいたがるレベル。
 雨の日には大体彼女のもとで丸まって寝ているか、膝枕をしてもらって寝ている。ヨハネス氏の気配を感じ取ったらすばやく隠れる。
 お菓子もよく貰っているので、お返しに街で毛糸玉を買い込んできたりする。たまに衝動を抑えきれず、転がして遊んでしまうが。
 「街で珍しい色の毛糸を見かけたから買ってみたんだけど……どうかにゃ?どうかにゃ?気に入ってくれたかにゃ?」

ヴァシーリー楽奏元帥
楽士さん。
 凄い熱意を感じる。ミケは暖かいものは好きだが、熱いものは苦手。
 もっと声量を抑えてくれればいい人なんだけどにゃ……と思いつつ、気配を感じるとそっとその場を後にする。

ヨハネス・サンブルグ
司会役さん。
 自分とは真逆の境遇を送り、良くも悪くも“人間らしい”彼に対して、ミケは曲馬団の中で一番の“興味”を抱いている。
 性格的には少々いけ好かないと思っているが、なんだかんだで世話をしてもらっているので我慢。でもビラ配りのノルマが日に日に増えていくのは困る。
 濡れるのが嫌なので雨の日は適当な軒先でサボっているが、見つかったらめちゃめちゃ怒鳴られそうなので細心の注意を払っている。
 「んー?マタタビチョコの匂いがするにゃあ……ヨハネスさん、食べた?いや、まさかにぇ。高級チョコの匂いしかしないヨハネスさんが、まさかマタタビチョコなんて食べないよにぇー」

カロラ・マリアンナ
裏方の火吹き屋さん。
 想像の及ばない苦痛の域に居る彼女に対し、ミケの側から投げかけられる感情は無い。
 何を想っても、彼女にとっての屈辱になるのだと本能的に理解しているが……それでも、同い年の少女がああも苦しみ続けているのは、心が痛い。

ペンネッロ・ピンゼル・パンソー
裏方の専属絵師さん。
 ビラ配りの広告絵、また看板のデザインなどを担当してもらう都合上、団の中では一番接することが多い相手。
 その独特ヒトデナシな側面に興味を示している他、芸術というものを理解するため、彼が作業をしている側でじっとその姿を眺めていたりする。
 また、「人を人として正しく認識できない」という共通点もあってか、不思議と彼に対しては心を開いている様子。
 実際……ミケは人の姿をしていて人語を理解できるだけで中身はほぼほぼ猫なので、彼のように接してくれる相手の前ではリラックス出来るようだ。
 「ふわぁ……あれ、もう描き終わったの?この前よりも2時間早いにぇ」
 「んん……ペンネッロの絵はいつ見ても不思議だにゃ。風景を切り取ったようなものをここまで綺麗に描けるなんて……これがゲイジュツ、ってものなのかにゃ」


ニコ・フローレンス
何処か違和感を覚えた探偵。
 一度オランダで公演を行った際、人混みの中に紛れていた彼女の姿を目撃し……言い表せない違和感を覚えた。
 猫としての本能が、猟犬である彼女を目にしたことで警鐘を鳴らしていたのか。出会ったのはその一瞬限りのことだったので、今では謎に包まれてしまっている。
 ……今になって思い返してみれば、あの時感じたのは“同族”に対して覚える安心感……そして、何処かで会ったことがあるような、そんな既視感。
 遠い昔。野良猫たちと共に雨に打たれて鳴いていた頃よりも、遠い昔のこと―――――――その日を思い返すことが出来たのなら、きっと。

ヘイヤ=ヘイ・ハムサンドウィッチ
名前が似ている赤の他人。
 獣としての本能が「やばい」と囁いているので、もし出会ったら裸足で逃げ出す。
 余談だが、こちらのサンドウィッチの元ネタは不思議の国のアリスに於けるチェシャ猫。

コメント

獣人ではないけど猫っぽい子を作りたかった

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