ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

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*基本情報
【元ネタ】スコットランド伝承など
【CLASS】プリテンダー
【マスター】
【真名】ウリシュク・ピアーレイ
【異名・別名・表記揺れ】Urisk Peallaidh
【性別】不明
【身長・体重】150cm・??kg
【肌色】青白【髪色】緑【瞳色】見えない
【スリーサイズ】不明
【外見・容姿】色褪せ、苔むしたドラム缶を被ったナニカ。露出した脚以外は見えない
【地域】スコットランド
【年代】不明〜現代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型?・子供・妖精・ヒト科以外
【ステータス】筋力:D 耐久:A 敏捷:C++ 魔力:B 幸運:A 宝具: C++
[+]イメージ画像
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[[Bing Image Creator>https://www.bing.com/create]]
[END]

*【クラス別スキル】
**狂気:E+
 理性を失っているかどうかすら不明だが、その行動は理解し難いものがあり、正確な意思疎通は困難。

**単独行動:EX
 現代に至るまで世界に残留した精霊種であるプリテンダーは、マスター不在でも行動できる。

*【保有スキル】
**祝福せしウリシュク:C
 ウリシュクは親切な、縁起の良い妖精であり、仕事を手伝ってくれたり、幸運を齎してくれるという。
 &ruby(ブラウニー){家神}の一種としての能力により味方全体の幸運を向上させる。
 特に金運に効果があり、具体的には村ほどの規模のコミュニティ単位での商売繁盛が約束される。

**禍害なるピアーレイ:C
 ピアーレイとは凶暴な、縁起の悪い妖精であり、人間を水中に引き摺り込んだり、災いを齎すという。
 &ruby(フーア){水妖}の一種としての能力により敵全体の幸運を低下させる。
 特に精神判定に対する抵抗値に効果があり、具体的にはプリテンダーの風貌を目の当たりにした際の驚愕、恐怖、困惑判定が著しく失敗し易くなる。

**鋼鉄の鎧(ドラム缶):D+
 泥と草に塗れ、天然の迷彩色となった鋼鉄製の鎧...というかドラム缶を身に纏っている。
 元々は打ち捨てられていた、神秘もヘチマもないただのドラム缶であったのだが、プリテンダーが拾い、使用し続けたことで「妖精の持ち物」としての高い神秘を帯びる様になった。
 耐久値を向上させる。軽量素材である為、装備中でも機敏に行動可能。
 また、高ランクの''擬態''スキルも内包されており、自然に紛れたり、自分をただのドラム缶であると他人に錯覚させる事が可能。

*【宝具】
**『&ruby(ドラムロール・ウリシュク・ピアーレイ){超高速回転入水す理解し難き遊戯}』
''ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:100人''
 プリテンダーが飽くなき退屈を凌ぐ為に行なった、常人には理解し難い奇怪な遊戯。
 ドラム缶に入ったまま超高速回転し、辺りを爆速で転げ回り、最終的に盛大な水飛沫を上げながら激突してフィニッシュする。
 回転時間経過に従い敏捷が強化されていき、その奇妙奇天烈極まる様子を見た者に対する混乱判定も発生する。
 平坦な土地でも発動可能だが、急斜面を転げ落ちたり、最後に水辺に飛び込む形だと威力が上がる。
 最高速度は最上位の&ruby(ライダー){騎兵}が行う戦車蹂躙にも匹敵し、ローリングするプリテンダーに巻き込まれた者は、為す術もなく轢かれ、跳ね飛ばされるだろう。

**『&ruby(ウリシュク・ピアーレイ・フォレスト){不可解なる怪異出没せし深き森林}』
''ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:100人''
 プリテンダーが出没すると噂された森林を展開する。
 一見すると清らかな河川が流れる、美しいスコットランドの静謐な森に見えるが、侵入者は何処か不気味な気配を感じるという。
 ごく小規模な妖精領域。
 死へと繋がる&ruby(ルール){法則}を強制する事も極端な危険地帯を顕現する事も無いが、この手の宝具にしては比較的低燃費かつ応用も効き、第一宝具使用に適した急斜面や水辺を作り出し、結界内部ではプリテンダーの擬態能力も強化され、姿を自然に透け込ませることすら可能となる。

*【Weapon】
**『脚』
 ドラム缶から伸びた美脚から強烈な蹴りをお見舞いする。

**『毛』
 もじゃもじゃとした緑色の水草の様な毛がドラム缶の隙間から伸びて行き、拘束や鞭撃を行う。

*【解説】
 ウリシュク。スコットランド伝承に登場する妖精。
 顔は人間だが、身体は山羊という───ギリシャ神話のサテュロスやパーンにも似た───半獣半人の妖精であり、人気のない滝や池など水辺の近くに一人で住んでいるが、決められた時間に湖のそばの洞穴などで集会を行うこともある。
 妖精の例に漏れずいたずら好きな面もあり、その異形から人々を驚かせる事もあるが、基本的に人懐っこく善良な妖精であり、夜になると恐がる旅人の後をつけて歩いたり、突然人間の家や農場の中に現れる事もある。
 ウリシュクは所謂&ruby(ブラウニー){家神}の一種でもあり、これが家に現れる事は縁起が良く、様々な仕事を手伝ってくれたり幸運を齎してくれる。

 ピアーレイ。同じくスコットランド伝承に登場する妖精。
 その名は『毛深いもの』『もじゃもじゃなもの』を意味し、明確な姿形のわからない、毛むくじゃらな獣とも人間ともつかない姿をした妖精であるとされる。
 川や湖、そしてときには海にも出没し、人間、特に子供をを水中に引き摺り込み溺れさせる。
 &ruby(フーア){水妖}の一種であり、その性質は妖精というより魔獣や悪霊に近く、地域によっては「ピアーレイ」という名前そのものが水に棲まう悪魔の代名詞になっているという。

 ウリシュクとピアーレイ。この二つの妖精はしばしば同一視され「ウリシュクの変異種がピアーレイである」「ウリシュクの長がピアーレイである」などとも言われており、或いは「ウリシュクが孤独の果てに"悪妖精化"することでピアーレイに転じる」とも解釈出来そうだが、何にせよ、余りにも性質が異なるこれらの妖精は、別の存在として区別されるのが妥当である。
 ...では、『ウリシュク・ピアーレイ』を真名とするプリテンダーの正体は、何なのであろうか?
 プリテンダーの正体。それはスコットランドの娯楽少なき田舎にて、暇を紛らわせる為に家の裏の森にて、ドラム缶に入り込んで土手(急斜面)を転げ落ち川に飛び込む理解し難き遊戯を3年間も続けた結果、&ruby(ウリシュク){良い妖精}でも、&ruby(ピアーレイ){悪い妖精}でもない、ただ&ruby(意味不明な妖精){ウリシュク・ピアーレイ}であると誤認された少年..... ''でもない。''



[+]だけどもっと恐ろしいのはその遊びを止めた後も川に飛び込むモジャモジャの証言が絶えなかったことなんだ...
 その"妖精"がいつ発生したかについては定かではない。
 ある人間は"妖精"を見て&ruby(ウリシュク){良い妖精}と呼んだ。
 ある人間は"妖精"を見て&ruby(ピアーレイ){悪い妖精}と呼んだ。
 "妖精"は土着伝承に語られるそれらとは異なる別種の精霊種。
 妖精の多くは人間が定義した善悪を超越した存在であり、純粋無垢であるが、その"妖精"は特に輪を掛けて無垢であった。
 &ruby(アンシリー・コート){悪妖精}にせよ&ruby(シリー・コート){善妖精}にせよ、妖精、というかこの星に生まれ落ちた生命体が持って然るべき"目的"や"輝き"すらも保有しない無色透明な星の雫。
 スコットランドの森へと気まぐれに零れ落ちた、人間社会に益も害も与えぬ、ただ純粋なだけの、無意味な、ひとりぼっちの妖精。
 他の妖精の&ruby(コミュニティ){集団}の輪に入る事も出来ず、目的に熱中する事も出来ず、独り退屈に塗れながら深き森の中で寂しく消えて行くだけの存在であった。

 しかし、転機は唐突に訪れる。
 森に轟く激しい金属音、そして水音。
 その音の出所を見に顔を出した"妖精"が目にしたものは"理解し難き遊戯"を行う少年"であった。
 ドラム缶に入り、急斜面を転がり落ち、川にダイブし、川から這い出し、土手の上に登り、また転がり落ち、川へ突入する。
 "妖精"は少年の行動を理解出来なかった。
 だが、長い間その様子を見ていた"妖精"はある日思った。
 ''「もしかしたら、実際やってみたら面白いんじゃないだろうか?」''
 "妖精"は長き退屈に狂っていた。きっと、少年も狂っていたのだろう。
 少年が"理解し難き遊戯"を終えて帰宅した後、"妖精"はこっそりとドラム缶を拝借し、中に入り込み...土手を超高速で転がり落ち勢いよく入水した。
 辺りが見えない状態でガッタガタの急斜面を転がり落ちるスリル、そして川に飛び込んだ時の爽快感...
 生まれて初めて味わう快感と楽しさに、無色な心は色付いていき...此処に真に&ruby(意味不明な妖精){ウリシュク・ピアーレイ}が爆誕したのだ。

&align(center){&size(20){''&color(#ffffff,#000000){真名 }&color(#00ffff,#000000){着色}''}}
&align(center){&size(20){''&color(#228b22, #00ffff){ウリシュク・ピアーレイ=ネームレスフェアリー }''}}

[+]簡潔な説明
 ・スコットランドには良い妖精ウリシュクと悪い妖精ピアーレイがいました。
 ・スコットランドで頭がおかしい理解し難き遊戯を行っていた少年の行動はそういった妖精と結び付けられ、噂になりましたが、行動が理解不能すぎて良い妖精かも悪い妖精かも分からなかったので、意味不明な"ウリシュク・ピアーレイ"であると勘違いされました。
 ・そんな少年の理解し難き遊戯を見ていた者がいました。
 ・それはウリシュクでもピアーレイでもない、善悪や目的意識もない、誰にも知られていない孤独な"妖精"...星の雫でした。
 ・退屈のあまり少年が行なっていた理解し難き遊戯を行った"妖精"はこれにどハマり。これを妖精としての目的と定めました。
 ・少年が理解し難き遊戯を辞めた後も"妖精"はこれを行い続け、目撃証言が絶えなかったという。

[END]
[END]

*【人物・性格】
 あまりにも珍妙奇天烈にして奇妙不可思議。
 その姿の類似性から[[とあるエジプトの神>メジェド]]との関連性が指摘されているが、多分無関係。
 人間に対しては有効的...であるが、突然転がり出したり、水を撒き散らしたり意味不明な行動で周囲を混乱させる。

イメージカラー:苔むした緑色
特技:"理解し難き遊戯"
好きなもの:"理解し難き遊戯"、娯楽全般
嫌いなもの:退屈
願い:もっと転がる

【一人称】-【二人称】-【三人称】-

*【因縁キャラ】
(キャラ名):

[+]FGO風ステータス
**☆3
''見=3''

**基本ステータス
|center:|center:|center:|c
|~能力値|初期値|最大値|
|HP|1656|9205|
|ATK|1392|7497|
|COST|7|7|

**所有カード
|center:|center:|center:|c
|~Buster|Quick|Arts|
|1|2|2|

**所有スキル
|center:|center:|center:||c
|~スキル名|CT|継続|center:効果|
|祝福せしウリシュク [C]|8(6)|3|味方全体のクリティカル威力をアップ(20〜30%)|
|^|^|3|味方全体のNP獲得量をアップ(20〜30%)|
|禍害なるピアーレイ [C]|8(6)|3|敵全体のクリティカル発生率をダウン(20〜30%)|
|^|^|1|敵全体の精神異常耐性をダウン(50〜100%)|
|鋼鉄の鎧(ドラム缶) [D+]|8(6)|3|自身の防御力をアップ(20〜30%)|
|^|^|3|自身のスター発生率をアップ(30〜50%)|
|^|^|3|自身の被クリティカル発生耐性をアップ(20〜30%)|
|^|^|3|敵全体に驚愕状態((精神異常扱いのクリティカル攻撃に対する防御力ダウン状態))を付与(30〜50%)|

**クラススキル
|center:||c
|~スキル名|center:効果|
|狂気 [E+]|自身のBusterカード性能を少しアップ(3%)|
|単独行動 [EX]|自身のクリティカル威力をアップ(12%)|

**宝具
|center:|center:|center:|center:|c
|~宝具名|ランク|種類|種別|
|&sup(){ドラムロール・ウリシュク・ピアーレイ}&align(center){超高速回転入水す理解し難き遊戯}|C++|Arts|対軍宝具|
|>|>|>|自身のスター発生率をアップ(50〜150%・1T)<オーバーチャージで効果UP>&〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、宝具威力をアップ(20%・1T)+敵全体に強力な攻撃[Lv]&混乱状態を付与(発動確率:30〜70%・3T)<オーバーチャージで確率UP>|

[END]

*【コメント】

[+]元ネタ
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/ad2aa5e8b21cb520.jpeg)
[END]

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