ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

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[フリー素材]

「人理の危機ですので当面は容認いたしますが、私は貴方のような異教徒、それも多神教の信徒に良い感情を持っておりません。少なくともそれは覚えておいて頂きたいですね。」
「いずれは貴方も誤った悪魔供への信仰を捨て"主"に頭を垂れると信じております。万一そうで無ければ…。」

*基本情報
【元ネタ】エゼキエル書、軍事史
【CLASS】シールダー
【マスター】
【真名】&ruby(メルカバー){神の戦車}
【異名・別名・表記揺れ】天の車、聖なる神の玉座
【附随真名】メルカバMk.1〜Mk.4
【性別】男性
【身長・体重】184cm・80kg
【肌色】白 【髪色】褐色 【瞳色】褐色
【外見・容姿】四枚の機械の翼を持ち白いシャツに黒のスーツと黒の帽子を着た男性。獅子、鷲、雄牛の紋章が刻まれたアタッシュケースを持っている。
【地域】中東
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型、天使、機械、浮遊
【ステータス】筋力:B 耐久:A++ 敏捷:D 魔力:A 幸運:C 宝具: A

*【クラス別スキル】
**対魔力:EX
魔術への耐性を得る能力。
一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
シールダー自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
シールダーは"神"と対面せんとする修行者を守護する存在であるため規格外のランクで修得している。
シールダーは神と対面せんとする修行者を守護する存在であるため規格外のランクで修得している。

**自陣防御:D+++
味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
防御限界値以上のダメージを軽減するが、自分は対象に含まれない。
ランクが高いほど守護範囲は広がっていく。
シールダーの場合、守備可能な人数は最大4人だが、元々居住性と乗員の保護に特化した戦車が濃密な神秘を宿した事でダメージ軽減能力はランクA相当。

**騎乗:D
シールダーは本来人を乗せる側なのでランクは低い。

**砲撃(炎):B
兵器としての攻撃スキル。火器を用いた攻撃時に補正が掛かる。
戦車砲を武器とする事から、弓や銃などとは比べ物にならない射程と範囲を持つが隠密性や隠匿性は皆無と言って良い。
なお、砲身から打ち出されるのは嘗て"神"が生命の樹への道を守護する為、&ruby(ケルブ){智天使}と供に置いた剣が纏っていた炎である。

*【保有スキル】
**天使の智恵:B
専科百般、鑑識眼等の複合スキル。
シールダーの原型は無数の車輪を従えた&ruby(ケルブ){智天使}の姿を戦車に見立てたものである。

**天の車:EX
シールダー仕様に改良された『天使の歩み』。
目で見た場所へ一瞬で移動することが出来る効果はそのままに、神性を持つサーヴァントが作成した結界や防壁を無視する効果とその神性がユダヤ経をベースとする一神教に拠らないものであれば破壊する効果が追加された。
ただし、シールダーの依り代は重量級戦車であるため、スキル使用時の消費魔力が増大している。

**自己進化:B+
表記されていないが『機械外装』も内包する複合スキル。
シールダーの依り代は開発当初から四度のアップグレードが重ねられている。

*【宝具】
**『&ruby(フルメタル・ケルビム){鋼鉄の四相天使}』
''ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:- 捕捉:3''
自らの霊基を分割し、機械仕掛けの獅子、雄牛、鷲を生み出す。
これら及び本体は『コンビネーション:EX』を修得する。

**『&ruby(メルカバー){聖なる神の玉座}』
''ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1''
悪魔の干渉をはね除け、"神"の玉座を守るヴェールを突破し"神"と対面しようとする修行者を保護するシールダーのあり方そのものが宝具となったもの。
悪魔の干渉をはね除け、神の玉座を守るヴェールを突破し神と対面しようとする修行者を保護するシールダーのあり方そのものが宝具となったもの。
獅子、雄牛、鷲の頭部を持つ機械仕掛けのキマイラとでも言うべき形状に変形し、マスターを搭乗させた上で渾身の突撃を行う。

*【Weapon】
下記の武装は前述のアタッシュケースが変形し展開されるが、
『&ruby(フルメタル・ケルビム){鋼鉄の四相天使}』 『&ruby(メルカバー){聖なる神の玉座}』 使用時は獅子、雄牛、鷲の口腔内に砲身が形成される。
**『120 mm 滑腔砲』
**『レーザー誘導式対戦車ミサイル「LAHAT」』
**『対人用ソルタム 60 mm 迫撃砲 』

*【解説】
ユダヤ経神秘主義者の間で伝わる概念。元々はヘブライ語で「戦車」を意味する。
瞑想の果てに"神"と対面する行為を『神の戦車に乗り、天上に存在する神の館や神の玉座へ霊的上昇する』と、例えたもの。
悪魔の干渉をはね除け、"神"の玉座を守るヴェールを突破し神と対面しようとする修行者を保護する役割を持つ。
悪魔の干渉をはね除け、神の玉座を守るヴェールを突破し神と対面しようとする修行者を保護する役割を持つ。

しかしながら、旧約聖書原典には"神"が戦車に乗っていたり、"神"の乗り物でもある天使ケルビムが戦車を引いているという記述が存在しない事から無数の車輪を従えたケルビムの姿を戦車に見立てたものであるという説が有力である。
しかしながら、旧約聖書原典には"神"が戦車に乗っていたり、神の乗り物でもある天使ケルビムが戦車を引いているという記述が存在しない事から無数の車輪を従えたケルビムの姿を戦車に見立てたものであるという説が有力である。

そんなメルカバーをサーヴァントとして召喚するに辺り、自身に由来する名を持つ戦車の幻霊ほど依り代に最適な存在は無いだろう。

*【人物・性格】
当然の事ながら"神"の教えを絶対視し、それ以外は無価値と断じる厳格な性格。
同時に相手を改宗させるのは極力言葉による説得を用いなければならないとも考えている。例えそれが敵対するマスターであっても。
…逆に言えば言葉では相手が改宗しないなら最低でも令呪二画を使って止めない限り何の躊躇いもなく命を奪おうとするのだが。
幸いにもユダヤ経、あるいはキリスト教またはイスラム経を信仰するマスター以外の召喚に応じる確率はほぼ0である。

*【因縁キャラ】
ナチ系サーヴァント:「言葉を交わす必要も相手の事情を推し量る必要もありません。あのような獣供はただ地獄に突き落とすのみ。」

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