基本情報
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】プランター
【マスター】
【真名】シニス
【異名・別名・表記揺れ】ピテュオカムプテース
【性別】男性
【身長・体重】181cm・72kg
【肌色】白【髪色】濃い青緑【瞳色】松脂色
【外見・容姿】丸太のように太い鞭を両手に持った男
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:B 耐久:D 敏捷:D 魔力:C 幸運:D 宝具: D
植物栽培:C+
植物を的確に栽培する技能。
ポセイドンの加護により成長が促進される。
魔力を追加で消費する事で、瞬時に松を大量に生やす事も可能。
農地作成:C+
耕作者として、植物の栽培に有利な農地を作成する。
ポセイドンの加護により全体的な農地の質が向上する。
海神の祝福:C
海神ポセイドンの祝福を受けて産まれた事を表す神性の亜種スキル。
海の上を走ることが出来る他、海の中でも永遠に活動することができる。
更に自在に雨を呼び起こすことも可能。
水やりも楽ちん。
怪力:C
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。
一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。
丸太すらも片手で掴み、振り回す事が可能。
松曲げ男:B
松の木を地面まで曲げ、旅人に松がもとに戻らないように押さえさせ、跳ね飛ばして殺したプランターの異名。
その実態は惑星改造用プラント艦が有する遺伝子改造機能の一端。
樹木に触れる事で己の使い魔とし、成長を促進させたり、その性質、特に弾性、柔軟性などを自在に変化させることができる。
『轢き裂き跳ばす松の双鞭』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1〜5 最大捕捉:2人
プランターが所有していた二本松が二つの鞭の形を取ったもの。
この鞭もスキル松曲げ男の対象になり、太さ、長さを自在に変化させ、普通の松ではあり得ないほどの弾性、柔軟性を宿す事で、槍の様に使ったり、攻撃に強烈な吹き飛ばし効果を付与したり、相手の手足を縛り付け、弾力を利用して八つ裂きにする事も可能。
『それ以外の松』
スキル「松曲げ男」により使い魔化された松は、プランナーの命令に応じて自動的に敵対者を叩き飛ばす。
破壊力は大きいが狙いは重鈍。
【解説】
ギリシャ神話に登場する強盗ポリュペモーンとシュレアーの子。或いは海神ポセイドンの子。
彼は怪力の盗賊で、コリントスのイストモス地峡で、旅人に残酷な仕打ちをした。
彼は松の木を地面まで曲げ、松がもとに戻らないように旅人に押さえさせた。
そして耐え切れなくなった旅人は松の木に弾き飛ばされ、地面に叩き付けられ死んだ。
あるいは旅人とともに松を押さえているときに手を離し、跳ね飛ばして殺した。
またあるいは2本の松を曲げて旅人の両足に縛り、松がもとに戻る力を利用して八つ裂きにした。
しかし、テセウスがアテナイに向かっているときに、彼が今まで旅人にしてきたのと同じ方法で殺された。
【人物・性格】
人間や動物を弾き飛ばして潰すのが趣味の野蛮な男。
より高く、より派手に飛ばし潰す事に強い拘りを持つ。
テセウスに殺されて懲りたのか、或いはプランターというクラスに当て嵌められた影響か、生前よりは穏やかになった様に見える...が、たまに深い森の奥に入っていき、野生動物を跳ね飛ばして遊んでいる。
イメージカラー:緑と松脂色
特技:樹木育成
好きなもの:松、丸太、何かが吹っ飛ぶ所を見ること
嫌いなもの:吹っ飛ばないもの、力自慢
天敵:テセウス
願い:松の植林、思う存分人間を跳ね飛ばす
【一人称】私
【二人称】お前、貴様
【三人称】アイツ、呼び捨て、あだ名
【因縁キャラ】
テセウス:殺された相手
「がああああ!がああああ!!」