kagemiya@ふたば - イグドラシル
【元ネタ】北欧神話
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】イグドラシル
【性別】
【身長・体重】cm・kg
【属性】
【ステータス】筋力:D 耐久:B 敏捷:D- 魔力:A++ 幸運:E 宝具:A++

【スキル】
陣地作成:B 武具作成:D+ 森林の恵:EX
対魔力:B++

【宝具】
『祈れ此度は此処こそ世界の中心』(ニューセンチュリー・イグドラシル) 対界宝具
樹槍を地に刺し、祈りを捧げその地に新たな世界樹をもたらす対界宝具。
世界樹の加護の届く範囲の世界に、事象を書き換え新たな法則を1つ追加する。
有効範囲は樹の高さに比例して大きくなり、樹の高さはその地の魔力の質と祈りを捧げた時間とその内容、つまりもたらす法則によって変化する。
ズレた次元に存在するため「そこに世界樹がある」という事を知らない限り、どんなに高く成長しようと認識することはできない。
認識さえしてしまえばマスターであれば伐採は簡単である、人の願いとは他の人間の手によってあっけなく滅ぼされるものなのだから。


【Weapon】
願い報われぬ樹槍(イグドラシル・ルイン)
世界樹から削り出した槍。
武具作成スキルと森林の恵スキルによって作られるランサーの主武装である。
軽くしなやかで丈夫でサーヴァントの武器として宝具に引けを取らない優秀な武器である。
魔力の続く限りいくらでも生産可能で形状もある程度は自由。


【解説】
古き時代に名も無き村で信仰の対象になっていた樹とその管理をしていた少女を核に、
北欧神話の世界樹をベースとして「世界樹信仰」の概念が英霊化した存在。
村は戦火に巻き込まれ焼け落ち少女は命を落とした、死の直前まで樹に祈りを捧げた、
救いが欲しいと、欲望に塗れた理不尽な牙に蹂躙を許さぬ弱き者の安住の地が欲しいと。
樹は祈りを受け取った。
しかしその土地で最も古く大きかっただけの樹にそれを叶える力は無く
樹はその後、為政者により刈られ少女の願いとは裏腹にその身は人を傷つけ命を奪い蹂躙する武器となった。
英霊となった樹の願いは1つ、安住の地を創り、かつて少女によって願われた願いを世界樹として果たす事である、
少女の願いは──。