kagemiya@ふたば - カルバノグの殺人ウサギ

基本情報

【元ネタ】アーサー王伝説?
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】カルバノグの殺人ウサギ
【性別】オス
【身長・体重】だいたい30cmぐらい・2kgちょい
【容姿】白いうさちゃん
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:A++ 魔力:E 幸運:A+ 宝具:B

【クラス別スキル】

気配遮断:-
スキル『あれが怪獣だってのか?』により、このスキルは失われている。
アサシンは真正面から堂々と相手の首を刎ね飛ばすストロングスタイルな暗殺を行う。

【保有スキル】

首狩り兎:EX
原典や、それを元にした後世の寓話(げーむ)などのイメージによって得た、アサシンの存在そのものとも言える「首狩り兎」としての姿。
アサシンによって殺された者はどのような姿勢や防具や状況や因果の元だろうと、老若男女王族貧民人外悪魔神霊精霊幽霊ゾンビゴーレム他区別無く、例え首無し騎士であっても必ず「首を刎ねられた」事が死因となる。
また、このスキルによりアサシンはもう一つの真名「ボーパルバニー」を得ている。

あれが怪獣だってのか?:C
気配遮断の代わりにアサシンが持つ、彼を暗殺者たらしめるスキル。
アサシンを見た者は、勘か観察力が強くない限り彼をサーヴァントであるとは見抜けず、仮に警告されたとしても無害な存在だと思い込んでしまう。
この効果は、一度でも被害を与えた、或いはアサシンの犠牲になった者を目撃した相手には、だいたい無効化される。
仮にそれを見てなお考え無しに突撃する者が居るならば、そいつはとんでもないアホかアーサー王か、その両方だろう。
また、米国発の某RPGを嗜む者にもこのスキルは無効化される。

円卓殺し:A
円卓の騎士を打ち倒したとされる逸話により得たスキル。円卓の騎士に対して有利になる。
ただし、「アーサー王」に類するサーヴァントはアサシンの攻撃を三度まで無効化できる。
無効化された場合、無数に存在する平行世界の中で円卓の騎士【ボールス】、【エクター】、【ガウェイン】の誰かが参戦する聖杯戦争のどれか一つがランダムに選ばれ、そこにアサシンが召喚される。

【宝具】

飛び刎ね回る殺人兎ホワイトラビット・フライングサーカス
ランク:B 種別:対兎(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1
恐ろしい速さで遠くから跳び掛かる、物理法則を無視したワイヤーアクションじみた跳躍そのものが宝具となった姿。常時発動型宝具。
まるでアサシンは空を飛んでいるかのような素早い跳躍によって一瞬で間合いを詰め、攻撃後に即座に離脱する立体的な一撃離脱戦法を可能としている。
この宝具によりアサシンは物理攻撃とあらゆる防御への判定を、敏捷のステータスで行う事が出来るようになる。
ただし、聖なる手榴弾は例外とする。
高い機動力を持つアサシンを捉える事は難しく、円卓の騎士…そして騎士王ですら剣でアサシンを討つ事は出来なかった。


致命の牙ディキャピテイテッド!
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜5 最大捕捉:12
『刎ね飛び周る殺人兎』で縦横無尽に飛び…もとい跳び回り、その鋭い牙で獲物の首を刎ねる獰猛で気の短いアサシンの殺戮の光景から生まれた宝具。
空飛ぶ鋭い白刃と化したアサシンは、ある時は突撃してくる集団の首を瞬く間に刎ね飛ばして血祭りに上げ、またある時は同じ相手の首を同時に何度も刎ね飛ばす多重次元屈折現象じみた技をも見せ付ける。
かつて円卓の騎士達すらも一時撤退に追い込んだその姿は、アサシンが決して無害な小動物ではない事を教えてくれるだろう。

【Weapon】

『鋭い牙』
鋼鉄すら噛み砕く鋭い牙。

【解説】

とあるアーサー王が居たコメディ時空から来たアサシンのサーヴァント。召喚の媒介は5ポンド。
見た目は可愛らしい白兎だが、その正体は空を飛ぶような動きで相手の首に喰らい付き、鋼鉄すら噛み砕く牙で首を刎ね飛ばす恐ろしい怪獣。
そして、円卓の騎士達をその牙の餌食にし、一度退けたと言う恐ろしい逸話を持つ、所謂『円卓殺し』でもある。
それだけでも十分に恐ろしい…コメディ時空出身とは思えないサーヴァントだが、それを原型とした某有名RPGの怪物と、それらから生じた様々な寓話(げーむ)などのイメージを受けた事で凶暴性が更に強化。
おまけに、例えどのような相手であろうと「首を刎ねて」殺すと言う力まで得てしまっている。
弱点は聖なる手榴弾。

最近になって、日本限定でだがリスの姿になって現界する事も出来るようになった。