kagemiya@ふたば - エセルフレード
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】エセルフレード
【性別】女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:D 幸運:A 宝具:B++

【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではエセルフレードに傷をつけられない。

騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
勇猛:A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

軍略:C+
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。



【宝具】
『訃音告げる討滅の城壁(フォーティファイ・キャスケット)』
ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:500人
マーシアを守り続けた彼女の築城技術が宝具化したもの。
城壁を周囲に展開し、鉄壁の守りとする。その防御力はランクBの対軍宝具であれば完全に防ぎ切るとされる。
しかし、この宝具の真価は守護ではなく敵の包囲である。
対象の周囲に展開することによって退路を断ち、一掃するのが本来の使い方である。
それ故に真名開放時の能力は、自らの武器に莫大な魔力を付与し包囲した大軍を薙ぎ払う戦略兵器じみた物となる。
攻防一体の宝具であるが、その分魔力消費は大きい。
特に真名開放は城壁の展開と魔力放射の両方にリソースを割かねばならないため、連発は不可能である。


【Weapon】
『騎士の鎧』
プレートアーマーと剣、盾の一式。全身を全て鋼鉄に包み、素顔はマスターのみが知る。
時代背景としては彼女の生きた時代には存在しない装備である。
それにも関わらず彼女がこの格好をしているのは、マスターの手足である自分に顔を晒す必要は無いという決意の現れ。
そして防具が大好きな彼女の趣味。


【解説】
マーシアの女主人の異名を持つ女傑。英国海軍の父アルフレッド大王の娘。
女性離れした軍事的カリスマを持ち、マーシアをヴァイキングの攻撃から守り続けた。
国境に城砦網を配置する。敵を城壁に誘い出し一網打尽にするなど戦略眼は確かであり、敵対者には容赦をしない。
イギリス軍事史に名を残す彼女の名将ぶりは、敵対していたデーン人を震え上がらせたという。
弟エドワード長兄王と同盟を組み、イングランド統一を目指してウェールズを攻略するも、念願叶わずタムワースの地で死去した。
イングランド統一の夢は、二年後に弟エドワードが実現することとなった。

サーヴァントとしては常に主人に忠実であり、主従というより手足であろうとする女戦士。
金色の長髪に甲冑で身を固めた美女。
ただマスターの為にのみ戦う彼女には、聖杯にかける望みも、善悪すらもありはしない。
敵には極めて冷酷で、ただ障害としてのみ認識する。
感情に欠けるように見えるが、実際の所はほぼ犬である。主人には尻尾を振って擦り寄り、敵には牙をむく。
1にマスター、2もマスターであるため彼女の言動はとても分かりやすい。
表情こそ固いものの、忠義を認められれば非常に喜ぶため、たまにはアメをあげるのもいいかもしれない。


くっころしない女騎士。完堕ちだとかオークレイプだとか可愛いもの好きだとか女騎士に余計な要素はいらねえんだよ!ずっとカッコイイ騎士がいいんだよ!


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