kagemiya@ふたば - “赫灼”関羽

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】関羽雲長
【異名・別名・表記揺れ】長生、関帝、美髯公、協天大帝関聖帝君、伽藍菩薩、文衡聖帝、他多数
【性別】男
【身長・体重】216cm・120kg
【肌色】赤 【髪色】黒炎 【瞳色】赤
【スリーサイズ】
【外見・容姿】ほぼ赤色の顔と黒炎のような長い髭を持つ、赫き大男。
【地域】中国
【年代】三世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:B 幸運:C 宝具:B

【クラス別スキル】

対魔力:B

魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【保有スキル】

桃園の誓い:EX

かつて劉備、張飛と共に桃園で挙げた義兄弟の誓い。
場に劉備、張飛が同時召喚されていた場合、各種ステータスにプラスの補正を得る。

勇猛:A

威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

魔力放出(炎):B

武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
生まれながらに赫き身体から発せられるものであり、普段は下記の青龍偃月刀で力を抑えている。

仕切り直し:C

戦闘から離脱する能力。
自信過剰な面があり、単騎駆けも多かったが、
降伏して機会をうかがうなど知性的な撤退も見られる。

神性:C

神霊適性を持つかどうか。
死後、民衆信仰により武神、商売神としての側面を得た。

黄金律:C

身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
算盤や大福帳を開発した伝説から、商売神としての側面を得た。

呪術:C

強力な呪術の使い手。
死してなお関係者を憑き殺したという伝説から、呪術を持つ。

【宝具】

青龍偃月刀つきふせるあおきりゅう

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2〜10 最大捕捉:50
自らの赫き力と青龍をまとった『青龍偃月刀』の力を最大限に発揮し、
月を欠けさせる(月を偃せる)ほどとも言われる極大の一撃を振るう。
範囲内にいる対象全てに複合属性のダメージを与える。

赤兔馬せきとば

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
日に千里を走るとも言われる、呂布が有していた愛馬であり、
呂布の死後は関羽の愛馬となり、多くの戦場を駆け抜けた。
関羽の死後は、餌を取らなくなり、餓死したとされる。
体が赤い者同士で、とても仲がいい。
赫い力で『ジェット赤兔馬』とかになる。
宝具使用者に高い移動力と地形コストを無視する移動効果を与える。

【Weapon】

青龍偃月刀せいりゅうえんげつとう

冷艶鋸、関刀とも呼ばれる巨大な鋼の大薙刀。
青龍偃月刀自体は宋代以降に開発された武器であるとされるが、
これはいわゆる時代を超えたオーパーツを、関羽が有していたということを示しており、
関羽の特殊性を際立たせているに過ぎない。
関羽の赫き身体から発せられる魔力を冷気で抑えるためのリミッターでもあり、
真の力を発揮した際には超常的な破壊力を持つ超兵器の一つ。

【解説】

ミル貝参照。

【人物・性格】

赤き顔の豪傑でありながら詩文などにも通じる英雄。
自信過剰な面があるものの、自らの過ちを悟るだけの節度も持つ。

イメージカラー:赤赤
特技:忠義
好きなもの:劉備(主君)
嫌いなもの:曹操(嫌いではないが劉備には劣る)
天敵:呂布(ライバル)
願い:新たな主君に仕え、強敵と斬り結ぶため。

【一人称】俺、私、ワシ 【二人称】お前、貴方、貴様、お主 【三人称】彼/彼女
張飛などと比べると世を弁えているので、相手ごとに人称を変える。


セリフ集

【因縁キャラ】

劉備:桃園の誓いを結んだ義兄弟にして主君。
張飛?:桃園の誓いを結んだ義兄弟にして弟分。
孔明?:私の知ってる孔明と違う!
曹操:かつて主君であったこともあったが、最終的には劉備の元へと走った。
呂布?:かつて斬り結んだこともある、よきライバル。
赤兎馬?:愛馬。呂布との間でどちらが真の所有者か揉める時がある。

【コメント】

赤顔をテーマにしたオーソドックスな関羽を目指して、なるべく勇猛や神性などの汎用スキルでまとめました。
青龍偃月刀については盛った。関羽の赫き力を抑えるオーパーツだったんだよ!
赤兎馬はすごい→呂布や関羽しか乗れない→呂布はロボだった&関羽は神性持ちだった説を推したい。