kagemiya@ふたば - ガラティア

基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話・ローマ神話
【CLASS】キャスター
【真名】ガラティア
【性別】女
【身長・体重】161cm・51kg
【肌色】下半身魚 【髪色】マリンブルー 【瞳色】藍色
【スリーサイズ】91/57/89
【外見・容姿】ウェーブヘアーの人魚
【地域】ギリシャ
【年代】神話時代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:B 幸運:E 宝具:C

【クラス別スキル】

陣地作成:D

海水を呼び出し、周囲を水浸しに出来る。
攻撃能力はあまり無いが、くるぶしまで届くくらいの洪水には出来る。

道具作成:E

マニキュアとか好き。

【保有スキル】

魅惑の美声:D

歌が得意で多少の魔力を通すことが可能。
並の魔術師であればレジスト、無効化が可能。

水浴転身:C

水浴びをすることで人魚へと転身する。
水中ではステータスが格段に向上する。

【宝具】

海へ流るる恋の血潮エマージェンシー・シー・ハイド・アンド・シーク

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:1人
近くの水に飛び込み、一体化する宝具。
液体であればどんなものにでも潜り込めるが、衛生的に汚いものは当然好まない。
レンジ内の液体であればどれにでも飛び込むことが出来、再度実体化する時にも好きな液体から姿を現せられる。
要するに液体を介した瞬間移動が可能である。
ク○ッシュ? 聞こえんな〜。


【解説】

ローマ神話の登場人物ガラティア。
ギリシャ神話出典とする資料もあるが、名前以外に描写が見られない。
メタモルポセス以前に活躍する記述が見られないため。ローマ神話とするのが妥当だろうか。
ピュグマリオンが作った像とは同名だが別人。
美しい川のニンフ。イケメンの男アキスと恋愛をしていたが、ポリュペモスにも横恋慕されていた。
ひたすらに続くポリュペモスの求愛をキモいと退け続けていた。
ポリュペモスはガラティアとアキスの逢引を目の前にして怒り狂い、アキスを岩の下敷きにして殺す。
ガラティアは海に飛び込み難を逃れた。
流れたアキスの赤い血はたちまち透明になり、アキス河として陸を流れることになったのだった。
あらすじだけを読むと高飛車な女にフラれたブ男の悲恋に見えなくもない。
しかしポリュペモスは見た目の醜悪さと共に性格の悪さも強調されており、好かれなくとも当然といった描写をされている。
後々にオデュッセウスに目を潰されることを指摘されても逆ギレするなど傲慢。
ガラティアを想って笛を吹き愛の歌を歌うのだが、『俺の親父はポセイドンだぞ』『後悔することになる』『俺を不細工だと罵るな』『お前の彼氏を無残にぶち殺してやる』と脅迫じみた内容である。
怪物は怪物でしかないという境遇は同情出来ないこともないが……。
やはり顔も性格も良くない男はモテないということだろう。

【人物・性格】

美しい人魚。陸上では跳ねて移動する。
やや高飛車なところがあり、生前の態度をあまり反省していない。
自分はちやほやされるために生まれたのだと信じ切っており、戦いも嫌う。
一方で、もし戦いが避けられぬと知れば好戦的。
宝具を使い、あらゆる水辺から奇襲をしかけてくる。
基本的に自分のことしか考えていない、ワガママな女の子。


イメージカラー:青
特技:かくれんぼ
好きなもの:かっこいい人
嫌いなもの:一つ目のブ男
天敵:ポリュペモス
願い:もう一度ステキな恋をすること

【一人称】あたし 【二人称】きみ

【因縁キャラ】

ポリュペモス:ストーカー。彼のことは毛嫌いしているが、ガラティアの態度にも若干の問題はある。
スキュラ:生前のお友達。恋バナとか大好き。
カリュブディス:お友達のお友達。色気より食い気のカリュブディスとはあまり反りが合わない。
アルゲス:ポリュペモスのことがあるので一つ目は苦手。
泥新宿の人魚:人魚仲間。ちょっと性格暗くて心配。
泥アガルタのアヴェンジャー:人魚仲間。ちょっと人魚サーヴァント性格に難があるの多すぎない? と思ってる。



「あたしはガラティア! 素敵な恋を探しに来たの!」
「べーっだ! 一つ目男なんて大っ嫌いよ!」
「マスター、きみとってもかっこいいわ。……好きになっちゃいそう」
「戦いなんて嫌よ! あたしは愛されるために生まれたんだから!」