kagemiya@ふたば - ガイウス・ユリウス・カエサル【冬木市民マラソン大炎上モード】
「私は走った!私は節制した!ならば後は痩せるまでのこと!」

基本情報

【元ネタ】エイプリルフール
【CLASS】セイバー
【真名】ガイウス・ユリウス・カエサル【冬木市民マラソン大炎上モード】
【性別】男性
【身長・体重】168cm・64kg
【外見・容姿】しまどりるさんのイラスト参照
【地域】ローマ!
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・神性・ローマ
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:A 魔力:D 幸運:C 宝具:B+

【クラス別スキル】

騎乗:B

大抵の乗り物を乗りこなすことが可能。幻想種については乗りこなすことが出来ない。

対魔力:C

詠唱が二節以下の魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法のような大掛かりなものは防げない。

【保有スキル】

神性:D

女神ヴィーナスの末裔であり、死後に神格化されたカエサルは低ランクながら神霊適性を有する。

カリスマ:C+

軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
また痩せたせいか見た目も相まって士気が上がりやすくなっている

扇動:EX

太ってもカエサル。ダイエットに成功してもカエサル。
太っていた時と全く同じように扇動可能。

うたかたの夢:A

個人の願望(痩せて欲しい)、幻想(ふくよかでも素敵に見えるとかなんなのよアレぇ!?)から生み出された生命体。願望から生まれたが故に強い力を保有するが、同時に一つの生命体としては永遠に認められず、リバウンドが約束されている。
全てが終わった後、彼は激しくピザを食う。

【宝具】

『黄の死』(クロケア・モース)

ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉1人:
クロケア・モース
黄金の剣。性能自体は太っているころと全く変わっていないが、痩せたせいか敏捷が上昇しているため動きはより素早く、華麗になっている。

【Weapon】

『黄の死』

一度抜けば来た、見た、勝ったな能力を持つが生前の失敗からあまり使われない不憫な黄金剣

【解説】

史実のカエサルの説明?別に良いじゃろ…
本拠地、カルデアで実行したダイエット作戦
先んじて間食を行うカエサル、ダイエットも効果を見せず無意味だった。
体重計の周辺に鳴り響くトレーナーたちのため息、どこからか聞こえる「今年は160キロだな」「そもそもサーヴァントにダイエットって意味あるのか?」の声
無言でスケジュールを練り始めるエミヤを尻目にマイルームへと帰ったクレオパトラは独り不貞寝していた。
生前に手にした喜び、感動、そして痩せているカエサル・・・それを今のカルデアで得ることは殆ど不可能と言ってよかった

「どうすれば良いんだ・・・」エミヤはひとり廊下で頭をかかえていた
どれくらい経っただろうか、クレオパトラははっと目覚めた
どうやら寝心地が良くてスヤスヤと眠ってしまったようだ、暖かい掛布団の感覚がまどろみに引き戻した。
「今度はしっかりとした栄養管理をさせなくちゃ」クレオパトラは苦笑しながら呟いた
たまには二度目も良いかと甘い誘惑がのしかかってきたとき、クレオパトラはふと気づいた

「あれ・・・なにこれ?」
ベッドから飛び出したクレオパトラが目にしたのは地平の果てまで埋め尽くさんばかりのローマ軍だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように「ローマ!」の掛け声が響いていた。
どういうことか呆然とするクレオパトラの前に、聞き覚えのある声が聞こえてきた。

「――――クレオパトラ」
「――――カエサル様!」
歓喜の表情と共にカエサルへ全力疾走するクレオパトラ、その眼に光る涙は困惑とは無縁の物だった。

数時間後、いつも通りのカエサルとクレオパトラが発見され、エミヤとディルムッドはカエサルを冬木で激しくマラソンさせた


「ところで完全なる夢オチどころか私の出番が殆どないとはどういうことかね?」

【人物・性格】

(食事管理のせいで高カロリーの食べ物が)食えない男。野心家で、権謀術数に長ける。
鋭い視線は顔つきと相まって彫像の如く整った印象を与え、油断できない底知れなさと剣呑な雰囲気がカリスマに磨きをかけている。
大きな野望と優れた知性それに加えその美貌は見る者を嫉妬の感情すら忘れさせ、『完璧』という印象を与えるローマが誇る創造的天才。
ダイエット前と変わらず女好き。ローマが好き。世界が好き。クレオパトラのことが好き。
――――けど、ダイエットはもう勘弁な!

イメージカラー:情熱の赤
特技:扇動
好きなもの:女、ローマ、世界、クレオパトラ
嫌いなもの:ダイエット
天敵:エミヤ
願い:息子抱かせて息子

【一人称】私 【二人称】貴様 【三人称】彼/彼女/〇〇(呼び捨て。時折フルネーム)

【因縁キャラ】

エミヤ
トレーナー技の一号
常人ならばまず間違いなく痩せているトレーニングメニューと食管理はオカンの如き世話焼きぶり。


ディルムッド
トレーナー力の二号。完全なる善意でマラソンをさせてくるから始末に負えない。
話を聞こうとしないから扇動もなかなか通用しない。

クレオパトラ
力と技のV3。サーヴァントでなければまず間違いなくライザップのCMのような見違える変化を遂げられるほどのトレーニングスケジュールを立案できる

【コメント】

すまない…便乗したかったんだ


FGO風台詞