kagemiya@ふたば - オルランドゥ
 
 
「ASTOL─────FOOOOOooooo!!!!!」



基本情報

【元ネタ】叙事詩『狂えるオルランド』
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】オルランドゥ
【異名・別名・表記揺れ】ローラン
【性別】男性
【身長・体重】199cm・108kg
【肌色】濃 【髪色】くすんだ金 【瞳色】赤
【外見・容姿】剣を携えた半裸のマッチョ。
【地域】フランス
【年代】8世紀
【属性】混沌・狂
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A++ 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:D 宝具:A

【クラス別スキル】

狂化:A+

理性と引き換えに驚異的な暴力を身に宿すスキル。
殆ど理性を失っており意思疎通は不可能だが、男としての本能は奪われていないため、美女には反応する。
ただしカタイの姫アンジェリカへの恋に敗れて狂った逸話から、女性にフラれるとランクが上昇してしまう。


【保有スキル】

天性の肉体:EX

生まれながらに、生物として完全な肉体を持つ。一時的に筋力をランクアップさせることが可能。
更に鍛えなくても筋骨隆々の体躯を保つ上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。
オルランドゥの肉体は金剛石と同等の頑丈さを誇り、唯一足の裏だけが傷つく可能性があるとされる。

怪力:A+

本来は魔物や魔獣のみが持つとされる攻撃特性。一時的に筋力をランクアップさせることが可能。
オルランドゥは狂化(本来は理性蒸発)によるリミッター解除によって例外的に使用できる。
素手で人間を引き裂くことができる程の剛力を誇り、並大抵の武器では全力に耐えることはできない。

直感:A+

戦闘時、常に自分にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
動物として備わった野性的な本能的。理性を喪失したことで、普段よりも直感に素直になっている。

【宝具】

不毀の極刃ドゥリンダナ

ランク:A- 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
オルランドゥが所持する絶世の剣。またの名をデュランダル。
イタリアの叙事詩『狂えるオルランド』を原典とするため、真名もイタリア語読みのドゥリンダナに変化している。
ギリシャ神話の英雄ヘクトールが使っていたとされ、シャルルマーニュ王が天使から授かったそれを賜ったもの。
黄金の柄の中には多くの聖遺物が納められ、三つの奇跡を持ち、所持者の魔力が尽きても決して切れ味を落とさない聖剣。
しかしオルランドゥは理性を失っているため、この剣の真価を全く発揮できず、ただ途轍もなく頑丈な鈍器と化している。
とは言えその頑丈さは比類なきものであり、凄まじい怪力を誇るオルランドゥの全力を受け止め切れる唯一無二の武器である。

恋するものに涯は無しオルランドゥ・フリオーソ

ランク:EX 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
恋のために騎士としての使命を忘れて世界中を冒険した逸話が昇華された宝具。
見目麗しい女性に一目惚れすることで自動発動し、鎧や衣服を全て脱ぎ去り、惚れた女性へ向けて全力疾走を開始する。
発動中は完全な暴走状態に陥り、狂化・直感スキルと敏捷ステータスがEXランクに上昇、更にEXランクの戦闘続行スキルを獲得。
これにより惚れた女性の位置を直感で察知し、光の速さで追い駆け、到達するまでは例え霊核を破壊しても止まらず疾走し続ける。
また進路上の障害物が「特定条件下でしか破壊できない」といった無敵性を有していてもそれを無視して突破することが可能になる。

惚れた女性の下に到達後、盛大な告白を行い、応えられるか振られることで、この宝具の効果は終了・解除される。
成功した場合は狂化の理性喪失のデメリットは完全に解除されるが、失敗した場合は逆に狂化のランクがA++になり見境なく暴れ出す。
オルランドゥに惚れられた女性は返事することを条件に彼に命令することができる。命令は正道を外れるものでなければ必ず実行される。

【Weapon】

『天性の肉体』

硬さ+パワー=破壊力。

不毀の極刃ドゥリンダナ

硬さ+パワー=破壊力。

【解説】

シャルルマーニュ伝説に登場するフランスの英雄ローラン。
彼の叙事詩として有名なものは二つあり、一つは史実の彼の英雄としての勇敢さと高潔さを描いた「ローランの歌」。
そしてもう一つが「ローランの歌」の前日譚として彼の恋路と狂乱の旅路を描いた「狂えるオルランド」である。
「狂えるオルランド」はイタリアの叙事詩なため、ローランの名もイタリア語読みのオルランド(オルランドゥ)となっている。

オルランドゥはシャルルマーニュ王に招かれて来訪した美姫アンジェリカに一目惚れし、彼女を追って世界中を旅する。
当時のフランスは異教の国との度重なる戦争で危機に瀕していたが、オルランドゥは国からの帰還命令を無視して姫を追い続ける。
しかし結果は失恋、加えて騎士の使命を果たさぬ自身への神罰を受けたオルランドゥは発狂してしまい、全裸で世界中を放浪する。
素手で猛獣を討伐する彼の噂を耳にした親友にして同じく十二勇士の1人であるアストルフォは、オルランドゥを止めることを決意。
地上から失われたものが集まるという月への冒険に向かい、オルランドゥの理性を詰めた小瓶を持ち帰る。
そして全裸で地中海を渡り切ったところを十二勇士オリヴィエ捕獲されたオルランドゥの狂乱を女装で鎮め、その隙に鼻から理性を注入。
正気に戻ったオルランドゥはその後、いつの間にか失っていた絶世の剣ドゥリンダナ(デュランダル)を賭けた異教の国との試合に勝利。
ドゥリンダナを取り戻し、めでたしめでたしといったところでオルランドゥの大冒険を描いた「狂えるオルランド」は終わるのであった。

【人物・解説】

くすんだ金の長髪を振り乱す男。召喚時点で半裸、宝具を使うと全裸になるアブないヤツ。
高ランクの狂化を付与されているため理性を殆ど失っており、その目に正気は無く、待機状態は静かだが戦場では獣の如く唸り暴れる。
だが流石に獣の様な状態と失恋の逸話をピックアップされた姿での召喚は不本意であると憤っている。美女を口説けないとか何とか。
基本的に意思疎通は不可能だが、女性マスターの命令には本能的に従う。男性マスターでも女装すれば完成度次第で従ってくれる。
もしもの時は魔法の言葉は「オリヴィエ」を呟くことで一時的に暴走を鎮めることが可能。身に染みているということである。


イメージカラー:くすんだ白銀
特技:サバイバル
好きなもの:美しい女性。女装、男の娘も可。
嫌いなもの:嘘、思わせぶりな振る舞い
天敵:美人
願い:美しい女性に出逢う縁が欲しい
CV:安元洋貴

【一人称】-(私) 【二人称】-(貴方、お前) 【三人称】-(彼、彼女)

【台詞例】

「■■■■■■■■■■─────!!!!!」

「■■■tol─────FOOOOOooooo!!!!!」

Astolfo!!!美しい!!!

Astolfooo!!!お茶しない?

Astol私と付き合って─────Fooooo!!!!!くれないか!!!!!

Desole申し訳ございません……」

【因縁キャラ】


【FGO風ステータス】


【コメント】

ローランが来たし折角ならと練ってみた
アストルフォーウ!