kagemiya@ふたば - ぴるす

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】ピルスバリー
【異名・別名・表記揺れ】ジョン・E・ピルスバリー
【性別】男
【身長・体重】156cm・931kg
【肌色】赤 【髪色】黒 【瞳色】黒
【地域】アメリカ?
【年代】1800〜1900
【属性】混沌・悪
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:E 耐久:E+++ 敏捷:E 魔力:E 幸運:E- 宝具:-

【クラス別スキル】

狂化:E

言語能力の大半を奪われているはずだが狂化のランクは何故か低い。
まともな意思疎通は出来ない。

【保有スキル】

無辜の怪物:EX

生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。
能力・姿が変貌してしまう。
このスキルを外すことは出来ない。
ピルスバリーの場合は生前の行いが由来ではなく、ただ名前が似ていたというだけのとばっちりである。

増殖:EX

いつの間にか増えている。
ケオケオうるさいのでたまに間引いた方が良い。

虚弱体質:A

天性の打たれ弱さ。頚動脈を切られたり首をもがれたりすると死ぬ。
とても繊細。

【宝具】

『クレムソン級別格駆逐艦(ピルスバリー)』

ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:20 最大捕捉:100人
ピルスバリーの名を継ぎ建造された駆逐艦。
これは本来のピルスバリーが所持するべき宝具であり、この召喚によるピルスバリーでは使用することが出来ない。

【解説】

「僕は正義の味方(クンリニン)になりたかったんですけお……」
首を絞められ顔色を緑に変えながら、ピルスバリー君はそう言い残してこの世を去った。
ピルエット君の最後の望みは私が叶えてやらねばなるまい。
遺体を丁重にHIRAいて肥溜めに葬った後、私は聖杯の製作に取り掛かる。
ラ・マンチャのブラウニーと呼ばれる私にかかればこの程度ヨヨイのヨイ。新たに捕まえたピロクテーテス君を攪拌機にかけてミンチにした後、壷に詰め込む。
あとは遺体から熟成された香りが立てば聖杯の完成なのだが、ピコ太郎君は元から異臭を放っていて進捗がわからない。
まぁこの世全ての悪を一身に体現するポプテピピック君ならば、さぞ醜悪に聖杯を穢してくれるだろう。
イヨォ〜ッ! さて始まりました546人の湯川君とクズがズボケオしあう性排戦争。
「人違いなんですけおおおおお!!!!!931!!」とピサール君はわめくが令呪がサーヴァントに対するクンリケンだと聞くと大人しくなった。
開戦早々湯川君がヘリオガバルス君とけつまんこい。しかし普段と同じその光景にいささか飽いていた私は、愉悦を知りたかった。
そこで、聖杯を手にした者はペンテシレイア君に関する願いでも叶えるという情報を流すこととした。
これを聞いた湯川君は真っ先に梨園に向かい、聖杯ゲット。異臭を放つ痰壷にピンチヒッター君を詰め込みけつまんこい開始。
壺にひしめくパレンケ君とそれを取り囲み一心不乱に腰を振り続ける湯川君。第五四六次だけあり今までとはひと味違うけつまんこいを見せてくれた。気持ち悪い。
しかし不快に蠢く壷の中では製作者の私すら予想だにしていなかった変化が生まれていた。
ミンチ状のパカル君の肉と不気味にもまだ生きているピリカピリララ君と湯川君のけつまんこい液とが化学反応を起こしスパーク。
元々汚物だった聖杯の中身はただの臭う死体とはもはや別格の、泥状のものに変化していた。
壺の中身からは「コロシテクダチ…」と辛うじて息のあるマッネモショミ君からの嘆願が聞こえる。
聖杯は望みを叶えた。
聖杯の泥は一気に拡散し、冬木市を火の海へと変えた。
旧市街に万や億やとひしめいていたプリカンダカムイ君の絶叫と断末魔がアアーンとオーケストラの様に響く。
梨園だけは私が事前に塗っておいたバンテリンで無事なのだがね。
聖杯はピンカートンズ君を世界から残らず殺し去り、望みを叶えたのであった。
聖杯戦争を無事に生き延び、不快害虫を世の中から撲滅した私は正義の味方になれたのであろうか。
喜べピルスバリー君。君の望みはようやく叶った。