作：きいと様

騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。

魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法を以ってしても、傷つけるのは難しい。

武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、
瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。

戦闘から離脱する能力。
また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。

軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、小国の王や集団のリーダーとしてはCランクで十分といえる。

神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
オリンポス十二神の一柱、美神アフロディテの息子であるアイネイアスの神霊適正は最高クラスと言える。

ランク：B　種別：対軍宝具　レンジ：2〜70　最大捕捉：80人
トロイア戦争時、アイネイアスが駆った戦車。
最大時速は300km。瞬時に最高速まで加速し、並の敵であれば単純な物理エネルギーで踏み潰す。
戦車には選ばれし英霊たちを最大8人収容でき、兵員輸送としても使うことが出来る。

ランク：A　種別：対軍宝具　レンジ：1〜50　最大捕捉：50人
ヘパイストスの手によって鋳造されたアイネイアスの武具一式。
剣・槍・弓・鎧・盾と距離と攻防を問わずオールマイティに対応が可能。
魔力放出のスキルと合わせることで様々な属性を付与し、攻撃を行う。

アイネイアスは様々な武器を使いこなし、魔力放出スキルを利用し魔術戦もこなすことが出来る万能の勇者である。
一見何でも出来るように見えるが、力は三騎士や狂戦士が上であり、魔術も生粋の魔術師には敵わない。
彼はなんでも出来る反面なんにも出来ないとも取ることが出来る。
しかし、彼にとって最強の武器は剣や槍、魔術などではなく、いかなる敵にも立ち向かっていける勇気である。

トロイア戦争に援軍として参加した将軍。トロイア軍の中でもヘクトールに次いで二番手に謳われるほどの武勇を誇る。
戦争終結後は数少ない生き残りとしてトロイアから家族と共に脱出。
イタリアに逃れ、第二のトロイアを再興──後のローマの祖となった。
神祖ロムルスはアイネイアスの子孫とされている。
彼の冒険譚アエネイスはローマ神話の中でも傑作と誉れ高い。

誰もが認める爽やかな好青年。武勇にも人格にも翳りがない勇者。弱き者を守るために戦う。
迷いなく正義の道を進み、時には苦難に陥ろうとも絶対に諦めず答えを探す心の強さを持つ。
愛を信じ、平和を尊び、しかし卑劣には屈しない。英雄と呼ぶに相応しい男。
唯一の欠点は、女性にだらしがないこと。
彼から異性にアプローチをかけることは無いが、女性に対しては例外無く紳士的に振る舞う。
悪く言えば八方美人で、しかも好意を抱いてくれた女性の全てに応えてしまう。
それについて特に恥じ入りもフォローもしない天然ジゴロ。


イメージカラー：赤
特技：戦いの訓練
好きなもの：平和な日常・昼寝
嫌いなもの：悪者
天敵：押しの強い女性
願い：世界を守る


【一人称】俺　【二人称】君　【三人称】彼・彼女

アイネイアスみたいな苦難を乗り越え未来への礎になった男は勇者だろう
と思ってこねてたらブリちゃんが出てきて出すタイミングを失ってた


CV：前野智昭

召喚：「俺の名前はアイネイアス。どこにでもいる、ただの英霊だよ」

レベルアップ：「レベルアップ！　何度聞いても良い言葉だ」
霊基再臨：「装備の変更は大事さ。武具はステータスを左右するからね」
その2：「武器が手に馴染んできたよ。熟練度が上がっていくようだ」
その3：「新スキル実装だ。これで俺のロールも増えるな」
最終：「この強さなら、どんなダンジョンも超えられる！　もちろん君と一緒にね、マスター」

開始：「退くつもりは、ない！」
その2：「俺にまかせろ！」

スキル：「アビリティを使用するよ」
その2：「スキル発動！」
選択：「攻撃だな」
その2：「任せてくれ」
その3：「そのコマンドか」
攻撃：「ブレイズブレイド！」
その2：「スピアインパルス！」
その3：「アストラルアロー！」
EX：「この一撃、受けてみろ！　シャイニングストライク！」

宝具選択：「全ては……トロイアから通ずる！」
その2：「これぞ、国を拓く道！」
宝具：「すべては我が剣に通ずる(オムネス・ヴィア・ロマン・ドゥカント)！　これで終わりだ……ジェネシスブレイザー！」

小ダメージ：「くっ」
大ダメージ：「ま、まだだっ！」

戦闘不能：「す、すまない……ここまでだ……」
その2：「引き際を、見誤ったな……」
勝利：「勝者は最も尊いものを得る。──経験という、何にも替えられぬ財産を」
その2：「俺には戦わなければならない理由がある。それが君との決定的な差だったんだ」

会話：「いい天気だよ、マスター。さあ、冒険が待っている」
その2：「俺は戦士さ。どう使うかは君の作戦次第ってわけだね」
その3：「人にはそれぞれのロールがある。君が魔術師で、俺が戦士であるように」

好きなこと：「太陽の下で昼寝……なんて気持ちいいよね」
嫌いなこと：「しいて上げるなら、弱者を痛めつけるような人間は嫌いだよ」
聖杯について：「俺に願いなんて無いさ。君の、好きにして欲しい」

絆：「この剣が気になるかい？　わかった、少し触らせてあげるよ」
その2：「命は大事にするんだ。生きていればこそ、未来があるんだから」
その3：「みんなで頑張ろう。英雄は一人じゃない。君を守ってくれる人々はたくさんいるんだ」
その4：「好きに命令して欲しい。それが俺の望みだよ」
その5：「言わなくても分かってると思うけど、あえて言葉にしよう。君のことが好きだ。俺は君の為に戦えてよかった」

イベント：「お祭りだって？　わかった、すぐに支度をしよう」
誕生日：「誕生日おめでとう。君は、俺に何をして欲しいんだい？」