アリアンロッド:
姉でありライバルでもある。一説には思慕の情があった相手でもある。
スェウが育つまでの物語は、成長譚というよりグウィディオンとアリアンロッドの魔術合戦である。
この世界では魔術で子を孕ませた説を取っており、処女を尊ぶ彼女に向けた劣情を晴らそうとした故である。
呼び方は処女姉。宝具や武器の尽くに『処女』と名付けるセンスに大爆笑している。
からかうこともあれば本気で対立することもあるが、大切な相手であることは間違いない。
スェウ・スァウ・ゲフェス:
アリアンロッドに産ませた子供。
兄のディラン・エイル・トンは予想以上にでかい子供だったので隠し盗ることが出来なかった。
無茶をして産ませただけありかなり溺愛しており、スェウの為ならなんでもしてしまう親バカ。
また、
アリアンロッドと会話することは何かにつけてスェウの事を引き合いに出す。
小馬鹿にするという目的もあるが、一番は自分と
アリアンロッドの息子であるということを自覚させたいがため。
マース:
師匠の様なもの。
マースからすればかなりの問題児であり、常に頭を痛めていた。
調子に乗り過ぎたグウィディオンをお仕置きすることもあったが、彼が愛情深いこともしっかり理解していた。
安倍晴明:
いろいろ似てるやつ。
うるさいとことかナルシストなとことか筋肉質なとことか。