世紀末聖杯戦争
最終更新：
nevadakagemiya 2021年12月30日(木) 02:49:55履歴
1999年 冬
20世紀の終わりに訪れる静かな狂乱。
星の終わりを告げられた最後の12月。
どこにでもあるありふれた、夕暮れの一抹。
滅びの噂に誑かされた、世紀末で見る最後の夢。
君を守る穏やかな眠りも終わりを迎え、
その日、生贄の運命が動き出す。
概要 
オリジナル聖杯戦争企画。
原作のオマージュなどはありますが、下敷きとなる作品はありません。
マスターとサーヴァントを募集していき、思いのままにストーリーラインを組み立てます。
当初想定された役割の範囲であれば好きに動いて構いません。
また、別ルートなどを考えるのもいいかもしれませんね。
原作のオマージュなどはありますが、下敷きとなる作品はありません。
マスターとサーヴァントを募集していき、思いのままにストーリーラインを組み立てます。
当初想定された役割の範囲であれば好きに動いて構いません。
また、別ルートなどを考えるのもいいかもしれませんね。
trailer
Q＆A
Q.どういう世界観だよ
登場人物
セイバー組
アーチャー組
ライダー組
キャスター組
その他
シナリオ
舞台設定
市内の関連施設に関しては鐘暮市を参照。
1999年12月の日本
ノストラダムスの大予言を筆頭に社会に退廃的な空気感が漂う時代。
7月頃に世界が滅びると言われており、7月が過ぎた今でも年末を筆頭に破滅論の信仰は根強い。
大人から子供まで、いずれ来る何かを噂しながらも平穏な日常を送っている。
7月頃に世界が滅びると言われており、7月が過ぎた今でも年末を筆頭に破滅論の信仰は根強い。
大人から子供まで、いずれ来る何かを噂しながらも平穏な日常を送っている。
白装束
鐘暮市を賑やかす、白いコートを着た謎の人物の呼称。
夕暮れ時から深夜にかけて現れ、人間を拉致し殺害すると実しやかに噂されている。
事実として暁鐘学園の学生達数人が行方不明となっている。
やれノストラダムスの予言の前兆だ、やれ恐怖の大王だと憶測が絶えない。
最新の目撃情報によると、槍のような長物を所持していたとされる。
夕暮れ時から深夜にかけて現れ、人間を拉致し殺害すると実しやかに噂されている。
事実として暁鐘学園の学生達数人が行方不明となっている。
やれノストラダムスの予言の前兆だ、やれ恐怖の大王だと憶測が絶えない。
最新の目撃情報によると、槍のような長物を所持していたとされる。
聖杯戦争
キリスト教に由来する『聖杯』を生み出す魔術儀式。
85年前に行われた第二次聖杯戦争の際に大聖杯を起動する鍵『ロンギヌスの欠片』が失われ再現が不可能とされていた。
しかし、3年前にロンギヌスの存在が鐘暮市の中で知覚され、物語は徐々に動き出す。
聖堂教会は悲願たる聖杯の完成を目的に、ロンギヌスや小聖杯の捜索に動くが未だ見つからないままだった。
そんな中、1999年とある人間達に令呪が宿りだす。それは聖杯戦争の幕開けを告げる合図だった。
第二次聖杯戦争の際に設定された参加条件条件が現在も適応されている。
・マスターは健全な肉体を持つものであること。
・サーヴァントは健全な肉体であると共に聖杯を掲げるに相応しい格を有している事。
ここでいう健全な肉体とは、罪を犯した己の浄不浄の話ではなく、堕落していない健康な肉体であることを指す。
病弱系のマスター及びサーヴァントは参加することができない。
85年前に行われた第二次聖杯戦争の際に大聖杯を起動する鍵『ロンギヌスの欠片』が失われ再現が不可能とされていた。
しかし、3年前にロンギヌスの存在が鐘暮市の中で知覚され、物語は徐々に動き出す。
聖堂教会は悲願たる聖杯の完成を目的に、ロンギヌスや小聖杯の捜索に動くが未だ見つからないままだった。
そんな中、1999年とある人間達に令呪が宿りだす。それは聖杯戦争の幕開けを告げる合図だった。
第二次聖杯戦争の際に設定された参加条件条件が現在も適応されている。
・マスターは健全な肉体を持つものであること。
・サーヴァントは健全な肉体であると共に聖杯を掲げるに相応しい格を有している事。
ここでいう健全な肉体とは、罪を犯した己の浄不浄の話ではなく、堕落していない健康な肉体であることを指す。
病弱系のマスター及びサーヴァントは参加することができない。
年表及び時系列
追加、変更などはご自由にどうぞ。
| 日付 | 出来事 | 余白1 | 余白2 | 余白3 |
| 1899年 | 第一次聖杯戦争 | ルーマニアで開催 | キリスト教の聖杯を目指すも失敗に終わる | |
| 御三家による聖杯戦争の改良 | 小聖杯を鍵夜の心臓で受け継ぐことになる | 健全な肉体が参加者の条件とされる | ロンギヌスの欠片を儀式に追加 | |
| 1914年 | 第二次聖杯戦争 | 日本で開催 | 小聖杯に耐え切れず鍵夜の参加者が死亡 | ロンギヌスの欠片の消失 |
| 1934年 | 鍵夜宗次誕生 | |||
| 1954年 | 成人に伴い鍵夜宗次に小聖杯移植 | |||
| 1960年 | 鍵夜透誕生 | 家族愛から御三家としての小聖杯移植に疑問を持ち始める | ||
| 1980年 | 鍵夜透に小聖杯移植 | 拒絶反応により昏睡状態に陥る | その後さまざまな人間の心臓移植を試みる | |
| ユナ・エオヒド・オレオン誕生 | ||||
| 1982年 | 後に鍵夜満になる人間誕生 | |||
| 1995年 | アーリン、日本に移住 | |||
| 1996年 | ロンギヌスの欠片の発見 | |||
| 梓がロンギヌスの欠片をレプリカと見抜き聖堂教会に報告 | ロンギヌスの真贋については伏せ聖杯戦争を継続させるよう梓に指示が伝わる | |||
| 聖堂教会から御三家であったエオヒド家へ参加要請が行われる | ユナはこれに従い実力上昇のため時計塔へ赴く | 以降聖杯戦争開始までユナは時計塔において嘲りの対象として扱われ続ける | ||
| 1997年9月 | 聖堂教会が鐘暮市における聖杯戦争の準備を開始する | 人員や物資の輸送とそれらを護衛する聖堂騎士が派遣される | ||
| 1996年11月16日 | JRA施行第14回マイルチャンピオンシップでタイキシャトルが優勝 | 梓と梓の友人関係となったひとりの聖堂騎士が馬券を賭けて大負けする | ||
| 1998年 | 事故現場で脳死となった少年に小聖杯を移植 | 鍵夜満の誕生 | 心臓は透へ移植される | |
| 1998年2月 | 整備を終えた聖堂教会の一団が梓に後を任せて帰還 | |||
| 1999年12月 | 第三次聖杯戦争開幕 |
この世界の主な出来事
1899年
第一次聖杯戦争
この世界においてはじめての聖杯戦争。ルーマニアで行われた。
聖堂教会主催の元、キリスト教における『聖杯』を目標としていたが失敗した。
失敗に嘆いたこの世界における御三家はこれらの事情を反省し、以下の通り統括する。
「小聖杯に捧げられるサーヴァント、そして聖杯戦争中に命を落としかねないマスター共に神に捧げる生贄であるため、
それらは聖杯の誕生に見合った肉体の持ち主でなければならなかった」
1914年年
第二次聖杯戦争。
日本で行われた第一次世界大戦中の聖杯戦争。
参加者全員が健全な肉体を持った人間で構成され、サーヴァントもまた相応の格式高い面子だった。
さらに、聖杯顕現の鍵として聖堂教会は秘蔵の聖遺物「ロンギヌスの欠片」を持ち出す。
6騎のサーヴァントを小聖杯に収めた段階でロンギヌスの欠片で小聖杯の鍵を開けると聖杯が生まれる仕組みとなった。
サーヴァント同士の争いに加えたロンギヌスの争奪戦も相まって、前回と比べその内容は過激を極めた。
参加者の一人に埋め込まれた小聖杯が起動したが、大聖杯は顕現するまでに器が耐えきれず崩壊。
最終的にロンギヌスの欠片が何者かによって持ち出され、終幕となる。
1996年
ロンギヌスの欠片が日本の鐘暮市に存在するという情報が入る。
第一次聖杯戦争
この世界においてはじめての聖杯戦争。ルーマニアで行われた。
聖堂教会主催の元、キリスト教における『聖杯』を目標としていたが失敗した。
失敗に嘆いたこの世界における御三家はこれらの事情を反省し、以下の通り統括する。
「小聖杯に捧げられるサーヴァント、そして聖杯戦争中に命を落としかねないマスター共に神に捧げる生贄であるため、
それらは聖杯の誕生に見合った肉体の持ち主でなければならなかった」
1914年年
第二次聖杯戦争。
日本で行われた第一次世界大戦中の聖杯戦争。
参加者全員が健全な肉体を持った人間で構成され、サーヴァントもまた相応の格式高い面子だった。
さらに、聖杯顕現の鍵として聖堂教会は秘蔵の聖遺物「ロンギヌスの欠片」を持ち出す。
6騎のサーヴァントを小聖杯に収めた段階でロンギヌスの欠片で小聖杯の鍵を開けると聖杯が生まれる仕組みとなった。
サーヴァント同士の争いに加えたロンギヌスの争奪戦も相まって、前回と比べその内容は過激を極めた。
参加者の一人に埋め込まれた小聖杯が起動したが、大聖杯は顕現するまでに器が耐えきれず崩壊。
最終的にロンギヌスの欠片が何者かによって持ち出され、終幕となる。
1996年
ロンギヌスの欠片が日本の鐘暮市に存在するという情報が入る。
タグ
コメントをかく