ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

全員、悪人。



プロローグ



概要

マスターは犯罪者、サーヴァントも(基本的に)犯罪者で構成されたバトルロワイヤル聖杯戦争。
箱の中で存分に殺し合え!という大雑把なシェアワールドとなっています。明確なストーリーラインなどは設けてません。
企画ではないので参加者の上限なども基本ありません。強いて言えば収監人数の338万人が上限です。

質問などありましたらスレで呼んでいただくか下のコメント欄に書き込んでいただけるとありがたいです。

受刑者は「犯罪者」であることが条件となります。
冤罪だったとしても無罪だったとしても、司法で裁かれ罪を下されてこの刑務所に収監されます。
魔術師の場合は司法を通さず、魔術協会等の機関を通じて直接投獄されることとなるケースが多いでしょう。
年代的に既存マスターの参加は厳しいかもしれませんが、別の時空で生まれなどが異なる本人、また本人の子孫という設定は問題ありません。

サーヴァントは「何らかの悪性を持つ」ことが条件となります。
物語にて語られた悪役、化け物、怪物、史実でその名を轟かせた殺人犯、盗賊、海賊など「反英雄」に属する者が召喚されます。
また英雄であっても「悪性」の側面を切り取られて召喚されます。本人の性格やスタンスはともかく、英霊としての在り方は「反英雄」となります。
本来なら英霊として数えられないであろう幻霊、亡霊といった存在もサーヴァントとして召喚される可能性を持ちます。サーヴァント次第ですが、宝具の使用も可能でしょう。
仕様上「偉人」とされるような文化人、学者などは喚ばれにくいかもしれません。自身の発明が破壊や罪をもたらした、という部分では悪性と判断されるかもしれませんが……。

主従の成立に関してはスレやコメント欄などで呼びかけや契約の提案などを行ってみると良いかもしれません。
募集を行わずマスターのみ、サーヴァントのみの登録でも問題ありません。その場合はサーヴァント/マスター欄に「なし」と記載しておくとわかりやすいかもしれません。

受刑者一覧

名前出身罪状刑期備考
マリーナ・スチュワートアメリカ合衆国強盗致死傷罪27年国内のみならず欧州にもその名を轟かせた“無現怪盗”
「殺し」の濡れ衣を着せられて捕まり、刑務所行きとなった……と語る
ジェーン・テンスリーアメリカ合衆国国家反逆罪死刑合衆国が秘密裏に用意した暗殺者
国家に忠実で裏の世界において数多くの暗殺任務を達成してきた
しかしその実力を恐れた合衆国により偽の罪状で投獄させられた
冬麻聖日本殺人、自殺幇助、薬事法違反758年元医大生。明らかになっているだけで4件の殺人、23件の自殺幇助に関与しており、立件されていない物や当人の自白を信じればその数は100件に及ぶ。
主にインターネット上で知り合った“患者”に接触、彼らに対して独自に処方した「安楽死薬」を与えたとされる。被害者達の遺書では一様に“天使”と呼ばれており、その呼び名に違わぬ儚げな美貌を持つ女性。
轟メグル日本強制猥褻等致死傷罪無期懲役男女の年齢問わず計33人の男女を暴行を行い、死に至らしめた人物。協力者もいたと自白しているが捕まっておらず行方不明。とても美しい容姿をしている
“エミール”日本殺人、自殺幇助、内乱予備罪死刑過激な悲観主義と絶滅主義を掲げるカルト教団を務めた教祖。
生を唾棄し、死を崇める極端な教義だったが、人生への絶望から縋る信者も多かったらしく、若者層を中心に強烈な人気を獲得していた。人気絶頂の最中、信者223名と共に突如として集団自殺を図った。
現代の人民寺院と恐れられた事件だが、本人は運悪く生存してしまい収監される。
正体は死霊魔術の家系から生まれた稀代の天才にして最悪の厄災。現行世界を『冥界』のテクスチャに塗り替え、ありとあらゆる生を根絶する“根之堅洲國”計画の首謀者。
室岡八千代日本外患誘致罪死刑扇動のスペシャリスト。世界を股にかけたテロリストたる祖父譲りの口八丁手八丁で多くの人間を率いることが出来るが本人は無自覚。
いたずらっ子な性格で、自分の周囲を試すことが大好き。それが高じて外国のテロリストらと通じて日本国を襲撃。即刻死刑が確定し日本の収容所に収監されていた。
が、その扇動能力の高さから収容所内で内乱を起こされる可能性を考慮され、ゴルゴタ刑務市に押し付けるように移監された。
アミーゴくんブラジル暴行、殺人68年飼育員を暴行して脱走し、多くの人間……特に大柄な男性を次々に襲撃して殺傷した殺人チンパンジー。
かつては天才チンパンジーとしてメディアに取り上げられ、『ファイティングモンキー』なるアクション映画の主演も務めた事もある著名猿。
本来ならば殺処分となる筈だったが過激な動物愛護団体の激しい抗議の結果、「人間と同じように」扱われ、そして「人間と同じように」裁かれ、ゴルゴダ刑務市に収監された。
特技は空手とブラジリアン柔術、そしてカポエイラ。
アズライト・ラズワードアメリカ合衆国詐欺・魔術犯罪1038年極大規模詐欺事件の主犯。高価な医薬品の開発のためのスポンサーを募集すると偽って幾人もの人間を騙し、経済を混乱させた罪によって収監された。
『賢者の石』の精製に成功したと自称する錬金術師。不死の霊薬であるそれを売り捌こうとしたことで表の社会からも魔術社会からも目を付けられ、ゴルゴダ刑務所送りとなる。
石動いするぎ わん日本薬物所持
累犯
1年若くして薬物ジャンキーとなり捕まった少女。
アウトローの自負があったが、自分の数十倍近い刑期の悪党犇めくCUBEで「大海」を知る。
さらに運悪く釈放の前日に聖杯内戦が勃発してしまい、戦火に巻き込まれてしまうのだった。
ヤマイ・ヒュエアリトタイ動物虐待2年元主婦の女性。未亡人。子はいない。
野良犬に噛まれたことによる狂犬病によって夫を亡くし、その復讐として野良犬飼い犬問わず1000匹を超える犬を殺戮した。
なお、懲役2年は、タイで犬を殺したことによる懲役としては最も重い年数。
矢島琉動日本殺人、死体損壊、死体遺棄、愛護動物の殺傷、遺棄、器物損壊無期懲役ある冬の日に発生した人、動物を問わない大量死事件の現場から1人生還した際にその事件の犯人として投獄された、見た目ごく普通の男性。しかし一方で、この事件はその死体のどれもが「何かに食い荒らされた」ような変死体であり、人の仕業なのかすら疑わしい、などとカルト的な興味を集めており……その犯人として収監された彼もまた、通称「冬将軍」として事件を知る者からは恐れられる事になった。

サーヴァント一覧

名前クラス属性マスター備考
“青髭”のアサシンアサシン中立・悪未定喪服を思わせる焼き焦げたドレスに身を包んだ淑女
自ら手を下すのではなく、あくまで「不運による事故」だと語るシリアルキラー
“青髭”のバーサーカーバーサーカー混沌・狂未定サーヴァント化の際に"共犯者"と融合し悍ましき異形と化した怪人。美女を殺戮し、喰い殺す事に悦びを見出す外道。好みのタイプは若くて、ウェイトレス姿の、小動物の様な娘。
“電脳”のスーサイドスーサイド混沌・悪未定サイバーチックな衣装に身を包んだ美少女。本来ならば召喚さえ叶わない幻霊中の幻霊。
世界を浄化すると称し、大衆を死に誘う現代の狂人。
“海賊”のライダーライダー混沌・中庸未定三角帽子をかぶった如何にも海賊な少女
いまいち悪になり切れない小心者だがやる時は殺るれっきとした海賊
“極夜”のキャスターキャスター秩序・悪未定伝説に語られる女王にして悪しき魔女。あらゆる輝きを疎む、荒涼たる暗き国の主。
”泡沫”のフィクサーフィクサー混沌・中庸轟メグル「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら……って言うけど、君はどっち?」
それは数多くの人の財を溶かし、遍く全てを踊らせ続けた、最悪の概念
“皇帝”のフォーリナーフォーリナー混沌・悪未定其は、狂気をも飲み下した可能性。
恐怖を以て蹂躙は行われ、利益を以て征服は成される。
"ミナ"ファニーヴァンプ混沌・悪未定謎の猫耳芸者ミナちゃん。...恐らく日本人ではないが、礼儀作法は完璧。近現代の存在であるが宝具により"4つの兵器"を霊基に取り込んでいるため殺傷能力という点では秀でている。「お試しいかが?」
ローズ・バッドユーチューバー
フィクサー
混沌・悪未定CUBE内にて新聞、ニュース記事、SNS、配信サイト等を通じて情報発信を行っている謎のユーチューバー。
黄色を基調とした衣装が特徴的で、飛ばし記事や過度な誇張、風評被害を煽るような下賤な発信が多い。
『でも、みなさんそういうのがお好みでしょう!』
“無銘”のアヴェンジャーアヴェンジャー混沌・中庸未定
抑止力
巨大な棺桶を背負った正体不明のサーヴァント
他サーヴァントだけでなく一部マスターも標的としている
"幻悪"のアサシンアサシン秩序・悪ヤマイ・ヒュエアリト狐の耳の生えた、優しげな青年。飄々とした態度ながら、凄惨な手法であらゆる生物を殺める鏖殺者。
実在の"事象"ではあるが特定の"人物"ではなく、そもそもが幻霊でありながらも、「人から願われた"悪"の像」としてここに具現化するに至った。
「轢き潰して、切り殺す。それが『俺』のやり方らしいぞ?ははは」
"屍弄"のフォーリナーフォーリナー混沌・悪矢島琉動和服に身を包む白髪の女性。しかし平時は一般受刑者に偽装し、コンビニ店員のフリをしている。さらにその裏で葬儀屋まがいの事をやっているとか道端で土産物屋をやっているとか。
「この儀式私が始めたって事になりませんかな?かな?」
“氷点下”のアンノウンアンノウン中立・悪未定勇敢で優しげな青年に見えるが、本性は煙の如く正体不明な怪人。殺傷能力を持たない非力なサーヴァントを自称するが、自分すら欺きCUBEに謎を撒き散らす

設定

年代

2073年。現代の2021年から数十年経った後の世界が舞台となる。
人口の増加に伴い世界的な秩序に歪みが生じ、犯罪の増加に歯止めが効かない状況。
各国の刑務所が超過状態となりかけたことで国連は「国際的な刑務所を設立する」と宣言し、後述する監獄都市が完成した。
科学分野に関しては現代から然程成長はしておらず、文明の進化は停滞を初めている。
舞台となる監獄都市『CUBE』内の文化は尚更で、流通するガジェットなども現代の水準の粋を出ていない。

ゴルゴタ刑務市

北米大陸のど真ん中、海洋から最も離れた到達不能極に設立された国営刑務所。通称『CUBE』。
国連の管理の元、アメリカ合衆国に設けられた「特別自治区」であり、事実上何処の国にも属さず法律も存在しない。
が、戒律や刑務所としての禁則事項、受刑者同士が暗黙的に受け入れている掟などもあり、意外にも無法地帯とはなっていない。
刑務所側が設ける禁則事項は「殺人の禁止」「生殖行為の禁止」の2項目のみ。つまり受刑者は命を減らすことも、増やすこともしてはならない。

四方を一辺23.4マイルほどの壁で囲まれており、魔力で構築された材質を破ることは極めて難しい。
市内に建つビルや店舗、道路、草木に至るまで聖杯の魔力の恩恵を受けていて、手入れをせずともある程度の外観を保っていられる。
また水道やガス、電気といったインフラも聖杯の恩恵を受けてはいるが、それらは市の下層……「ゴルゴタ刑務地下街」にて生成されるものである。

街並みは雑多。各国の受刑者が集うという形式上、区画に依って建築様式は大きく異なる。
例えばアジア圏区画ならネオン犇めくビルと繁華街、欧州区画なら広々とした通りに整然と並ぶ格式ある建物
米国区画なら排気に烟る摩天楼、はたまた西海岸的リゾート地……といったように。
東西南北にそれぞれ伸びる地下鉄、外周を回るように運行する市電、各区に設けられたバスなど交通面も発達している。

聖杯戦争の開幕後は上記2つの禁則事項、また時間による行動制限なども撤廃され
外に出ることが出来ない、という点を除けば一般的な都市と何ら変わりない行動を取ることが出来るようになった。

ゴルゴタ刑務地下街

地上の刑務市よりも一回り大きな規模を持つ地下空間。
死刑、無期懲役といった重い罰を受けた受刑者達はこちらへ収監され、この市内にあっても日の目を見ることは出来ない。
生活に必要なエネルギーの生成を行う施設が複数存在し、常に排気と排煙が燻る薄暗く見通しの悪い「地獄」だという。

受刑者

世界各国、国連に所属する国から無作為に集められた犯罪者。
罪の大小や刑の長短に関わらず収監され、一度の万引でぶち込まれた少年から大量殺人鬼と呼ばれた死刑囚まで幅広く網羅する。
また、一般社会では捌くことの出来ない「魔術社会の犯罪者」、魔術を利用した犯罪に及んだ者もこの刑務市へと収監される。
およそ1/3ほどがそういった魔術関係の犯罪により収監された受刑者で、CUBE内部では魔術の存在が一般的となっている。

罪紋

受刑者が身体の何処かに刻印される紋様。
魔力により刻まれるもので、タトゥーなどとは異なり肌を剥ぎ取ったとしても消えることはない。
CUBEを管理する聖杯との結び付きを示すものでもあり、これが刻印されている限りCUBEから離れることは出来ない。
魔術による翻訳機能も搭載していて、異なる国や言語同士であろうと支障なく意思疎通を行うことが可能となっている。
紋様の形などは受刑者によって異なるが「手の甲に治まる程度の大きさ」で「服を着ていても見える場所」に現れるという点は共通している。
聖杯戦争開幕後はこの罪紋が令呪として機能する。但し令呪としての画数は「一画」のみで、サーヴァントへの強制命令や魔力ブーストなどの目的には(基本)使えない。
マスターとサーヴァントという立場を成り立たせるための形式上のものに過ぎず、通常の聖杯戦争のような幅広い機能は持たない。

サーヴァント

聖杯内戦にて召喚されるサーヴァントは「悪」属性かつ「反英雄」に属する者が多い。
極めて大規模な聖杯戦争であるため、真っ当な英雄の召喚を行っていてはリソースが足りず、魔力が枯渇してしまうためである。
故にこの聖杯内戦では悪逆とされた怪人、狂人、殺人犯……およそ真っ当とは呼べぬ英霊が喚び出され、サーヴァントとして使役される。
本来ならば幻霊と認定されるであろう反英雄も召喚の対象となり、一介の犯罪者であったとしても召喚される可能性を秘める。
また、人類史にその名を刻む英雄であっても、別の側面から見れば「大量虐殺者」「征服者」「祖国を脅かした侵略者」と認識されることもある。
そのため高名な英雄を喚び出したとしても、そういった「悪の側面」が大きく取り沙汰されるため、伴って性能も大きく変質してしまう。

聖杯

国連が管理・維持を行っている万能の願望器。
後述する『公の聖杯戦争』にて降臨した大聖杯で、この世界では唯一「実体を持って降臨し、願望器としての機能を持つ」聖杯である。
現在はCUBEという監獄を運営するためのリソースとして使用されており、同刑務市のインフラを支える基盤となっている。
この聖杯を看守長が奪取、管理権を手にした上で「聖杯戦争の再来」を目論み開催されたのがこの《聖杯内戦》である。

聖杯戦争

万能の願望器である聖杯を通じ、七騎の英霊を喚び出し争う儀式の通称。
始まりは20世紀初頭の極東にあるとされ、その地にて数回、各地で儀式を真似た亜種聖杯戦争が秘密裏に執り行われていた。
魔術の世界では比較的常識とされる程度には浸透していたものの、原点を含む全ての聖杯戦争で「完全なる聖杯の降臨」は叶わなかったという。
時は経ち2066年、魔術社会にて一般化した聖杯戦争を最大規模で執り行い「完全なる聖杯の降臨」を目的として国連が始動。
同年に勃発した『公の聖杯戦争』にて聖杯の降臨は成し遂げられ、これによって魔術とは関わりのない一般人にも「聖杯戦争」の概念が知れ渡ることとなった。
一般的に「聖杯戦争」と言うとこの『公の聖杯戦争』を指し、聖杯もまた「国連が管理するエネルギーリソースの塊」と認識される。

公の聖杯戦争

2066年、国連主要7ヶ国が代表となり執り行われた『公の聖杯戦争』。
首脳陣によるマスター及びサーヴァントの選出、舞台となる土地の確保、魔術協会聖堂教会両陣営からの協力等を経て実現した一大儀式。
戦争とは名ばかりで、その本質は「聖杯」そのものの降臨にあった。儀式自体は恙無く進行し、無事国連は根源に通じる願望器を手にした……とされる。
が、実際には「戦争」の名に相応しく各陣営の衝突、戦闘が繰り返されたとされ、選出したマスターは皆“戦死”という結末を迎えている。
結果としてサーヴァントの魂は全て聖杯に注がれたものの……喚び出した英霊の方向性もあり、願望器としての機能に歪みが生じ
「悪」という性質を付与された聖杯は失敗作とされ、長きにわたる協議の結果「聖杯による大規模刑務所の建設、維持」という結論に至った。
選出されたマスター、英霊に関しては機密事項とされていて、開催地に関しても「北米大陸の某所」という点以外は伏せられている。

聖杯内戦の目的


[機密事項]

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