最終更新: nevadakagemiya 2023年08月31日(木) 18:44:10履歴
「我はワラキアを統べる恐公、気高き竜の子 であると知れ」
【出典】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】「破殻の」デイゴ
【真名】ヴラド三世
【異名・別名・表記揺れ】串刺し公 または串刺し公 、小竜公 、悪魔の子 など
【性別】男性
【身長・体重】191cm・79kg
【肌色】普通 【髪色】白 【瞳色】金
【外見・容姿】息が詰まる程の威圧感を放つ高貴な王。
【地域】ルーマニア
【年代】推定1431年〜1476年
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型、王、竜、魔性
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:D 宝具:A
【CLASS】キャスター
【マスター】「破殻の」デイゴ
【真名】ヴラド三世
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】191cm・79kg
【肌色】普通 【髪色】白 【瞳色】金
【外見・容姿】息が詰まる程の威圧感を放つ高貴な王。
【地域】ルーマニア
【年代】推定1431年〜1476年
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型、王、竜、魔性
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:D 宝具:A
如何なる状況にあっても混乱せず、己の感情を殺して冷静に周囲を観察し、最適の戦術を導いてみせる。
精神系の効果への抵抗に対してプラス補正が与えられる。
たとえ数千数万の軍勢を串刺しにして晒し上げようともヴラドは顔色一つ変えることはない。
精神系の効果への抵抗に対してプラス補正が与えられる。
たとえ数千数万の軍勢を串刺しにして晒し上げようともヴラドは顔色一つ変えることはない。
武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することで能力を向上させる。
ヴラドの場合、『竜の子 』を異名として用いたことから竜種としての性質を獲得している。
生前に焦土作戦を積極的に行ったためか、ヴラドの魔力は燃え盛る火炎となって放たれる。
ヴラドの場合、『
生前に焦土作戦を積極的に行ったためか、ヴラドの魔力は燃え盛る火炎となって放たれる。
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:(1〜)10〜60*1 最大捕捉:1000人
トルコ軍2万の兵を串刺しにして晒し上げ、敵軍の戦意を失わせた所業を由来とする宝具。
杭槍を作成する。杭は1本ごとの威力は低いが連射性・速射性に優れ、命中した相手に累積する失血による継続ダメージと移動制限効果を付与する。
真名解放時には『陣地作成』で作った領土の範囲外に 最大2万本の杭槍を展開して敵軍を殲滅すると同時に、その光景を見た相手に威圧と恐怖を与える。
領土外に展開するのは自身や味方を巻き込まないように制限しているからであり、自滅覚悟で領土内に杭槍を生成することは可能。
トルコ軍2万の兵を串刺しにして晒し上げ、敵軍の戦意を失わせた所業を由来とする宝具。
杭槍を作成する。杭は1本ごとの威力は低いが連射性・速射性に優れ、命中した相手に累積する失血による継続ダメージと移動制限効果を付与する。
真名解放時には『陣地作成』で作った領土の
領土外に展開するのは自身や味方を巻き込まないように制限しているからであり、自滅覚悟で領土内に杭槍を生成することは可能。
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
ルーマニアで召喚された場合にのみ稀に持ち込むことができる、ヴラドのもう一つの宝具。
後天的に獲得した竜種の血の顕在化。赤黒い鱗の如き鎧を纏い、巨大な翼と尾を生やし、杭槍の牙と爪を携えた竜人へと変貌する。
発動中は全ステータスがランクアップする他、魔力を生成する竜の炉心や翼による飛行、ドラゴンブレスなど様々な恩恵を獲得できる。
代わりに魔力を自己生産してなお賄えない程に消費するようになり、また吸血鬼 のイメージの影響により日中は使用することができない。
ルーマニアで召喚された場合にのみ稀に持ち込むことができる、ヴラドのもう一つの宝具。
後天的に獲得した竜種の血の顕在化。赤黒い鱗の如き鎧を纏い、巨大な翼と尾を生やし、杭槍の牙と爪を携えた竜人へと変貌する。
発動中は全ステータスがランクアップする他、魔力を生成する竜の炉心や翼による飛行、ドラゴンブレスなど様々な恩恵を獲得できる。
代わりに魔力を自己生産してなお賄えない程に消費するようになり、また
ワラキア公国の君主。コンスタンティノープルを攻略したメフメト二世をして悪魔と呼び恐れた男。
父ヴラド二世が竜公 と名乗ったことから小竜公 と呼ばれる。また後述の所業から串刺し公 の異名も持つ。
人質としてオスマン帝国で少年時代を過ごした後、波乱はあったものの公位に就き、周囲の列強国に対抗すべくワラキアの権力掌握を図る。
腐敗した貴族たちを容赦なく粛清して中央集権化を進め、軍事体制を整えた彼は大軍を率いるオスマン帝国スルタンのメフメト二世と激突。
兵力で劣るワラキア側はゲリラ戦や焦土作戦を用いて徹底抗戦。特にトゥルゴヴィシュテの戦いでは敵軍2万の兵を串刺しにして殺害した。
串刺しにされたオスマン帝国兵で築かれた林を見たメフメト二世は、そのあまりの凄惨さに戦意を失い、ワラキアから撤退したという。
しかし戦で勝てないと見たオスマン帝国はヴラドの弟ラドゥを唆してワラキアの貴族たちを扇動し、ヴラドを王位から追い落としてしまう。
偽りの罪状で捕らえられたヴラドは12年も幽閉され、望まぬ改宗もし、最後は200人のみの兵を率いてオスマン帝国に挑み戦死したとされる。
残酷にして冷徹な統治を成したヴラドは、後世の作家ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』に登場するドラキュラ伯爵のモデルになった。
しかしドラキュラ伯爵は、苛烈ながらもキリスト教のために戦った英雄である彼とは正反対の、神に仇なす怪物───吸血鬼であった。
竜の子を意味するドラクリヤの名も悪魔の子たるドラキュラへと歪み、護国の鬼将だった筈の彼の誉れは現代に至るまで貶められることになる。
父ヴラド二世が
人質としてオスマン帝国で少年時代を過ごした後、波乱はあったものの公位に就き、周囲の列強国に対抗すべくワラキアの権力掌握を図る。
腐敗した貴族たちを容赦なく粛清して中央集権化を進め、軍事体制を整えた彼は大軍を率いるオスマン帝国スルタンのメフメト二世と激突。
兵力で劣るワラキア側はゲリラ戦や焦土作戦を用いて徹底抗戦。特にトゥルゴヴィシュテの戦いでは敵軍2万の兵を串刺しにして殺害した。
串刺しにされたオスマン帝国兵で築かれた林を見たメフメト二世は、そのあまりの凄惨さに戦意を失い、ワラキアから撤退したという。
しかし戦で勝てないと見たオスマン帝国はヴラドの弟ラドゥを唆してワラキアの貴族たちを扇動し、ヴラドを王位から追い落としてしまう。
偽りの罪状で捕らえられたヴラドは12年も幽閉され、望まぬ改宗もし、最後は200人のみの兵を率いてオスマン帝国に挑み戦死したとされる。
残酷にして冷徹な統治を成したヴラドは、後世の作家ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』に登場するドラキュラ伯爵のモデルになった。
しかしドラキュラ伯爵は、苛烈ながらもキリスト教のために戦った英雄である彼とは正反対の、神に仇なす怪物───吸血鬼であった。
竜の子を意味するドラクリヤの名も悪魔の子たるドラキュラへと歪み、護国の鬼将だった筈の彼の誉れは現代に至るまで貶められることになる。
濃紺を基調に赤を刺し色とした礼装に身を包む男。鋭い金の瞳と重苦しい表情は相対した者に重圧を感じさせる。
その性格は厳格にして無情、冷徹にして苛烈。自らに厳しく他者にも厳しく、敵には一切の容赦のない無慈悲な恐公。
しかし暴君ではなく、理不尽に力を振るうことは決してしない。その行動理念は国と民を護ることに集約され、そこに私情が絡むことは無い。
だが裏を返せば護るためには如何なる手段も躊躇しないということでもあり、マスターが相手であっても過ちを犯したならば例外なく粛清する。
機械的で無機質な人間のように振る舞うが、その根底には護国を成す王としての誇りがある。また貰った恩には必ず報いる義理堅い一面もある。
外典において現界したヴラド三世と同じく吸血鬼の汚名を払拭することを望んでいるが、あちらとは異なり彼は吸血鬼を憎んではいない。
彼がその名を正さんとするのは、人の上に立つ王として「怪物のモデルになった」という汚点を許容してはならないという事務的な対応。
「人は神ではないのだから、時に過ちを犯すことはあるだろう」「だが人は過ちを正し、善き者であろうと努力することができる」
月の海のヴラド三世のように不義不徳の一切を許さぬのではなく、罪を償わない怠惰さをこそ弾劾する。それがこの彼の王としての在り方である。
イメージカラー:赤と濃紺
特技:粛清、殲滅、冷酷な判断
好きなもの:ワラキア公国
嫌いなもの:不義理、不敗
天敵:ブラム・ストーカー
願い:聖杯戦争、または受肉し現世で何かを成し、吸血鬼の汚名を覆す
【一人称】我 【二人称】お前、貴様、○○ 【三人称】彼ら、アレら
その性格は厳格にして無情、冷徹にして苛烈。自らに厳しく他者にも厳しく、敵には一切の容赦のない無慈悲な恐公。
しかし暴君ではなく、理不尽に力を振るうことは決してしない。その行動理念は国と民を護ることに集約され、そこに私情が絡むことは無い。
だが裏を返せば護るためには如何なる手段も躊躇しないということでもあり、マスターが相手であっても過ちを犯したならば例外なく粛清する。
機械的で無機質な人間のように振る舞うが、その根底には護国を成す王としての誇りがある。また貰った恩には必ず報いる義理堅い一面もある。
外典において現界したヴラド三世と同じく吸血鬼の汚名を払拭することを望んでいるが、あちらとは異なり彼は吸血鬼を憎んではいない。
彼がその名を正さんとするのは、人の上に立つ王として「怪物のモデルになった」という汚点を許容してはならないという事務的な対応。
「人は神ではないのだから、時に過ちを犯すことはあるだろう」「だが人は過ちを正し、善き者であろうと努力することができる」
月の海のヴラド三世のように不義不徳の一切を許さぬのではなく、罪を償わない怠惰さをこそ弾劾する。それがこの彼の王としての在り方である。
イメージカラー:赤と濃紺
特技:粛清、殲滅、冷酷な判断
好きなもの:ワラキア公国
嫌いなもの:不義理、不敗
天敵:ブラム・ストーカー
願い:聖杯戦争、または受肉し現世で何かを成し、吸血鬼の汚名を覆す
【一人称】我 【二人称】お前、貴様、○○ 【三人称】彼ら、アレら
フニャディ・ヤーノシュ
「複雑な関係よな。我らは時に肩を並べたが、一方で我が父はお前を、お前の子は我を捕らえたのだから」
「尤も、我はそれらを気に留めぬ。相手が誰であろうとも、友軍ならば力を合わせ、敵軍ならば矛を交えるだけよ」
「複雑な関係よな。我らは時に肩を並べたが、一方で我が父はお前を、お前の子は我を捕らえたのだから」
「尤も、我はそれらを気に留めぬ。相手が誰であろうとも、友軍ならば力を合わせ、敵軍ならば矛を交えるだけよ」
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