kagemiya@ふたば - ゲッシェ・マイブルク


「立ち上がれ、俺についてくりゃあもう安全だ」



【基本情報】

【元ネタ】史実
【CLASS】シールダー
【マスター】
【真名】ゲッシェ・マイブルク
【異名・別名・表記揺れ】ブラウンシュヴァイクのジャンヌ・ダルク
【性別】女性(精神は男性)
【身長・体重】173cm・70kg
【肌色】白【髪色】金【瞳色】蒼
【スリーサイズ】114/69/98
【外見・容姿】火縄、マスケット銃、股杖、ハルバード、戦槌、
       投石用の礫、剣、他様々な武器を背負った美しき女性(ジャンヌ顔)
【地域】ドイツ・ブラウンシュヴァイク
【年代】17世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・女性・男性
【ステータス】筋力:C 耐久:C+ 敏捷:C 魔力:D 幸運:Ex 宝具:B


必要事項
[女性][性同一性障害][マルチウェポン系][ノーパン][バスト105cm以上]

【クラス別スキル】

【保有スキル】

弾避けの加護:A
飛び道具に対する防御スキル。マルスより与えられた(自称)加護。
敵を眼前に見据えている限り、その敵の放った遠距離攻撃を無効にする。
ブラウンシュヴァイク攻囲戦において、何発もの銃弾を喰らいながらも生き延びたことに由来する。

戦闘続行:C
名称通り戦闘を続行する為の能力。
「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。

守護騎士:B
ブラウンシュヴァイクの「守護」を全うした事に由来するスキル。
他者を守る純粋な使命感に応じ、他者への攻撃を全てその一身にて受け、周囲を傷より守る。

【宝具】

『永劫輝きし我が栄光(マルス・ペピイレット・メア・ファーマ)』

ランク:B 種別:対人 レンジ:10 最大捕捉:10
彼女が大量の武具を同時に扱いこなしたことに由来するスキル。
剣、槍、弓、銃、投石、槌、斧、その他諸々の武器の使用に際し、
必要なステータスを一時だけセイバー、アーチャー、ランサー並みにはね上げる事ができる。
また、ブラウンシュヴァイク攻囲戦において絶望的状況を鼓舞により覆した逸話より、
前述の弾避けの加護、戦闘続行によりいなした攻撃の数だけ上げるステータスに対し
ボーナス補正を与える事ができる。正し、どのステータスがどれほど上がるかはランダム。

ただし、この宝具によってステータスがアップしていないと、
持ち込んだ彼女の持つ全ての武具はあまりダメージを与えられないものとなっている。
故に彼女は、まず最初に敵の攻撃を受けなくてはサーヴァントとして戦えないデメリットを持つ。

【Weapon】

『大量に背に背負っている武具』

火縄、マスケット銃、股杖、ハルバード、戦槌、投石、弓、槍、斧、そして剣。
彼女は用いる事ができる全ての武器を用いて、ブラウンシュヴァイク攻囲戦を生き抜いた。
故に彼女は、召喚されて守るべき物の為ならば使えるものの全てを用いる。
ただし、通常時はほぼ使い物にならない神秘をまとわぬガラクタレベル。
大量の攻撃を受けて初めて、その武具は敵を屠る刃と化す。

【解説】

1615年夏に勃発した、ブラウンシュヴァイク攻囲戦にて立ち上がった女戦士。
ブラウンシュヴァイクは中世から近世にかけ乗っ取りを画策する者たちに狙われていた経歴を持つ。
此度の攻囲戦もその被害の一つであったが、その戦争で立ち上がった者こそ他でもない。彼女である。

9月13日夜、ブラウンシュヴァイク市は危機に瀕し、その平和は風前の灯火であった。
女性含む全市民に防衛への許可が呼びかけられ、多くの者たちがその呼びかけに応え立ち上がった。
そんな中で、数多くの武器を背負い憤然と立ちあがり、己と同じ女性たちを鼓舞し続けた者こそが彼女、
ゲッシェ・マイブルクである。彼女はマルスの加護が我らに或ると鼓舞し、民衆を率いた。

マスケット銃、剣、投石、弓、数多くの武器を用いて敵兵の侵略を食い止める。
敵は負けじと弾幕の如き弾丸を放つ。だが彼女は恐れなかった。『私のそばにいろ』と民衆を鼓舞する。
その後の光景に、敵兵は目も見開いた。民衆は喝采した。放たれた500の弾丸が、全て彼女に当たっていないのだから。
それを奇跡と呼ぶか、はたまた必然と呼ぶかは個人の裁量に依るであろう。
だが、彼女は確かに生還し、そして攻囲戦を無血のままに守り通したのだ。

此度の召喚ではシールダーとして顕現。
かつてのブラウンシュヴァイク攻囲戦の如く、多対多の戦闘を得意とする。
また、攻撃よりも防御、籠城戦などが得意であり、同盟を組むとしたらキャスターなどと相性が良いだろう。
宝具を発動すれば、大量の敵を相手に一人で勝ち抜く可能性も視野に入ってくる。

【人物・性格】

荒々しき戦乙女の如き男性面と、美しき聖女の如き女性面の二つを併せ持つ。
生来より自分の精神の性別の肉体の性別の差異に苦しんでいたが、今はそれを受け入れている。
耐えて、耐えて、耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて、そして反撃に出ることを良しとするプロレスラー系女子。
その為猪突猛進系なマスターとは相性がよく、絡め手を得意とする魔術師然としたマスターとは相性が悪い。

ただしそのくせ、宝具の相性上グラップラークラスは天敵。
波状攻撃を受けてからの、武具を大量に用いた逆転が基本戦術の為、
そういった攻撃を行わず、なおかつ武具をいなすことを得意とするグラップラークラスは文字通りの天敵なのだ。

【その他情報】

イメージカラー:群青
特技:逆転勝利
好きなもの:耐える事、逆転、プロレス
嫌いなもの:タイマン
天敵:グラップラー
願い:特には……?

【一人称】俺 【二人称】貴様、お前 【三人称】○○、アイツ

-

【台詞】

自己紹介:「俺を呼んだのは貴様か?俺を選ぶとは正解だ。
      俺の名はゲッシェ・マイブルク。防ぐことに関しちゃ、俺の右に出るものはいねぇ」
戦闘開始:「いいぜ?俺の隣から離れんなよ。そうすりゃ安全だ」
アタック:「俺は耐えた。なら次はお前の番だ」
スキル:「安心しろ。安心して撃ち続けろ」
宝具:「我が奇跡はマルスの加護の下に!!打ち鳴らせ!!『永劫輝きし我が栄光』!!」
宝具2:「我が栄光は天に響く!そして永劫に残り続ける!我が命尽きようとも!!『永劫輝きし我が栄光』!!」
ダメージ:「かぁっ!」
大ダメージ:「あぁ〜…こういうのはつらいぜ…!」
消滅:「あーぁ……ちょいと耐え過ぎたか……。」
勝利:「なんだ?もう終わりか?まだ使ってねぇ武器あったのによぉ…」
敗北:「はっ、今回はまぁ……ちと調子が悪かったってことで」
好きなこと:「そりゃお前、耐えて逆転することだよ。今だとなんつーんだ?プロレス?」
嫌いなこと:「あー………なんてーんだろ?タイマンしようとしてくる筋肉莫迦、ああいうの苦手」
マイルーム:「よぉマスター。何か不安な事でもあったのかい?なら、俺が隣にいてやるぜ?
       物理的な弾しか除けさせらんねぇが、一人よりかはマシだろ?」
放置:「あぁー…暇だなぁオイ。そうだ、ちょっと稽古つけてやろうかマスター?」
会話:「マスケット銃ってのはこう持って…違う違う、こう!………何顔赤らめてんだよ?え?当たってる?何が?」
関連鯖へ:「お前さんがジャンヌ・ダルクかい。ハハッ、言われるだけあってそっくりだな、顔!」
関連鯖へ:「お前もジャンヌって言うのか……。なんか、随分とまた顔と身体のバランスがちぐはぐだな…」


【コメント】
見た目はジャンヌで、
喋りと声は式やってるときのまーや